26日午前8時20分頃、福島県郡山市熱海町石筵(いしむしろ)の安達太良山(標高1700メートル)山頂に近い登山道で、男女2人があおむけで倒れているのを登山者が見つけ、110番した。
登山中に遭難したとみられ、搬送途中に死亡が確認された。死因は低体温症だった。
郡山北署の発表によると、2人は埼玉県新座市の無職男性(70)と妻(69)。25日昼頃、福島市の野地温泉側の登山口から登り始め、山頂近くの山小屋に宿泊予定だった。
しかし、同日午後5時頃、夫妻から山小屋に「今日は行けません」と電話があり、その際、救助要請などはなかったという。
当時は雨が降り、気温も下がっていたとみられるが、2人はテントなどの宿泊装備は持っていなかった。雨にぬれて体温が下がり、動けなくなったとみられる。
引用元:https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191026-00050291-yom-soci
ネットの反応
ブームで始めた夫婦で登山。山の恐ろしさまでは学ばなかったのね。
運命としか言いようが無い・・・
南無阿弥陀仏。
ちゃんと山小屋にキャンセルの連絡をする真面目な方だから、人に迷惑をかけてはいけないと助けを求めなかったのでしょうか。残念です。
平常時でも秋山登山は急激に冷え込むから、寒さに対する警戒が必要である。今回は気象情報では雨で雨量が多くなると注意をよびかけていた。天気図をみると山岳部に強い東風が長時間吹き続けて、長い時間
荒れる危険が高いと予測できた。情報収集と万全の装備と日程を中止
する勇気が必要だ
山では何が起きるかわかりません。
非常時用に簡易テントは携行すべきです。
午後5時じゃ、もう暗くなってたはず。
なぜ救助を要請しなかったのか?
60才すぎの方は、死亡原因などと関係ない時は無職と書くのはいかがなものか。
定年退職して悠々自適の人かもしれないのに、わざわざ無職とする必要が無い。
職業も書く必要はないですが。
私はまだこの方たちからみたら若いけど山登りしようとは思いません。体力もないしそれだけ危険だと思うから。高齢者は自分の身体をしっかり把握して行動してほしい。
海にも山にも近づかないで迷惑かけないオレ最強!
年金もあって退職金もあって、、、いいですね。
特に70才だと大幅なプラスですからね。
自殺では?
山小屋予約は気が変わった時のために予約しておいたのでは?
今日は行けないって、どうするつもりだったんだ?
テントを持っていないなら、相当危険だと連絡した時点でわかると思うんだが…
一般人は65才を過ぎるとヤバイのです、転び血栓が飛び脳梗塞になった知人がいます。
恐らく迷惑をかけてはと思ったのでは
年をとってからの山歩きは自粛して頂きたい、山歩きしたのなら50歳くらいまでだと思います
好きなことして死んだんだ。良かった良かった。引き揚げで迷惑かけないように!
ベテランだったから救助を求めなかったのかな。。
年配のご夫婦での登山、もっともっと楽しみたかったでしょうに。たぶん。
でも、片方が残されたりしなくて良かったのかも。
小屋はくろがね小屋だろう。安達太良山中の営業小屋はそこしかないはず。そうすると恐らく縦走中に何らかのアクシデントがあって、一旦は鉄山避難小屋泊を決意し、くろがね小屋に不泊の連絡をしたのだろうと思う。
しかしシュラフやマットを持ってないとこの時期、寒くてとても寝てられない。そこでやっぱりくろがね小屋を目指そうということになったのではないか、、、。
いきなり救助要請というのも抵抗があるのかも知れないが、少なくとも小屋に状況を伝えてアドヴァイスを求めるべきだったなあ。
死に行ったかも
そんなに大きな山でなくても(といっても大きいが)
昼ごろ出発というのはやめたほうがいいと思う
新潟での親子遭難の時も書いたが、登山開始が昼だったということが、誤った意思決定のその1。登山開始は朝から。
その2は、まさかの時の準備を怠っていたこと。荷物を減らしたかったのだろうが、防寒装備、ビバーク準備なしなんて論外。この季節もう安達太良は寒いを通り越している。車中泊でも、ちょっとした寝袋じゃもう寝てられない。本格的冬用でないとアウト。
その3。せめてこれが出来ていれば、と思う。ダメだ、まずいこのままでは、と思ったら、早めにヘルプを求めること。暗くなってからでは救助隊だってヘルプに駆け付けられない。自分のためにも、救助隊の為にも、ヘルプは早期に求められる決断力が必要。
最後に。言いにくいことだが、お金をケチってはいけない。救助に要する費用の一部を仮に請求されたらきちんと払う。大抵はまだ請求されないことが多いはずだが、請求されなくても、キチンと関係各方面へのヘルプお礼は欠かさずに。
自然を甘く見てはならない!
登山って足の筋力も使うし、70歳でそう簡単に近所の散歩程度ですむはずがない
登山をまつたくしたことの無い人が定年を気に暇なので始める人が多い、自分の年齢、体力の事も考える行動して下さい、ご夫婦で行く人が多いが、いやいや連れ添うご主人がいる事も忘れないで下さい、
簡単に救助要請する人もいる中、迷惑かけると思ってしなかったのだろうか
この年齢の夫婦なら尾瀬ヶ原のハイキング程度にしておいてもらいたい。
老後の健康のだめに登山してる人多いけど、もっと危険意識持って始めてほしいな。
荷物が重いから嫌だとか。
そんな老人が登山したらアカンと思うな
切ない遭難ですね。
登山の装備はしっかり持たなければ危険
ご冥福をお祈りいたします
山小屋と夫婦の発見場所の距離とか気になる。
近かったとしたら何故山小屋に行かなかったのかとも思うし。