アブラキサンの供給停止に関して
日本臨床腫瘍学会など6学会の連名で合同声明文が公開。
現在の状況が続くと国内の在庫が10月中旬でなくなることが予想されていること、現時点で供給再開の目処が立っていないことから、代替治療が困難な患者の治療が可能な限り継続できることを求めている。鮫 pic.twitter.com/hVjTLPeSzI
— 国立がん研究センター東病院 呼吸器外科 肺癌トピック (@haigan_geka) August 26, 2021
ネットの反応
膵癌はアブラキサン無くなると厳しい。
特に比較的高齢者では1st lineが使えなくなる。何とかしてあげて欲しい。膵癌の化学療法は厳しく、抗癌剤で作れる時間はわずが数ヶ月だけど、一人一人にとってはかけがえの無い時間。
抗がん剤で延命するしかない膵癌で、選択肢が一つ減るのは厳しい。1日も早い供給再開を望む。
〉抗癌剤で作れる時間はわずが数ヶ月だけど、一人一人にとってはかけがえの無い時間。結局、治療ではなくわずかな延命なんですね。膵癌は厳しいしと聞いておりましたがさみしいですね。確率は低くとも希望が持てる薬が出て欲しいものです。
高校からの友人がアブラキサンで治療中です。
どうか早期の供給再開をお願いします。
そもそも、なんで供給停止になるとか深掘りしてくれないと記事として読み応えがない
俺膵炎やったことあるから、膵癌の話はメンタルに来る。。ほんとなりたくないは
私の親ももう亡くなりましたが、フォルフィリノックスは強すぎたので最初に使ったのがゲムシタビンとアブラキサン でした。こちらで腫瘍も小さくなり手術になりましたので。膵臓癌はスピードが大事なので、早く良い薬が出てほしいものです
膵癌でアブラキサンが使えないのは本当に厳しい。FOLFIRINOXは誰にでもは使える訳じゃないし、GEM単剤じゃ効果が全然違う。
新規患者はFOLFIRINOXの用量を工夫してしのぐ事ができるかもしれないけど、今、アブラキサンで繋いでる人たちは、効いている薬を中止しなきゃいけない訳で……。
マジで辛い。
母は膵癌で使ってたが耐性が出来てしまって使えなくなったタイミングでした。
良く聞いて膵癌も縮小し期待したが癌の方が勝ってしまいました。
ほとんど報道ベースに乗らなかったけど、数年前からマイトマイシンCも供給停止になってる。肛門管癌の化学放射線療法のファーストラインだから現場はだいぶ困ってる。
更に骨転移治療薬のストロンチウムも供給停止になってそのまま薬剤自体が消えてしまった。代替薬がないからめちゃめちゃ困る。
これ、血液製剤を添加してるんですね。そのせいかも…>「注意事項 ・アブラキサンは添加物としてヒト血液由来成分を含有しているため、感染症の伝播を防止する
ために安全対策が講じられているが、ヒト血漿を原料としていることに由来する感染症伝播 のリスクを完全に排除することができない。」
膵癌はじめ治療を頑張られてる方の為に早期の供給再開をお願いします!
頑張ってばっかりで疲れましたもういいです
ワクチンを否定するような連中でしょ。
ワクチンも薬も、彼らからすると陰謀の産物みたいだからね。
病んでるんだよ。そっとしといてやれ
サゲ押してる人は頭の中にマダニでも住み着いてて言語理解できなくなってるの?
実績のある治療薬を再検証するなら
代替を確定してから
検証して欲しいですよね
これで経過良好で
治療継続してる方には大変なこと
承認申請されたものと製造プロセスに齟齬が生じてることが発覚したんだろうね。日本の後発品およびCMO業界もこれでてんやわんやになってるけど、代替品を見つけるまでの猶予なんてないよ。
発覚した時点で止めないと後から指摘されたとしたら下手したら業務停止命令まで発展するからね。そして代替品が見つかるまでのつなぎでしたなんて理由が通るのはほんとに稀、周りもみんなどうせ叩くだろうしね。
国内新薬メーカーで製造管理の仕事をしています。本文内に「製造工程の検証」とありますので、おそらく年に数回実施する検証実験でNGが出たのだと思います。
年に2回ほど、製造ラインを止めて設備メンテナンス等を行います。その際、メンテの前後に検証実験をする必要があります。メンテ前の検証は、今まで製造した品目に異常がないことの保証。メンテ後の検証は、製造を再開してOKかどうかの確認のためです。
このメンテや検証にはだいたい一ヶ月ほどかかりますので、欠品を起こさないようその前に作り溜めをしていますが、おそらく今回はメンテ後の検証でNGが出て、予定していた時期に生産が再開できなくなったのではないかと思います。
あくまで推測ですが…
効能ではなく、製造工程の検証だから。承認された手法で生産されてないなら、やはり放置はできない。
品質の問題だったり、全く別の薬効成分が混ざったりしたら、シャレにならない。
日本でも、最近事例があったろう?
トピック中に“製造工程”の検証とあります。即ち、“薬”其の物を再検証する訳では無いのでは?より善い製造工程に依り、更に安定した薬の供給が成されると信じましょう。
問題が発覚しても代替薬を確定するまでは投与しつづけろってこと?そっちのほうが問題では?
代替を確保なんて簡単に言わないでもらえますか。
ほんまや!
火事で燃えてんのに、「この消火器は…」とか言うてる様なもんやん。
なんなんや
製造工程の検証及び再評価ですか
コロナワクチンにあやかりたくて価格高騰させたいのですか
サプライチェーンの原則はリスクを避けるために 複数の供給先を確保しておくこと。
ド素人ですか?
すい臓がんはアブラキサンの登場で劇的に生存期間が延びたからな。早めに再出荷してあげてほしい。
本当は、生存期間を延ばすだけで満足しないで、治癒まで持っていける薬を作って欲しい。
他の抗がん剤にも言えることだけど、数ヶ月延命したくらいで奏功とか言わないで。
延びたといってもたかだか数ヶ月程度。
本人や遺族の心情的には貴重な数ヶ月だけど医学的には大した効果ではない。
父は膵臓癌発見時に余命2ヶ月といわれ、この抗がん剤で一年持ちこたえました。私もいつか突然余命2ヶ月と言われたら、この効果覿面の抗がん剤に頼るしかありません。
製造の代替をしてからの検証にできないのでしょうか?