中州でキャンプをしていた行楽客が増水した川に流され、13人が死亡した神奈川県の山北・玄倉川水難事故から14日で20年になる。
当時、現場に最初に到着した足柄上消防組合(現・小田原市消防本部)の救助隊員たちは現在も救助の現場で汗を流しながらも、遠い夏の救えなかった命について自問自答している。
1999年8月14日朝。足柄上消防組合(当時)の本署があった松田町でも前夜から激しい雨が降り続いていた。
本署当直だった武尾法久さん(46)=現・市消防本部小田原消防署国府津出張所=は普段の自転車通勤をやめて徒歩にした。
実際、雨は前日の13日昼ごろから降り始め、山北町の丹沢湖周辺では同日正午から15日午前0時までの総雨量が271ミリと、わずか1日半で通常の1カ月の8割程度の雨が降った。
「中州に残っているグループがある」。午前8時半の当直交代直後の出動。中津川正哉さん(46)=現・同消防署南町分署=らは1部隊5人で向かうことになった。
内田政志さん(44)=現・同消防署=は「中州」と聞いて陸地を連想、「安全監視だけで任務が終わるかも」と思った。
だが、丹沢湖への入り口にある玄倉川橋から玄倉川を2キロほどさかのぼった現場は、想像を絶していた。
激しい雨でけぶる川の中に、十数人の一団が見える。距離にして70~80メートル。中州は既に水没し、大人の膝ぐらいまで水位が上がっている。
激流に流されないよう男性数人が上流で流れをガードし、残りの人たちが互いの体をつかみ、下流側に楕円(だえん)形になっていた。
取り残された人数について出動時に「何人かいる」とだけ聞いていた副隊長の大澤恵一さん(55)=現・同消防署南町分署=はその数に驚く。
子ども6人を含む18人。これまで一度に救助したのは多くて2、3人で、さらに激流という状況に不安を覚えた。
対岸にロープを渡し、ボートで取り残された人をピストン輸送するという救出プランで、大澤さんと内田さんが対岸に回ることになった。
玄倉川橋まで戻って対岸に渡ると、あとは足場を探しながら上流方向へ崖を移動していった。石灰岩でもろく、雨で滑った。内田さんは「危ない場所もあったが、急がないと、と必死だった」と振り返る。
引用元: https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190814-00000005-kana-l14
ネットの反応
20年後の同じ日に同じ人数でBBQ
歴史は繰り返されます
同情の余地はなし
自業自得
消防隊なのに聞き間違えたり絶句したり。なんなん?(笑)ちゃんと伝わってないから不祥事多いん?笑
前日から天気予報とかでも注意を呼び掛けてたらしいし…上流のダムを放水させて川が一気に増水するその前から、何度も何度も避難をお願いしてたのに「うるせぇ!殴るぞ!」とか言ってこの人達だけ遂に最後までどかなかった…てやつでしょう??
キャンプ中断して撤収する事の一体何がそれ程気に入らなかったのか、私にはまだ理解出来んが…お前ら、親としての責任は??
