日本ハムの斎藤佑樹投手(30)が3日放送のTBSドキュメントバラエティー「消えた天才 新春3時間SP」(後9・00)に出演し、かつてのチームメートを思い、号泣するシーンが放映された。

06年夏に早実のエースとして田中(現ヤンキース)擁する駒大苫小牧と決勝引き分け再試合の激闘を演じて優勝。マウンド上でズボンの後ろポケットからハンカチを取り出し汗をふく姿で“ハンカチ王子”としてフィーバーを巻き起こした斎藤。

当時のチームメートの現在を紹介する企画で、斎藤が涙したのは一緒に早大野球部に進んだものの、1年で退部した同僚への思いを語る場面だった。

その同僚とは早実では「5番・左翼」でレギュラーとして活躍した船橋悠さん(30)。斎藤は「センスがあって野球を心から楽しんでいるみたいな選手。僕が求めていた仲間の理想像だったので、一緒にプロに入りたいと思っていた」。

船橋さんは斎藤や田中らとともに高校日本代表にも選出された逸材。しかし、「プロになろうと思ったが(早大進学後に)全然無理だなとすぐ感じた。一番は実力が足りない。4年間やったとしてもドラフトに指名される選手ではない」と退部を決断した理由を振り返る。

それでも斎藤は当時を振り返り「凄いショックでした。一緒に野球をやろとう僕が強く思っていただけに…。自分が止められなかったことへの悔しさ」と才能を認めればこそ、慰留できなかったことを涙ながらに悔やんだ。

船橋さんは27歳の時に転職支援会社を設立し、現在は代表取締役として活躍。斎藤の涙に「斎藤が涙しているのは甲子園で優勝した時ぐらい。そこまで思ってくれていたのかと」と感謝。

全国の頂点に立った夏を思い出し「12年前の熱い気持ちで頑張れている。甲子園の優勝があったからこそ、その気持ちで経営しているぐらいの感じ」と早実時代の栄光が、現在も原動力になっていることを強調していた。


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ネットの反応

1.
>船橋さんは27歳の時に転職支援会社を設立し、現在は代表取締役として活躍。

斎藤佑樹にも、いい転職先を紹介してもらえそうじゃないか?

2.
大学時代、いや、それ以前から人を見る目も自分を見つめる力もなかったわけだが、それ以上にこの人の悲劇は未だに引きずっている現状だね。
3.
ファンじゃないけど正直言うと一度でもいいから10勝するくらい活躍して欲しい
4.
船橋君懐かしい。
2006年夏の全国高校野球選手権大会決勝の再試合で先制のタイムリー打った人だよね。
プロ野球選手になれなくてもビジネスで成功しているのは素晴らしいと思う。
5.
荒木が言ってたが早実は練習じかんが短い。平日二時間くらい。と言ってた。大学での練習量について行けないってのもあるんじゃないかな。斉藤だけが生き残って活躍した点はホンと凄いとおもう。
6.
友を思って涙する。いい人生を送ってる。
7.
あの時野球辞めて、今若くして社長として成功を収めているのなら、むしろ止められなくて良かったのではないのか?

一緒に野球できなかった事を残念がるのは構わないが、それを思い出して泣くとか意味不明なのだが。

8.
斎藤選手みたいな人を早熟タイプと言うんやろな…。プロ野球に入団して皆が活躍できるわけでもなし。早々に退団して、再就職に困ってる人も多い世界。
斎藤選手の場合は早稲田大学出てプロ野球の世界に入った。知名度もあり頭は良いみたいだし、ルックスも良し。プロ野球選手として、もう一花咲かせてほしいが、引退しても、それなりにやっていけるか、もしくは引退してから伸びるかもね。
9.
よかったね、画面のむこう側で。
10.
自我が強く頭がかたいから今がある。
11.
テレビのおもちゃやな。
早稲田ネタもういいやろー。
それにあやかる同級生も寒いです
12.
オフシーズン活躍は
日ハムが契約している理由だろうな
13.
戦力外になったら雇ってもらえばまた一緒にできる
14.
ハンカチは人の事を心配してる場合か?
15.
ラストチャンスという危機意識は無いのかね?


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16.
斎籐は大学で肩を壊していた。
無理に投げていたのでフォームは重心が乗らず、肩に負担を掛けないよう立ち投げだった。
高校がピークだったのだろう、当時は150キロにせまる体重の乗った綺麗なフォームだった。
プロに入っても手投げで球速も無くなった。
ただ別の話しとして仲間思いの斎藤。
頭もよく頑張っている。
二軍に落ちた顔つきではあるが、優しい人柄とも応援している。
もう一度一軍で中継でもよいから輝いて欲しいです。
17.
己れの力を見極め、早々と別の進路を突き進む学友!かたや、己れを信じてプロの厳しい道を迷走する斎藤選手!どちらの選択が良かったのか?今まさに、人生の岐路に立っていることだけは間違いないようだ!
18.
栗山監督の勇退と同時に
斎藤も「消えた選手」になるんだから・・・

今年は選手として最後の年(笑)
最後の1年位、プロ野球選手として
「真剣」に野球に取り組んで欲しい・・・

19.
これを切っ掛けに立ち直れなければ、来季は居ないね。
20.
文武両道は彼の努力でしかない。
期待が大きかった分批判は強くなるけど、それでも負けない彼を心から応援したくなる。
21.
元同僚の思いも背負って頑張ってくれないと…
気がつけばもう三十路、二軍でさえ打ち込まれる今の状態から
何も変わらないんじゃいつトレードやクビでもおかしくない
今年こそ斎藤には変わって欲しい
22.
余計なお世話。人のことより自分のふがいなさに泣け。
23.
大学の強豪校に進学するのは、プロになれなくても社会人の強豪有名企業や大学野球部のブランドを活かして有名企業などに就職するため。
早稲田みたいな大学の強豪校は全国から優秀な選手が集まる。3年になるまでには大半の部員は退部か学生コーチに転身して現役を退くのが普通の厳しい世界。楽しさ求める世界ではないから仕方ない事。
24.
バリバリの現役選手なのに、昔話ばかり。
野球選手としては、すでに過去の人なんですね。
25.
この番組、今をときめくスーパースター、或いはスーパースターとして競技人生を終えたアスリート達が勝てなかった天才達を紹介するのが趣旨でなかった?斎藤祐樹以外は全てそうだったが、
斎藤はこの番組の趣旨からは程遠い存在なんだが?非常に違和感が強かった。斎藤がどうのこうの言うより、TBSがおかしい。果たして斎藤の涙で感動した人がいたのか?早実時代の栄光が、現在も原動力になっているなんてよく言えたものだなあ。呆れるばかり。
26.
ハンカチで涙は拭わなかったですね
27.
見ていて泣いてしまった。
まだまだがんばってほしい
28.
泣くとこじゃないでしょ。
29.
早稲田の呪い
30.
斎藤が、成績残してないことと、今回の番組内容は、別なんですけどね


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