巨人　最速158キロのラモス「僕はホームランバッター」→純粋に応援したくなるな

今週の「ＡＬＬ巨人」は、今季から育成選手として新加入したドミニカ共和国出身のレイミン・ラモス投手（２３）を紹介する。

来日してから約半年が経過。最速１５８キロの剛腕だが、日本では頭を使った頭脳派投手になることを宣言。

さらに、もともとは「ホームランバッター」だったという過去から、投手で本塁打を放つことを約束。過去と、ここまでの日本の野球について大いに語った。（取材・構成＝小林　圭太）

来日してから早６か月が経過した。ラモスは徐々に日本の生活にも慣れてきた。

「うどん、パスタ、ステーキ、果物、白いご飯もおいしい。日本食や文化にも少しずつ慣れてきました。食べられない、苦手なものは生ものかな。ドミニカでは生ものは食べてこなかったので（笑い）」

担当した大森スカウトが「総勢１５０人の中から選んだ」と話したように、ドミニカ共和国での激しいトライアウトでモタとともに合格。ここまでファームで実戦を積み、日本の野球にも順応してきているが、感じることがあった。

「日本のバッターはホームランというより、コンタクト（ヒット）を欲しがるバッティングをする。

ドミニカのバッターは思いっきりホームランを狙って振ってくる選手が多いから、逆に言えば、それだけ空振りも多く、三振が取りやすかった。日本に来てからは三振が取りにくくなったなと感じています」

最速１５８キロの剛腕で、自らを「パワーピッチャー」と称す。持ち球はチェンジアップとスライダーだ。だが、日本の野球に順応してきている中で自らのスタイルも変えようとしている。

引用元:https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190702-00000133-sph-base

ラモスに吠えながらかけよる
マドリディスタ レギロン
必ず戻ってこいよ?? pic.twitter.com/De5TrJlLL8

— マドリディスタ (@npzRKIqEtVSS2RE) 2019年7月5日

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