ネットの反応

1
教科の学習内容量は変えずに時間だけ短縮しろってか?そして85時間でさらに何かをさせようって、現場を混乱させるような思いつき的な方策にはうんざりです。
パンパンに膨れ上がった学習内容を削ってからの5分短縮と、浮いた時間分、下校時刻を早めるようにする方がいい。
1-1
普通に何でもかんでも教師ではなく分業にしたらいいのに。雑務を教師がやる必要はないんだから話題のプールやら体育館の管理やら、それこそ施設は利用可だけど部活なりは別で監督者やコーチをつけて地域でやるなり、何かしら考えたらいい。そういったところに公平に税金使えばいいのに。
1-2
ただでさえ週休二日教育の導入で時間の不足を訴えている教諭も多いので、無理やり余らせた教育時間は各教科授業に当てられるんでは無いですかね。トラックドライバーの労働時間へのメスと同じで、教育現場に身を置かないお偉いさんが決めているんでしょうが、一時はゆとり教育で著しく学力は低下と、一体日本を何処に向かわせようとしているのか教えて欲しい。

1-3
授業を5分短縮とかの小手先ではなくて、生徒の登下校時刻を教員の勤務時間に納めるとか、時間差出勤で生徒の登下校時間に対応するとかの根本問題に手をつけなければ、この先何十年もこの問題は解決しません。
現状は教師の勤務時間開始前に生徒が学校に登校してきます。スクールバスで登校する生徒は、幼児のバス置き去り事故もあり降車確認をしなければなりません。用務員さんだけの校舎に生徒を置いとく訳にもいきません。
下校もまた教員の勤務時間外に設定されています。スクールバスなど確信犯的に勤務時間外に設定されていす。スクールバスの運用は市教委の範疇ですが、暗黙的に教員タダ働かせ状態となっており、文科省が介入しない限りは、教員の成り手は益々減少するでしょう。
1-4
現場とかけ離れた制度を作ろうとする文科省の発想に驚きです。働き方改革もそうです。仕事内容は全く減らさず、帰る時間だけが早くさせられています。結局土日のどちらか学校へ行くことも度々あります。それでも夜8時までは普通にやることが多く、既に12時間は悠に超えます。
現場としては、文科省による調査をなくすだけでもかなり時短になります。今年度も、新たに、この1年間の自分の受けた研修を一覧を報告するという提出文書が増え、学校で行われる現職教育の研修でさえ報告することになりました。今までやらなくてもよかったものを無駄に追加する意義は??働き方改革をしたいなら、もっと現場の声を聞いてほしいです
一番は、教員の数を増やすことですが、なり手がいないでしょう。本校でも、産休に入られた方の代わりが見つからず、教務主任が担任になりました。代わりの先生は、学校で見つけることも最近は必須な流れとなってきています。
1-5
コロナ禍で5分短縮になったけど、結局カリキュラムに間に合わなくなって、朝の開始が15分早まった
その15分に、45分の授業内容を3日に細切れにして穴埋め
同じ科目は飽きるからと毎時間違う教科入れて、ランドセルパンパンに教科書ワークタブレット
子どもが学ぶ場なのだから、まずは子どもが嫌にならない工夫をしてほしい
1-6
先日姪っ子の授業公開に行きましたが、
先生たちのスキルの高さはすごいです。昔とかなり違いました。保護者も先生に意見したりと、昔は先生は上の人と感じて保護者も気を使ったものですが。休み時間過ぎても授業が終わらずやっと終わっても子どもたちの対応して走って水飲み場の水道でお水を一口、、トイレに行く時間もあるのか心配になりながら次の授業が始まりました。完全にブラック。5分短縮はストレスになるだけ。
現場を見てください!若い有能な教師たちをやりがいのある職場にしてあげて欲しい。
1-7
うちの市は来年度から小中学校の部活動が全て廃止になりました。PTAの活動も半分以下に。
今は6時間目まであっても16時下校だから、15時半には下校する事になるんでしょうかね。
低学年なら14時半。
そこまで大きな変化は感じないけど、放課後の使い方で個人差が出てきそうですね。
自分は子供が習いたがっていた事が行きやすくなるな…と好意的に捉えていましたが、どちらに価値があるかは家庭差が大きくなるのかもしれませんね。
1-8
うちの子の小学校は本当に先生がギリギリで、去年先生が二人長期休暇に入ったら、校長先生、副校長先生、教務主任の先生が仮担任したり、授業をしたりしていて、うちの子の体育も校長先生がやっていると聞いてビックリしました。授業もかなり遅れていたらしく、穴埋めするプリントが配られ、それを埋める授業方式にして短縮していたようです。先生達もかなりピリピリしていたみたいで、遅れてるんだからって、いつも怒ってると言ってました。
そんなに現場の先生達って人員不足で、大変なのにさらに多忙になりますね。
1-9
本当にそう思います。学習能力が落ちたのは授業内容が少ない体はないと思います。

