MDR報告:極超音速兵器の脅威
トランプ米大統領(1月17日):
我々の目標はシンプルだ。いつ、いかなる場所から米国に向けて発射されたミサイルも確実に検知し、破壊することだ。

今回発表された、“MDR:ミサイル防衛見直し報告”。2010年に発表された報告書は「BMDR:弾道ミサイル防衛見直し」で、あくまでも弾道ミサイル脅威に主眼を置いたものだったが、

今回の報告書は弾道ミサイルのみならず、巡航ミサイル、そして極超音速ミサイル脅威に対応することにも目を向けている。

予測しがたい極超音速滑空弾頭の飛翔
米国が懸念する極超音速兵器のうち、ICBMの弾頭を極超音速滑空体に変更すると、どんなことが起きるのか。

従来のICBMなら、核弾頭はロケット部分から切り離された後、慣性の力で上昇し、大気圏外に飛び出すが、やがて重力に引かれて減速し下降。その後、大気圏に再突入し、標的の上で爆発する。

ただ、ロケットから切り離された後の核弾頭は、ほぼ単純な放物線を描いて飛ぶことになるため、どのような飛翔コースになるか計算できたため、弾道ミサイル防衛は、それを前提としていたのだ。

しかし極超音速滑空体は、ロケット部分から切り離された後、地球の外周に沿う形で、いわゆる大気圏の外周ギリギリを石切りの石のように滑空。

さらに、向きを変えることができるため、防御する側からは、極超音速滑空体を捕捉し、飛翔コースの予想が難しくなる。従って、これまでの弾道ミサイル防衛では、防御も難しくなることが予想される。


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ネットの反応

1.
アメリカはMDでロシアの核戦力に対抗する意思は無い。
あくまでアメリカの報復核戦力による抑止力によって対抗する方針。
ロシアの新型ミサイルは、軍事の基本である「意思ではなく能力に備えよ」に従って、現行MDでは対処困難な技術を開発しただけ。
恐らく中国のDF-21対艦弾道ミサイルと同じく予算獲得のネタとして利用しているだけでしょうね。
2.
韓国軍に攻撃するように
早くならないかな
本当に大嫌い
3.
大丈夫、日本には9条がある
例え極超音速滑空弾頭だろうが核弾頭搭載原子力魚雷だろうが9条の前では無力
全ての兵器は9条によって無力化されるって9条の会の人達が言ってたから
4.
詳細な事は分からないが、敵に攻撃された場合は破壊的反撃を、民間では地下防空壕の備えが必要だ。
5.
現段階では、非現実的な防御方法に思えた。
逆行的だが、報復ミサイルの開発で抑止した方が簡単に思えてしまった。
6.
敵国上空に監視衛星と迎撃レーザー衛星を配置し、射ち漏らしたら、戦闘機ミサイルで迎撃するのは出来ないのですか。
7.
超高速滑空弾は離される前が最も撃墜しやすいのは判っている。
迎撃ミサイルを積んだ衛星と監視衛星でミサイル発射の火を見た時点で迎撃すると言う手もある。

滑空弾が切り離されても迎撃は不可能ではない。
ミサイルが回避行動するパターンや回避レーダーの位置と飛行を推測することは可能だし、弾道弾と違って長い時間、滞空しているのもチャンスが増える。

ただ、単純なコンピューターでは無理でAIの活用が必要だろう。
防衛省はこの事にもっと目を向けるべきだ。

WWⅡはコンピューターによる暗号解析と弾道計算が大きな効果をもたらした。
今後はAIによる作戦やミサイルの弾道解析、装備品の企画などに必要不可欠になる。

8.
「撃墜は不可能」ってことに気づいてないな。
撃墜できるシチュエーションは、「それを装備したF-35を、24時間365日空中待機させておく」ことができる状態。
その任務だけに延べ何百機必要だか考えてみろよ。
撃たれてから発進じゃ、完全に間に合わないし。
9.
そんなむつかそしい話はいいが、
まもなく北朝鮮に飲み込まれる韓国にF-35を売るなんて、
アメリカも気が狂っているとしか言いようがない。
10.
アメに撃てる馬鹿はそうおるまいよ。
ただ日本に対して撃ちそうなのはいる現実。
法体制や装備見直してほしいんですけどね。
11.
迎撃つまり受け身。
策源地攻撃能力を保有しなければだめ。
策源地攻撃能力は抑止力となる。
ステルスは抑止力とならない、近い将来ステルスは破られる。
12.
発射したら、その場で爆発するように細工してもらいたいね。
13.
そこまでやるくらいなら、F-35でICBM発射基地をたたけ。
14.
レーザー砲か、電磁砲を開発しよう
15.
核攻撃の抑止には核を持たなければ
国は守れない状況に来ているのは
間違いなさそうです。


