昆虫の死骸に生える珍しいカビ「スポロディニエラ・ウンベラータ」が新潟県十日町市で発見された。ケカビの一種で、国内では1996年、茨城県内で最初に発見されたが、新潟県内では初となる。
同市松之山松口の里山科学館「森の学校」キョロロの近くに住む小学生が23日に見つけ、同館に連絡した。
夏休みの自由研究でキョロロの森を散策中、くいに止まった状態で死んでいたエゾセミを何かがすっぽり覆っていて「何だろう」と不思議に思い、連絡したという。体長4センチのエゾセミの上にはおびただしい数の直径約2ミリの茶色の球形があった。
同館は早速、菌類の専門家である筑波大学山岳科学センター菅平高原実験所の出川洋介准教授に照会。
出川准教授は「新潟県では初記録。これだけ見事に成長したものはなかなか見ることができない」とコメントした。
引用元: https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190829-00000007-mai-sctch
ネットの反応
カビを標本に出来るのですね。
小学生のこの発見が『ラスト・オブ・アス』になるとはだれも知らなかった。
人類が絶滅してもカビが生き残ってやがて進化して、キノコ類の動植物で繁栄するんですかね?
願わくば人類に寄生してゾンビ化しない事を切に願います。
冬虫夏草の親戚筋かな?これはちょっと口に入れる気にはならないけど、思いもよらない薬効が隠されているかも。
画像を大きくする前はセミが見えなくて、花束かな?なんて思ったがセミに繁殖したカビだったとは。ナウシカの世界ですね。
こうやって生えるってことは胞子があったってことで実際は珍しくないんだろうな。
誰もカビなんか注目しないからな。
カビの惑星地球。
忌み嫌われるカビですが、我々が生きていくうえでなくてはならない分解者なのです。
うちに帰ってお母さんに見せたら
「ホントお父さんと一緒」「気持ち悪いから捨ててきなさい」となる。
ところが同じものをお父さんに見せると、「ホーこれ何処で見つけたんだ?」となる。
これは別に女性の悪口を言っているのではない。男性は古いもの、複雑な物に興味があり、女性は新品、まさに今を生きていると言うことなんだ。
すごーい!
スポロディニエラ・ウンベラータ! メキシコプロレス(ルチャ)の空中殺法みたいだな笑
棚橋とか使って?
その見逃さない能力はすごいと思う。しかし、背景にはグローバルクライメイトチェンジで今後、かつてないような生き物、や事態が増えてくると思う。引き続き、その注意力を発揮し凡大人に示してほしい!
素晴らしいですね!
カビの自由研究?
なかなか目の付け所が。
これを機にカビの研究に邁進してほしい
小学生が、なんだろう?と思った事に大人が真剣に取り組んでくれた事がスゴイ! 最近こういう事ないからね?。
子供の素直で澄んだ感性と目で発見する
素晴らしい カビって種類多いんですね
人間って、興味を持って取り組むと良いことがある。小中学生が使うような図鑑や百科事典などを読んだりしてるだけで誰でも賢くなれる。学校のテストの点数や入試の試験の点数だけに拘る学習方法ではバカになってしまう。
特に、平成以降の義務教育を受けた人はバカばかりなので、図鑑や百科事典、文学全集や美術 音楽などはちんぷんかんぷんばかりで。
野菜や肉 魚などはほとんどが分からない奴ばかり。で、高校生レベルの理科社会科目もほとんど出来ない。従うだけの金太郎飴人間。行動はワンパターン。
文庫、ちくま日本文学、バカに合わせて読みやすくしてるけど、それさえも読んでないバカばかりが今。山川の都道府県史や世界各国史程度も読んでないバカばかり。糞して寝てろ、と思う。
夏休みの子供科学電話相談も大好きでよくラジオで聞いていますが、子供が疑問を持つという事は本当に素晴らしいことだし、科学者が丁寧に解説したり一緒に答えを探したりするのも素晴らしいこと。
何にでも疑問を持つ小学生だったから発見できたんでしょうね。大人が見つけてもカビが生えてるくらいしか思わないから。最近は親が自由研究を手伝うケースが多くなってるようだけど、子供の素朴な疑問は大切にしたいですね。
新潟に蝦夷ゼミがいた方に驚いた。
花束に見えた
2児の父として子供との接し方を改めて考えさせられました。
無意識のうちに子供の好奇心と可能性を潰してしまっていないかと反省するばかりです。
時間に追われる日々、心にゆとりを持って生活することが大事ですね。
こういった好奇心と研究心に感心。
本人は褒められまくったかな?
成功体験は、次の発見を産むかも!
今まさに息子の自由研究の真っ最中。
今の主流は「調べる学習」といって、自分で本を使って疑問を解決すること。やっぱり自然の中での探求にはかなわない。都内では中々難しいかもしれないが…。それにしてもすごい写真!!
何だろう?と思ってすぐに聞くことのできる環境があるってことが大事だよね。
そう思ってもそこで終わってしまったら、それ以上の発見はないわけで…
こういうのがまさに自由研究って感じだ。いいなぁ。
私は小学生ながら全然ネタが浮かばなくて、よくありがちな10円玉の汚れを落とすってのをやったなぁ。酢とかマヨネーズとか醤油とかにつけておいておくっていう。
少年ナイス発見!
周りのフォローした大人もナイス!
しかしこの珍種のカビ気持ち悪すぎ!
何かわからず気持ち悪いと棒でつついたりせず大人に連絡した子供。
子供からの報告をちゃんと聞き専門家に照会した大人。
凄いぜ!
何だろう?不思議だなって思う事は多々あるけどそれをちゃんと調べるって事が素晴らしい
かすみ草みたいだね。(^^;
>「スポロディニエラ・ウンベラータ」
中二病患者が考えたみたいな名前だな。www
花束みたい!
触れた壊れそう。どうやって標本にするのかな?