脳と体は繋がっています。

貴重な子供時代に外で思い切り遊んで、たくさん寝るということを削られての結果では。

コロナ渦のマスク生活で、読解力が落ちると言う研究結果がありました。

そういうことが重なっているのでは。

もっと少ない時間でも、私たちのころはもっと学力も身体能力も高かった。

ゲーム生活も影響しているでしょう。

せめて幼児期から小学四年生くらいまでは、昼過ぎには開放するか、外遊びで過ごさせるようにすれば、結果的に学習能力は伸びると思います。

この記事のような計画では、ますます学力は落ちるでしょう。

1-10
地域差や学校間での学力差はすでにあるからね…
それもかなりの差。うちの子の中学は結構余裕あるんだなって感じがする。
他のクラスより進みすぎてるから進んでいない教科に振り替えるとか結構あるみたいだし、今テスト1週間前だから6時間ほぼ自習らしい。
ちょっと問題のあるクラスはこうはならないみたいだけど。
課題をやってこずサクッと進めないなど生徒側の問題や家庭環境の影響が大きいのかも…

2
教科書が昔よりもかなりページ数が増えてるとありました。
教科書内容もかえず、授業短縮はなかなか酷だと思います。
小学校の1人の先生が全部教えるのではなく、中学校のように担当科目のようにどんどん移行してあげればいいのになと思います。
少しずつなっているようですが、その辺の改革をすれば少し授業の準備とかの負担がなくなるんじゃないかなと思います。
2-1
高校生の時に、人間の集中力は長くは保てないとの理由で50分8コマが45分9コマになりました
長尺必要な時は先生同士で交代して、2枠繋げるなど工夫されていました
板書を減らしプリントを配るなどで時短に対応されていました
タイパを求めると学力の2極化が顕著に出るので、ついていけない生徒のフォローが重要です
2-2
ページ数が増えているのは、昔ならシンプルに1ページ文章で説明していた内容を、キャラクター出して会話文とかで導入してたりするから。
図解も多くてカラフルですよね。
小学校の算数の教科書とか、親しみやすいけどわかりにくいって感じるのは私が昔の人間だからかも。
2-3
ページ数が増えていようが、それを丸暗記するわけじゃないので関係ない。その単元ごとに、時間内に分かりやすく解説し、復習で教科書をざっと読んだら授業の解説が頭に蘇る、そういう授業でいいんだよ。

教科書をそのまま丸暗記させようとするから時間がないとか言い出す。

2-4
そもそも授業の準備ってどれくらい必要なの?
同じ指導要領で教えてるんだから授業に必要な資料とかも共有とかしたら誰かが1回作ったらそれで終わりにならんか?
2-5
短縮が各校の裁量ででき、浮いた時間を別のことに使うことができる権限を得るだけなのでは?
2-6
そもそもいい高校いい大学へ行く為だけの意味のない勉強が多過ぎる。日本人はもっとマネーリテラシーを学ばせるべき
2-7
昔っていつの話ですかね?
小学校の子供の教科書みたら私達の時代と比べて教科書の薄さに驚いたもんですが
2-8
教科書重くて学校に置いたまま、もあるようで。予習復習、毎日今はやらないのかな?天才型教育?
2-9
「足りない、足りない、知恵(創意工夫)が足りない。」
戦争中のスローガンにそんなのかあったね。
2-10
ページ数は増えてるようですが、写真とか図とかが多いからなのかしら?
3
歴史の授業って数年でやらないといけないのに人類の営みがある限り年々内容は増え続けると思うんですが、それを浮いた時間でもっと小さな頃から少しずつやればいいのでは。博物館に行ったり、歴史と密接に関係する科学や文学にも小さな頃から同時に触れることですべての学問の基礎になると思います。

