(CNN) ドイツ・ライプチヒの動物園で、母ライオンが生後間もない自分の子ども2匹を殺して食べ、関係者に衝撃を与えている。
母ライオンの「キガリ」は2日に2匹の子どもを産んだ。キガリにとっては初めての出産、同動物園にとっては15年ぶりとなる赤ちゃんライオンの誕生だった。
動物園広報によると、キガリは最初のうちは、赤ちゃんの面倒をよく見ていたという。
ところが5日夕になって、赤ちゃんの毛づくろいをしていたキガリが、2匹とも殺して食べてしまった。それまで変わった様子は何もなく、この日も普段通りに餌を食べていたという。
動物園はフェイスブックで赤ちゃんライオンの死を発表、職員たちの衝撃と悲しみを伝えた。
キガリは間もなく育児室から通常の展示室に移され、死んだ子どもたちの父ライオンと再会する。
動物園によると、キガリの行動は赤ちゃんの病気が引き金になった可能性もある。しかし死骸が食べ尽くされてしまったために、解剖して確認することはできなかった。
「これは自然な行動で、自然界でも起きる」と広報は説明する。
引用元: https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190809-35141110-cnn-int
ネットの反応
ヒトの子殺しも動物の本能の一つかもと思うと切ない。
小学生の時に、外でおじいちゃんが作った背丈のある小屋でハムスターを飼ってました。カラスや当時はいた野良犬にやられないように、高くしたみたいなのですが、ある日ハムスターの小屋が血だらけになっていました。
私には背が届かなかったから見えなかったけど、子供はいなかったそう。
40年ぶりに謎がとけました。
そらそうだ。
弱い個体は淘汰しないと。
強く大きな個体が残っているのは生き物として効率てきで当然。
育成不可と判断した場合、母親が子を食うってのは良くあるって聞いたことがある。
過去にも同じオスと交尾して子を産んで育ててるなら何らかの疾患やろうし、初めてなら遺伝プールが近いのかもしれんな。
不健康な子を育てるならその栄養を健康な子に与えるのは厳しいかもしれないが合理的ではある。
そうでもしないと個体を育てられずひいてはプライドを維持でき無いのだからライオンからすれば当たり前の事なんだろう。
動画で見たことありますが ものすごく悲しい顔して食べてた。
人間の母親が自分の赤ん坊殺すのも
そう責められることじゃないのかもしれないわ。
子どもが1歳になるまでの親の育児放棄は無罪にすべきよ。
これは人間の親が幼子を殺すのと全く違う理由だと思う。
動物はあくまで動物。「お母さんが子育てで‥‥」的な、人間の好みのストーリーをはめ込まない方が良い。
私ィィィィの赤ちゃァァァァァん!
産後うつ?
生まれた二人も 私みたいに一生檻の中で生きていくのかと思うと 今のうちに解放させてあげたいと思ったんじゃない? という私勝手の臆測
動物だからそこまで深くは考えないと思うけど
獣だから人間にはわからない。
善悪でなく仕組みもわかりませんが、単に種の保存のために必要な習性なのでしょう。
赤ちゃんは可愛いから悲しいと思ってしまうけど、そういう世界なんだろうと思うことにします。
今の人間は進化の時計を逆回ししてる。障害のある子、生存能力の低い子、競争力のない子を社会全体で守ってる。これが良いことなのか悪いことなのかすぐに答えは出ないだろうな。
初めての出産で、かなりのストレスがあったのだろう。
管理する側も、今後の飼育に役立ててほしい。
ちょっと違うけど、人間の赤ちゃんはお腹にいるうちに外に出て育たない子は、初期のうちに流れてしまう事があります。ライオンの赤ちゃんもそのまま育たない子だったのかも。
動物のお母さんだけにはわかっていたのでしょうね。愛情すら感じます。人間の虐待と大違い。雄ライオンの子殺しといい、自然の摂理の不思議、なんだか感動してしまいます。
自分の赤ちゃんを殺してしまうこともそうだし、
産み落としたまま育児放棄して、そのまま死なせてしまうこともよくあること。
悲しい結果だが、人間の倫理で測れる問題ではないな。
>関係者に衝撃を与えている。
なんで?
自然界でもあり、動物園のほうが発生頻度がたかいのだろ?
普通に現実を受け止めりゃええやないか。
素人じゃあるまいし。
ちゃんと最後まで書いてくれた記事です。素晴らしい。
自然界でも、食べます。閲覧数稼ぎのために、あるいは無知故に、同じ内容でも恣意的に悲劇で終わらせる記事も散見されるますが、各社の記者もこの記事を見習って欲しい。表題がややセンセーショナルなのは…まぁ仕方ないかな。
反省の色もなく
いきのいいのを
ペロリと平らげ…
珍しいことじゃないと思う。
猫も同じように自分の子供を食べちゃうよ。
昔、猫を飼っていたが子猫が小さいうちに人間の匂いが付くと親猫はかみ殺してしまう。
産後、気性が不安定になっているんだろう。
親猫が自分の子を見せに来るまでは絶対子猫に触っちゃいけないと教えられた。
時期が来ると親猫はちゃんと子猫をくわえて見せにきてた。
ライオンもネコ科の動物なので同じ事がおきても不思議ではない。
昔飼ってたハムスターが10匹産んだけど3匹を頭からムシャムシャ食べてました。その光景はショックだったけど、結局7匹は育ちました。親はちゃんと育てられる数を自分で調整したのかなと思っています。
犬でもよくあること、外で飼っていた犬が
何の拍子がわからないが、いきなり子犬を加えて縁の下に潜り食べてしまいました。一匹残らずにね・・・・。
自然界のことですね・・・・
人間も自分の子を殺すからね・・・・
子供を産んだから母親になれるとは限らない。
人間だって動物だってそれは同じ事。
子供の虐待死を止められない人間がライオンの子殺しについて話す事すらおこがましい。
虐待するような人間の親よりもそこら辺の野良猫の方がまともに子育てしてる。
政治家も家庭内暴力禁止とか当たり前の事を大っぴらに言ってて恥ずかしくないのか。
児相の踏めこみ権限を独自に与えるとか保護施設を増やすとかもっとやるべき事はあるだろ。
虐待死させた奴を少しの刑期で野に放つなら去勢くらいしてほしい。
抑止力のない禁止事項なんて無意味でしかない。
ライオンは子供を全員守れないと判断した場合は間引きをしますし、生存能力が無い場合はとどめを刺すときもありますね。
話だけ聞いたら可哀想と思ってしまうけど、家猫でも我が子が本能的に育たないと察知したら食べます。
野生の本能でしょうね。
人間が関与することではない。
ライオンと言えば
自分の子を千尋の谷に落とす
そして這い上がってきた強い子だけを
育てるって言いますが
これはあくまでも例えの話
まさか食べるなんて
我々人間には分からないだけで
それも摂理の一つなんでしょうね
ウチ、先日犬が2匹出産したんだけど
1匹だけ凄く小さくて…
と思ってたら2日目の夜に見たら小さい子が食べてしまってました。
バラバラ遺体になってて気分が悪くなるぐらい…
家族全員がショックで…
可愛そうでしたが母親犬はダメだと思ったいたのかもしれません…
メダカも・・・