2017年、webメディア「オモコロ」上でスタートした「生理ちゃん」。2018年には単行本も発売され、今年に入って実写映画化が発表されました。
女性からは「共感」を呼び、男性からも「勉強になる」といった反応が寄せられています。いまこういった「生理」を題材にした“娯楽作品”が日本だけでなく世界中で注目されているそうです。
生理をテーマにした“娯楽作品”
生理中の身体の変化をコミカルに表現し、時には男性ならではの身体の悩みに例えて苦痛が描かれる「生理ちゃん」。女性の間でもこっそりと語られることの多い生理の話題を包み隠さず語る娯楽作品が、いま世界中で注目を集めています。
去年公開されたインド映画「パッドマン」。いまだナプキンの普及率が低いインドで、妻のために安く、衛生的なナプキンを作ろうと奮闘する実在のインド人男性をモデルにした映画です。
男性が生理を話題にすること自体タブーとされるインドでは、異例の大ヒットを記録しました。
さらに、イギリスの生理用品メーカーが公開したキャンペーン動画。女性が本当に流すのは赤い血だとあえて表現。だれもが普通に生理について話せるようになれば、とのメッセージが込められています。
「言っちゃダメなことって誰が決めたの?」大学生の動画が話題
一方、日本では大学生が、動き出しました。立命館大学映像学部2年生の阿部真那実さん(20)が作ったのが…【阿部さんが作った動画】
『白いズボンはけない。甘いものが食べたい。小6にて生理に出会い、朝起きたらベッドが殺人現場。汚れた下着を洗う、虚しさ、頭痛、腹痛、腰痛、肌荒れ、常に眠いわ、イライラ止まらん、連続コンボの合わせ技。言っちゃダメなことって、誰が決めたの?キラキラと頑張れ女の子!』去年、ツイッターに投稿された動画。憂鬱な生理の現実を「よくぞ伝えてくれた!」と反響を呼んでいます。阿部さんが動画を作ったのは、大学の授業がきっかけでした。
引用元: https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190318-00010000-mbsnews-soci
ネットの反応
昔は生理痛かほとんど無くて、姉が仕事中に酷い生理痛が理由で早退しても、自分で帰って来られなくて迎えを頼まれる意味が解らなかったけど、ここ数年で自分もかなり酷くなってやっとその辛さが解るようになった。
いざなってみると、立ち上がれない程痛いし、吐くし、理解を得られないとかなり社会生活が大変だと実感している。
生理についてちゃんと伝える・学べる環境づくりは大切だと思う。男性の立場としては、初めて彼女が出来るまで月経がどのようなものなのかよくわかってなかった。保健の授業で1ページ読んだだけでは全然足りないんだなあと思った記憶がある。
社会的には、女性みんなの生理痛が一律重たくて辛いものなら(例えば指を切ったら痛いし血が出るみたいな)、誰もが同じように影響が出るものなら、学校や職場の環境整備などはやりやすかったんだろう。
それぞれに思い遣りを持てる社会になるといいね
いや、堂々と話す女は普通にはしたないと思うわ
コレも結局は平気でウソの仮病を使う女が元凶。
世間が悪い、男の無理解が悪い、と見当違いな居直りばかりの自称フェミニスト(笑)は事実をみるべき。
生理に関しては男性がどんなに考えた所でその苦しみが分かる筈無い。お互いの歩み寄りが必要。
この前、「生理って聞いたことあるけどどんなものかよく分からん、どこから血が出るの?」って20歳の男性に言われてビックリしました。
こういう大人の男性もいるんですよね…
ハラスメントになるのが、怖いです。
生理もそうだけどさ、学校や職場で大するのもいちいち目くじら立てんで欲しいな。
便は毎日出しましょうとか言うのに学校でやったらからかわれたりいじめになったり。体質何てみんな同じじゃないんだから家で済ましてこれない人も腹痛に悩まされる人も居るでしょ。
生理も同じだよ。
ピルは本当にいい。先月から飲み始めたけど、生理痛が軽くなったし生理前の不安やイライラが減って過ごしやすかった。
ただ、ピル=避妊というイメージが強すぎて言いにくい雰囲気はある。
それにうちの馬鹿旦那は「ピル飲むなら生で出来るじゃん!」みたいな反応だった(゜゜)…
むしろちゃんと言わないと男から理解されないのにな
実家の両親、兄もオープンで隠すようなことでは無かったので そんなに気にしたことがなかった。息子達にも小学生頃から きちんと仕組みを説明して 女の人の体はそういうものだと話しました。最初は「血が出る」=「傷」→「痛い」と思ったようですが 生理痛の痛みについても説明したらかえって安心したようです。
あまり大々的に言われるのはやはり恥ずかしいし、「恥ずかしいなんて間違ってる」という意見は一理あるんだけど性に関する事で羞恥心を取っ払いすぎるのもいかがなものかと思う。
