Jリーグの初代チェアマンや日本サッカー協会会長などを歴任した日本トップリーグ連携機構の川淵三郎会長（82）が3日、自身のツイッターを更新。

前日2日に行われたラグビーワールドカップ（W杯）決勝後の自身のツイート内容を訂正して謝罪した。

日産スタジアムで行われた決勝戦では世界ランク2位の南アフリカが32―12で同1位のイングランドを下して史上最多タイ3度目の優勝。

だが、試合後に行われた表彰式で敗れたイングランドの一部選手によるメダル拒否や、首にかけてもらった直後に外すなどの行為があった。

会場で試合観戦していた川淵氏は試合後、「ウーン、やっぱり僕の性格からして黙っていられない。いくら悔しいからって首にかけてもらった銀メダルを観衆の前で直ぐに外してポケットに入れるのはGOOD　LOOSERのとるべき態度ではない。少なくとも日本の子供達に真似をして欲しくない」とツイッターに投稿していたが、

一夜明けたこの日は「LOOSERの綴りが何となく気になって辞書を引いたらLOSERの間違い。情けない。申し訳ありません」とまず謝罪。

その後、「多分リツイートで綴りの間違いを指摘して頂いていたのでしょうが残念ながら僕のスマホには出ていませんでした。正直ちょっと落ち込んでいます」ともう一度投稿した。

川淵氏の誠実さが伝わる投稿にフォロワーも反応。「気にしなくていいと思います」「さすが気遣いの方ですね」「好感持てます」「これからも、会長のつぶやきを楽しみにしています！」と励ましの声が届いている。

引用元: https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191103-00000189-spnannex-spo

ネットの反応

2.
素晴らしい大会だったのに、最後の最後で少し水をさされちゃった感じになりました。
川淵さんって気遣いの人なんですね。
3.
そもそも受け取りは拒否してない。しっかり手で受け取ってる。ゲームとしてはノーサイドの精神で敗者となったイングランドもしっかり敬意は払ってたと思う。
ただ、あれは個人的な問題で首から下げたいのは金メダルだけでありたいという個人的な自分への意志表示なんだと思う。

だから、次回は必ず金メダルを！！っていう選手なりの表現で、だから手ではしっかり受け取ってあいさつもしてた。
むしろ賛否の否を言う人達の気が知れない。

いくらノーサイドだろうが、悔しいは悔しい4年に1度のW杯ならなおさら、、
完全拒否の悪態じみた行為だったら分かるけど、最低限の敬意というか礼儀はあって受け取りはしてたと思う。

4.
川淵さん今度はテコンドーお願いします！
5.
4年に一度の世界大会の決勝で負けた人間の気持ちを理解できる人がこの世界にどれだけいることやら
6.
LOOSERは、徳井さんのことかな。
7.
綴りの間違いより、イングランドの態度の方がよっぽど恥ずかしい。
8.
超一流のアスリートだと1番以外は皆同じ、という感覚なんやろな。いっそのこと優勝以外はなにも無しのほうがさっぱりするのかもね。
9.
僕らに教えてくれた「ノーサイド」って、何だったの？
10.
『弘法も筆の誤り』とはこのような時に使うのでしょうね。
11.
いろいろある。後で「すみません」で済む話。
12.
あれは確かにスローフォワードだった。
13.
よほど悔しかったんだろうが、やはり紳士的に対応してほしかった。
対ニュージーランド戦におけるNZチームのハカの際にNZ陣内に入るという反則をして罰金を課された件も含めて、残念に思う。
14.
イギリス人って、そんなもんだろう。
15.
いい大会が最後になあ。。。残念です。
16.
なんか俺的には美談が多すぎて気味悪い、イングランドぐらいの負けん気も必要だよ
17.
やってる事が中途半端なのだ、不満なら銀メダルをパンツの中にでも突っ込んで尻の割れ目に挟むくらいのダイナミックさがないといけない。イングランドの連中はそういう所に割りきりと清々しさが足りないから駄目なのだ。

18.
黙っててほしかった
19.
エディーHCも即行外していましたね。
20.
全く気にならない。この爺さんの好みの問題。
21.
これが中国や韓国だったらネトウヨが大騒ぎ。
22.
勝者へのリスペクトも欠けている！
ノーサイドの後だから！
23.
彼は首にかけなかったが、結構な選手が表彰台から降りたら、首から外してたと思いますよ。
いちいち噛みつかなくても別にいいんじゃない。
24.
そうだ、そうだ、気にするな、彼らには、優勝しかないんだ、きっと。
25.
この選手はスポーツマンシップにかけるね。
イングランドは健闘したけど、最後これじゃあね。
26.
川淵さんを批判するかたもいらっしゃるのですね。びっくりです。最後にこのようなまさかの態度！悔しさをこのような態度で表したのならば、ラクビーのノーサイド精神はもうないのに等しいです。。理想化して、美化していたのだと証明したのに等しいです。それも示し合わせたように。全員でしたね。にわかラクビーファンなので、公式はそう言うものだとわかりまし。でも、これからのラクビーっ子には真似しないでほしい。

27.
生きていて、しかも表舞台に出て来る事が凄い。
28.
川淵さん他の競技に首を突っ込む前にヘボすぎるBリーグどうにかして下さいよ。ヘボのくせにチケットが高すぎますよ。詐欺じゃないですか。
29.
サッカーのモウリーニョ監督は優勝したのにすぐメダル外してたけどね
30.
ラグビーの、「品位」「情熱」「結束」「規律」「尊重」という5つの価値メダル拒否の件で、イングランドは「品位」と「尊重」を傷つけた。これらに関して彼らは、ティア２のどの国にもはるかに及ばないと思う。
4年後もこのシーンは思い出してしまうだろうなあ。

関連記事