ネットの反応

こんなのは氷山の一角で非常識な人事担当者はかなりいる。
女性の求職者に対して「うちはバツイチの子持ち女を採用したいんだけど」と平然と言ってのけた役員がいて呆れたことがある。こういった輩に注意すると「昨今は規制が多くて何も言えない」と開き直る。
行政指導程度では効き目はない。

総務人事担当です。以下、他社の中途採用面接を受けた人から聞いた話です。何れも実話だそうです。酷いですね。

1)住宅ローンやマイカーローンの残高、クレカのリボ払いの回数を聞かれた

2)好みの女性のバストサイズを聞かれた

今、転職活動してるけど、1次面接通過後に自己要録として既往歴はもちろん、身長体重、視力まで諸々を手書きで提出させられた企業があった。男性だし自分も別に気にしないからよかったけど、何のためだったんだろう。

食品業界ではないが、工場作業していた事がある。配属先によっては、狭い空間での作業、高いところまで手を伸ばす等、適した体格があるのは事実。でも配属先決めるのに、体重やウエストの数字はいらない。せいぜい身長何センチ代を選択して貰えば済む話。

作業着のサイズ確認の為なら、応募者に目安のサイズの一覧表を渡して選んで貰えば済む事。なんなら試着して決めて貰ったって良い。
体重やウエストの数字知ってどうすんのよ?

なんか言い訳臭い素直さがない明治側の主張が気になる。
素直に「不適切でした。今後は法令順守に努め改善します」と言えばいいのに。作業着のサイズなんて採用決定してから確認すれば済む話。
要は昔ながらの偏見的な採用方式をいつまでやっていただけでしょ?

既往歴は採用に関係ある質問じゃないですかね?
アルバイトだからダメ?過去の病気を
完治してるから言う必要ないと言わずに、
試用期間が過ぎてから病気が原因でしんどいので
現場から事務に変えてと主張する人がいたと聞いたことがある。

募集業務に影響が無いかを判断するには
必要な気がするけどな。

「作業着を作るために確認していた」

採用してから聞けばいいだけで、採用前に訊く意味が分からない。
該当サイズのあるなしが知りたいなら、はじめから問題なさそうな体格の人を採用すればいいだけ。

ユニフォームサイズの確認のため簡単な身体の大きさの確認は必要なんじゃない?
しかも750人働いてるところなら数字化してサイズをあてがうくらいしていいと思うけど。あと、既往歴についても、その労働者が過去の病気や持病の再発による離職などのリスクがないのかを確認するには必要な項目。

抵触する可能性があるとか何とか言って何でもかんでも差別やハラスメントにしていくとゆくゆくはレイシスト問題と同じで世間で疎み合う関係が確立されそう。

働くことが出来る場所を自由に選べるように、雇う側にも雇うか決める権利があるから、そこを忘れて喚くのは少し違うと思う。

高校の頃にコンビニの面接で喫煙しているか聞かれた、喫煙していたが「吸いません」と返答したら「不採用」と即答された
理由は、喫煙者じゃないと銘柄を言われてもチンプンカンプンになるからだとさチェーン展開している弁当屋の面接では、同じチェーン店での経験はあるかと聞かれたから「あります」と返答したら「不採用」と即答
理由は、経験者は即戦力になる反面、さぼり方を知ってるうえに反論するから絶対に採用しないそうな
両方とも今は存在しないけどね

平成の終わり頃に、甥が就職する時の面談で、家族構成や勤務先など細かに用紙に書かされて良い気分がしなかったと言っていましたね。

未だ昭和を引きずった習慣が残っている会社があるんじゃないでしょうか。今はSNSやサイトで告発できる時代ですから、どんどん減っていくとは思いますが。