てね、当然。大人達の無謀な判断にただ従うしかなかった立場の、詰り親に従ってたばかりに一緒に流されてしまった子供や幼子達は本当に無念としか―。
可能であればヘリか何か?で子供や幼子くらいは助けられればよかったかも。
20年経ってもいつの時代でもバカはいるもんだね
今日も台風で救助待ってるバカがいる
救助の方が悪かったところは全くないから気に病まないで下さいとしか言えないですね。それでも何とか出来たんじゃないかとか色々な想いもあるかもしれませんが、もう手遅れでどうしようもなかったと納得して少しでも早く忘れてほしいです。
あの映像を見た事がある人ならみんな同じ思いだと思います。
ああ…川の流れのように…
この事件のおかげで、地元民や消防や警察の忠告は素直に聞くべきだと学んだ人もいるかもしれませんね。 普通は学ぶまでもなく言うこと聞きますが。
あれはひどい人達やった。
子供が可哀想。
世の中なめくさった奴らやったね。
〇QNの川流れという格言を生んだ有名事件
映像見ればわかるが死んでも一片の同情もされないような人種でした
自業自得。助けなくていい。
呆れてしまって流される映像は衝撃的でしたね!もうも20年経つんですね。
言うこと聞かない悪い子は?連れていかれちゃったんですね。
同感です。
ただ当時何もわからない子供まで犠牲になったのが悔しいです。
動画見た事あるわ。
見ていて本当にムカついた。
こう言ってはなんだが、流されてくれて心がスッとしたわ。
助けに行った救助隊にも家族がいる。
こんなバカ共のために危険にさらされるなんてあってはならない。
助けに来てくれた救助隊に対してよくもあれだけの暴言を浴びせられたと思うわ。
見ていて早く流されてくれと本当に思った。
多くの方々がすでにコメントしている通りどーしょうもない育ちの悪い、人格の集団が流されて20年か。中洲の件でこのザマ、以前からあちこちでこんな感じで悪態をついて身勝手に振る舞っていたに違いない。罰が当たってゴミを洗い流したのだ。
玄倉川の事故については、まったく同情すべき余地がない。助かる可能性が当初は十分にあったのに、そのチャンスを自らふいにした。
親切にも、忠告をしてくれる地元住民・行政・消防・警察が懸命に説得しても全く聞く耳を持たず、恫喝までしていた彼らは救いようがない。彼らが結果として死亡したのは他の誰のせいでもない。
彼ら自身の短慮と浅はかさによってです。自己責任を振り回すような社会的風潮は考え物ですが、彼らに関しては自己責任としか言いようがない。
強いて良かったことと言えば、この事故によって救助者の側に2次災害が発生しなかったことです。
ゴラァ!
早く助けろヤ!
再三のダム放流の警告を無視して撤収しなかったグループ。まさに自業自得。助かった者の反省も詫びもなく酷い事件だった。
あれは助けずに放置で良かった。
犠牲になった子供は可愛そうだが、それすらどうでも良いと思える程の馬鹿親どもでした。今思うと日本人では無い気が。
こいつらのご冥福をお祈りしま…
せーんww
ばーかwww
あ~、あのバカたちのことですね。
救う価値のない奴らでした。
子供のみ救助お願いします。
水辺で、遊ぶ資格無し。迷惑だ。
YouTube見て涙出ました。
子供たちの命を何だと思っているの。
バカな親たちのせいで、悲しい思いをした。
きっと怖かっただろうに。
助けて助けてって何回も言っただろう。
大人が子供を殺したんだと思う。
子供たちの未来を親が奪った。
忘れちゃいけないニュース。
一生覚えておこう。
繰り返された警告に暴言を浴びせて無視し続けたバカ親のために多くの罪なき子どもさんたちまで死んでしまった事は悔やまれますね。関係者のみなさんは何も悪くない。心が救われますように。
皆さんちゃんと正確に伝えなくては
救助後地元から差し出された炊き出しのおにぎりを 不味いと投げ棄てた そこまで知ると大抵の日本人は・・・
まぁそこで 旨い! と喜んで食われてもだが 京アニの犯人を手当しなきゃいけない人もいるわけで 自分の役割をきちんと弁えている極めた人とはそう言うものだ
今回、大分の耶馬溪のBBQでの救助要請の記事を見てはじめに思い出したのはこの記事の事です。事故前に県の職員の方等が中洲から待避するように繰り返し警告したのに無視して居続け結果子供含めて全員流された。
事故のかなり前から警告していたのでテレビ取材も早くから行われていて流される状況もニュースで放送された。
警告に行った方、救助活動した方、みなさん無念だったと思います。でもあれだけの忠告を無視して居続けたので責任は本人たち。
でも子供達が流された映像はショックでした。
20年も何やってるんだろ?
いい加減メディアも生き残りに取材に行ったら?
事前に何度も避難するように言われたのに聞かなかったんだから仕方ない。消防の方たちは自分を責めないで。
あの馬鹿どもだね。救助してる人の方がお気の毒だったよな。
偉そうにしてた態度が失笑しかなかったね。
この連中は、危険勧告を無視して居座り続けたんだな。
子供が亡くなったのは気の毒だ。