小1息子と年中の娘がいるが、少しずつ性については話している。
赤ちゃんができる仕組みや男女の体が違う意味とか。
生理についても息子にも娘にも一緒に話すつもり。
息子には女性に優しく、娘には自分の体を大事にできる大人になってほしいです。
私は生理痛がものすごく重いので(婦人科では子宮は健康なので体質と言われた)、息子には幼児のころから「ママは生理痛で月に1回お腹が痛くなる。そのときは家のこと手伝って」と言って育てました。「きょうはママ生理か?。じゃ僕ごはんつくるわ」とか、めちゃナチュラルに生理を受け入れてくれて助かってます。
これからの時代は、そうなるかもね。
生理をタブー視する母親に育てられました。
初経のとき「なっちゃったんだ」と暗く母に言われたこと、母に生理痛を訴えても聞いてないふりをされたことなどがあり、生理不順でずっと悩んでいましたが言い出せず、親の保険証を盗んで婦人科に行ったりと、一人で抱え込んですごく辛い思いをしました。
先日10才の娘が学校で月経指導を受けて来ました。友達がもう生理になったなどの話もしますが、そんなときは夫のいる食卓でも積極的に話題にあげるようにしています。
隠さなきゃいけないことや悪いことでもなんでもないのだから、生理がもっとオープンな世の中になれば、女性の辛さも軽くなると思います。
生まれ変わったら男と女どちらに生まれたい?何度か女性に質問されたことがあるが、男から聞かれた事は一度もない。
女子にとってはあるあるだけど、男子はそれをからかいに使ったり体調の悪さを嫌みに言う人もいる。男女共に受けないから話題にならないんでしょ。
小学校の授業じゃ、男子には伝わらない。
男性が成長してから生理について知れる機会があることは良いと思う。
むしろ誰の許可を得たいの?
そう。
なんでもまず相手を知って理解することが大事です。
言わないでも察して欲しいとか、わけも分からず気分屋で扱いにくいとか、お互いに相手の事を知らないから起こる「無駄ないざこざ」に過ぎません。
こうして男女間の違いをお互いに科学的に理解した上で、お互いを思いやれる社会になっていったら嬉しいです。
休みを取るぐらい重い人は言ってもいいと思う。
妊婦様のように、生理を盾にする人が出てこないといいな。
年取ってだいぶ軽くなったけど、
20代の頃は本当に辛かった。
男にも生理ってあるらしいね。
イライラする周期がものの見事に生理とおんなじらしい。(どうでもいい情報
学生の時、学校から帰宅後生理用品が尽きてることに気がつき、買いに行ったら、父親から「どこ行ってんだ」と。買い物と答えると「何買ったんだ」と。もともと生理やらそういう話を娘とするのは苦手そうだったので、
生理痛で頭痛やら腹痛になってる時の説明はもう…しんどい。
でも、この父親、女子校の先生。どう対応してたんだろうか?むしろ、女子校だからセクハラにならないように口にしにくくなっていたのか?
私はピルが合わない体質でした…色々な種類のピル試したんですが悪化したり副作用が出たり…
気持ち程度は楽になるロキソニンをずっと飲んでるんですがあと何年飲み続けるのかなーっていうのはちょっと憂鬱です…。
体質に問題なければ絶対ピルを飲むのがいいと思います。
不幸中の幸いか職場の男性陣はみんな理解あり、本当にしんどいときは休ませてくれます(女性同僚の方が「私は我慢してるのに」など厳しいことを言ってくる人がいます…)
誰が決めたのか?
同世代のねーちゃんかな?
「さぁいあくぅー!」「いっちゃだめぇー!」とか、ちょっと聞いただけで目の敵にされて
一応、心配して声かけたのにさ?
男女が同じ働き方をしなきゃ評価の対象にならないっておかしいよな。
背が低い人はどんなに背伸びしても工夫しなきゃ高いところにあるものは取れないっていったらわかる人多そうだけど、生理や妊娠出産は病気じゃないっていってる人意味わかる?
性別差もそうだけど、体や元々の体力の違いを踏まえて活躍する方法を考えるのはアリだと思う。
どんだけ痛くても辛くても目眩がしても人前では平気を装う。
結婚して20年になりますが、ダンナにも生理になったことを悟られないようにしてます。
現在40代後半になり、あと少しで生理も終わる。
相手が女性ならば生理でしんどいと伝えることはありますが、男性ならダンナでも絶対に伝えてはいけないと思う。
なぜナプキンが人目に付く場所にあるのか不思議です。
出来れば隠して隠して知られない楊にしたい。
興味ない
生理が軽いからあまり悩んだ事はない
ただ量が多くてすごい
男性としては
言ってもらうのは一向に構わない。
体調が悪そうな女性に、男性が声をかけてセクハラにならないようにしてもらわないと、今後も見て見ぬふりしかできない。