3-1
gor********さん
私は理系の出身ですが歴史や文学も好きです。なぜ数ある興味の中から化学を選択してその道に進んだのか、なぜ今の仕事があるのか、それを子供の頃に遡って思い出してみると、理解できなくても学問に触れた経験の大切さが身にしみるのです。例えば子供の頃に熱狂した映画やアニメなどは、かっこいい宇宙船や不思議な機械、魅力的な宇宙人が好きで見ていただけなのですが、その本質的な魅力を子供の頃から理解していたわけではありません。すぐに理解する必要はなく、触れることに意味があると私は考えています。学問に限らず、物事のきっかけは早ければ早いほど良いと思います。

もちろん過激な思想など、ある程度人格が形成されてからでなければ触れるのが危険な物もありますが。

3-2
あんなに縄文弥生古墳時代に時間をさがなくていいとは思う。歴史は最後まで教科書終えられた試しがない。
3-3
小さいころから権威と権力の二重構造という特殊な日本の歴史を理解するのは難しいような…
3-4
学習指導要領の中身減らすのが先じゃないか?
4
いつも現役教師の友人が、定時退勤なんて無理、と嘆いています。
話を聞くと、扱う内容が多すぎてやっつけになっていることや放課後の会議が多いこと、何とかの調査が文科省から来て回答を作成するのが面倒、生徒指導、保護者対応で死にそう、学校が19:00で閉まるから教材研究やその準備は持ち帰りだ、など、本来の業務である学習指導のための準備に時間を使えない実態が浮かび上がっています。
ぜひとも教職員の負担軽減を最優先にし、放課後の時間確保をお願いしたいです。質の高い授業を行い、仕事の持ち帰りを無くし負担軽減を図ることで教職員はモチベーションがかなり上がるはずです。
本気で対策を講じるつもりなら、こういった実態から目を逸らさずに内容の改訂を行なってほしいです。
4-1
中3の保護者です。初めての高校受験で驚いたのが、何十年前かの自分の受験の時と全く違う事。
出願も、郵送とWEBの両方、都立はWEB出願の途中に先生に承認をしてもらわないと受験料を払えない、各私立の調査書はそれぞれ別の書式。
記載事項もさまざまだが、今時の受験は昔の都立1校、私立1校の子はまれで、4〜5校、多い子は10校ほど受験する。
これを担任が受け持ち30人分を間違いなく、期限内に次々と、と思ったら、この時期何か問題でも起こされてそちらの対応まで加わったらどうなるんだろう?
常々大変だろうとは思っていたけど、本当に現場の先生は大変だと思う。
4-2
PTAの集まりとかも19時とか。先生も残って話す内容は15分。もうリモートで先生も自宅参加可能にすればいいのに。
学校というのは効率を考えない組織だと思う。
何なら授業は一部の教科だけでもプロが動画で行って都道府県単位で一括で運営すれば良いのではないか。全部生でリアルでやるのでなければ、先生の時間も確保出来る。
4-3
最近は答案の採点や事務処理のための派遣社員のような人を雇う学校も多いですね。
うちの子の通う小学校は電話応対を無くすために保護者は緊急時以外はネット連絡になりました。
放課後のクラブ活動も外部のコーチを雇ってやってます。
夏休みのプール開放もなくなりました。
PTA活動もコロナ禍を挟んでずいぶん縮小しました。
とてつもなくゆっくりですが、少しずつ改善に取り組もうとしている自治体は増えています。
お休みが取りづらかったり、平常時の残業はそれでも発生してしまうのでしょうが、子供の長期休暇中は定時退社が出来るし有休もその期間にたくさん使うと私の友人(公立小学校教諭)は話してます。
ただ、余った時間の裁量が学校に任されてしまうのはより地域格差を生む結果になるのではないかと危惧してます。
4-4
現職の中学校教員です。
民間で働きましたが、夢を諦められず教員になりました。学習指導のための準備っているの?
と言ってる人がいますが、単元ごとに◯時間でこれを身につけさせ、評価(成績)は何で見とるかを計画します。
生徒に配るプリントも、それを踏まえて作りますし、スライドを作成したり、テスト作成、テストをすれば丸つけ、成績・・と授業意外の時間をつかうことはたくさんあります。
空き時間や放課後は、不意の生徒指導、家庭訪問、保護者への連絡、事務仕事、学校の運営に関わる仕事をします。
正直、中身のない研修や部活動には負担を感じています。
私はこの仕事が大好きなので、若い世代が働きやすい職場になってくれると良いなと、願うばかりです。