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16.
日本も米国にすべてシステム的にミサイル防衛を依存するのではなく、独自の技術を開発するべきだ、しかし飽和攻撃されたら対処出来なくなる。
やはり撃たれないよう敵国と同等の巡航ミサイルを持つことがベストではないが、ひとつの考え方なのでは?
17.
無論、優れた迎撃力は重要だ。
だが「ヤられても大丈夫」は抑止力に成らない。
敵の脅威と成る攻撃力と恐怖心を煽り震撼させる兵器が重要だ。
日本の抑止力は「迎撃」が日本で「攻撃」は米軍任せの女みたいな骨細抑止力だ。

「ヤられたらヤり返す」は意味が無い。
「ヤられる前にヤり返す」考え方が必要だ。

日本を危険に晒し敵を有利にする憲法を直ちに改正し一日も早く防衛費拡充と軍事力増強を為せ!
日本を骨抜にしたい左派系マスコミを厳しく取締り国賊議員や売国議員は解任すべきだ。

18.
結論やってみなけりゃわかりません笑笑
19.
言うのは簡単だが、実際はムリ!
20.
やはりアバンガルトはナチスのゼンガー計画がベース
だってことか。おそるべしナチ。
21.
防御だけでは、守れない新たな敵国も出現した今日本も核武装・攻撃能力を持つべきです。
22.
日本はハイテクで対処できる、宇宙からの阻止つまりアジア上空の宇宙空間にミサイル防衛攻撃型レーザー制止衛星を開発し打上る事で光速は音速に勝ちさらに隣国との和平にも繋がると思います。
23.
MiG-31戦闘機の改造機から発射する極超音速ミサイル「キンジャール」、核弾頭搭載原子力魚雷「ポセイドン」、極超音速滑空弾頭を大陸間弾道ミサイル(ICBM)に搭載する「アバンガルド計画」〉

こうして見るとロシアのミサイル開発は凄いな!陸海空の何処からも極超音速ミサイルを発射出来るということだから、普通から考えたらとても迎撃出来る代物ではないが、

まず不思議なのはどうしてアメリカをはじめとする西側がこうしたミサイルを開発していないかということなんだが…!?
もしこのまま、西側が指を咥えて現状を放置すると、世界における軍事的優位は確実にロシアや中国が握ることになってしまうから、早急な対抗策を講じる必要がある。

一番手っ取り早いのは、アメリカの元大統領のレーガンが提唱した「スタウォーズ計画」を復活させるしかないかな?

24.
少し前に、F 15戦闘機に核ミサイル迎撃ミサイルを搭載した機体があったけど今は使えないのか?成層圏近くからミサイル発射して核弾頭を破壊する実験も成功したってアメリカ空軍が発表したけど!
25.
弾道ミサイルを迎撃するという発想がそもそも無理があると気が付くべき。
命中精度の低さと高すぎるコストは実用的ではない。
防衛予算を湯水の如く注ぎ込めない日本のような国ほど、相互確証破壊戦略で攻撃を予防するしかない。
つまり核は必要。
要はこちらからは絶対に使わないという意思があればいい。
日本人は核の恐ろしさをよく知っている人が多いようなので、その点大丈夫なはずだろう。
26.
近い将来、ステルス機を検知できる高性能レーダーが開発されればF35の優位性も無くなる。

兵器の開発はイタチごっこだから、いつまでたっても安心は得られない!!

そして軍事費が膨大になり、戦争をする前に軍事費により国が亡びる!!

人々は、軍事力に頼る愚かな政策は時代遅れだと悟る能力を持つ必要がある!!

将来的には、軍事力を必要としない世界を構築するより人々が生き残る方法は無いと知るべきだ!!

それが出来なければ人類滅亡が待っているだけだ!!

27.
いずもを空母化し、F35で敵国内で侵入していくならば有効なMDとなるね。
28.
所詮、自国ファースト。
打ち落とせる距離があって、よかったね。
29.
まだ理論的の戦闘形態の一つに過ぎない
飽和発射なら太刀打ちは出来ない
経費と効果から見れば同じ反撃ができる核装備が確実かもしれない
にらみ合いにおいて戦争を決断させない抑止力こそ最も大切ではないだろうか
30.
ピョンヤンを攻撃してほしい。
ついでにソウルも合わせて。


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