4-5
小学校の先生達本当に大変そうです。
うちの学校はなぜか登校拒否児童が多いのですが、そういう子たちには希望を聞いて放課後に登校してもらい、補習授業をしてあげたりしているそうです。
しかも16時から17時半頃まで。
そのあと、たまたまクラスのトラブルの対応をしていただいてしまい、本当に申し訳なくなりました。クラス懇談会などで保護者同士で話し合うと、必ずトラブルになるので絶対に担任を通すように言われており、先生を通すのですが…
細かなケアをしていただいているお陰で、子供達はみんなスクスクと元気に育っているので感謝しかありませんが…
先生たちのご負担を考えると…
1クラスに2人担任がいたらと思いますが、今の状況では…成り手は少ないでしょうね。
4-6
親の目から見ても中学生は忙しい。
部活で帰宅は18時半。
土曜練習は当たり前、夏休みも部活に消え大会もある。
ほぼ毎日理科数学のドリルと漢字ドリルと英語のノート作りを積み上げていかないと提出日に間に合わない。
ほぼ隔週で何らかイベントやら係の仕事が入ってくる。
中間期末の試験勉強する時間も足りないくらいに時間がない。
8時間睡眠なんて絶対にできるわけがない。なんでこんなに詰め込む必要があるのだろうか。
成人以降、小中学校のイベントや思い出がどれほど残っているだろうか。
生徒も教師も親も疲弊している。
どうでもいいイベントはどんどん整理していかないと。

4-7
質の良い教育というのなら授業時間を減らすという意味不明な事よりも1クラスの人数を15名とか20名ぐらいまで大幅に減らして、担任も完全2人体制にすべきだ。
そうすれば担任の負担も減る。
子供1人に対して、より多くの支え、バックアップを充実させるべき!
4-8
うちの子も中学教師になりました。そりゃ大変ですよ。子供は25歳で、10年前は中学生でした。その時はまだ学年に不登校は1.2人くらいでした。まぁ良く休む子はいたかもだけど。今は普通にクラスに1.2人います。不登校の子の家に行き、授業し、親と懇談し、部活し、先生の負担かなりひどい。担任は別に担任だけすれば良いのでは?子どものことだけする人、授業教える人とわけでは?小学校はあまり先生はプリント作らないけど、中学は全部先生がつくりますよね。毎日に授業も。子どものいない人はわからないと思うけど、私が中学の時はあまりプリントはなかった。息子の時代は多少ありましたね。今は教科書を使わなくて、先生が作るプリントで授業します。もちろん教科にもよるかもだけど。テストも毎学期つくるし。だから授業だけする人と担任と分ければだいぶ負担減るかと。
4-9
行事予定の見直し作業が必要だよ。運動会の短縮。学習発表会の出し物の簡略化。スキー教室は個人で。学びを優先するならそれぐらいの変化が必要不可欠。タブレット端末の学習も5年生からで。習字も民間の指導員さんに任せる。変わりに外国語活動、英語の時間を増やせばよいかと。
4-10
思えば20年ほど前ですら、教科書のボリュームが多すぎて、内容が薄い部分を途中途中飛ばしながら授業を受けていました。どこの学校もそうだったんじゃないかと思います。工夫をどこまで出来るかは限界がありそうなものですが、それを全部現場に委ねるのはどうなんでしょうか。体質の古さを感じますし、民間でそんなことしたら現場に人が居なくなってしまいますね。
5
公立だと、この5分の短縮で内容は薄くなり、活用はできないのが現実。地方と都心部では受験や学力に対する意識が違うので、地域格差は逆に広がるのではないでしょうか。
更に保護者の心理として、公立に不安を持ち、私立化も進むはず。
公立の先生不足も深刻化しています。
現場の意見を聞いて、フォロー体制を整えてほしい。