この記事を見ると現代の子にただ合わせれば良い、優しく接すれば良いという訳ではないことが分かる。
この人は選手との距離の取り方を創意工夫できるから凄い箱根Vの青学大メンバー 原監督の「顔も見たくなかった」「みんなで辞めるかと…」(デイリースポーツ https://t.co/y1aGecxtEj
— 上すぎ (@uesugi2301) January 5, 2020
2、3日に開催された第96回箱根駅伝で2年ぶりに王座を奪回した青山学院大学の選手たちと原晋監督(52)が5日、日本テレビ系の生番組「真相報道バンキシャ!」に出演した。
「史上最弱」、「ダメダメ世代」と呼ばれてきた4年生。原監督も「夏まではなかなかチームがまとまりませんでした」と頭を抱えていたという。
3区を走った主将の鈴木塁人は「前期シーズンは怒られっぱなしで、4年生同士でみんなで辞めるかとそのくらいまで追い込まれた」と振り返れば、マネジャー転向もすすめられたという7区の中村友哉は、厳しい指導の原監督について「寮で監督に会うのも嫌だったし、顔も見たくなかった」と告白した。
ただ、鈴木は「箱根駅伝が近づくにつれてチームがひとつになって、いけるぞという雰囲気でやれた。そこが原マジック」と充実の表情。
正直に話す選手たちを笑顔で見守っていた原監督は「最後は笑顔でいてほしかった。私の指導は怒鳴りあげてやるわけでなくて、覚悟を持たせるといったことを追求した指導。その覚悟を学生たちが持ってくれた」とうなずいた。
引用元: https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200105-00000120-dal-spo
ネットの反応
速く走ろうと思うなら練習すればいい。実際、青学の学生は皆持ち一万や五千の持ちタイムは素晴らしいと思う。だが、速さと強さは違う。
単独走ならともかく、特に駅伝は競っていく場合もあれば単独の場合もあるし、追うのか追われるのかでも違ってくる。更にチームの代表として走る。それは相応の覚悟が必要になる。
チームの代表として走る、走れないなら選手を盛り上げ、できる限りのサポートをする。走る者と走れない者の違いはあれど、立場や役割を理解し一つのチームとなれるか、だと思う。そこを原監督は学生に問うているのでは。
見えない怖さが見え隠れしてるね
顔も見たくなかったって
口に出さないといけないのかね。
いくら上と下の垣根がない
青学のチームカラーだとしても言っていいことと悪いことがあると思うんだけど。
今年の青学は素晴らしかった。この一年は本当に大変だったと思います。監督から4年生にハワイ旅行も粋ですね。
個人的には東海を応援していたので残念でしたが、今年の箱根も見応えありました。
原監督もお疲れ様でした。
やらされるとやるでは同じ作業でもまるで違うからね。自主的にやらせて、明らかなオーバーワークを止めたりしてやればいい
この指導法も青学だから通用するやり方。他大学が真似をしても、それだけのアプローチでは上手くいかないだろう。
選手の様子を見ていたらたぶん、今年はどこまで行けるという感触はつかめると思う。
その中で、今のままでは勝てないということを監督自ら感じていてそれが選手との付き合いの中で出ていたのだろう。
選手から顔も見たくなかったと言われるくらい厳しい指導だったのか
選手自体が、監督の期待に応えられない罰の悪さを感じていたのかはわからないけれど
それだけ、勝てないプレッシャーを監督も選手も感じていたのだろう。
でも、やめずにがんばったからこその今回の成果だと思うし選手は、それを自負できることだろう。
軽い言葉に聞こえるかもしれないけれどやめないでよかったね、という言葉を選手にかけてあげたい。
今どきの学生をよく指導してるよ。
原監督は選手を見捨てる気などないということが分かったんだろうな。
覚悟か・・・死語かと思っていたが。。。
多くの若者の間では死語だろうな。
認識して実行すれば新鮮かもしれない。
最終ランナーを迎えるために伴走車から下りた原監督を選手たちが「ススムコール」で出迎えた。
寮生活だから、普通の監督と選手の関係ではないのだろう。
監督の下の名前を呼び捨てに出来る所が青学の強さなんだろね。
箱根駅伝の連覇がいかに難しいかってこと。
原監督の指導はもちろんだが挑戦者として泥臭く走ってきた選手たちがなによりもすごい。
ここまで強いと、青学だけがやってることがあるはず。何ですか?
勝ち負けだけじゃないって素晴らしい
今、流行りの暴力もないし
社会と同じやなー腹監督さすが?
大会前にコのメンバーが力を出しきったら10時間45分台が出せるって言ってた監督。
ちゃんと選手達を見ていて選手の力を把握しているからこその厳しさなんだろうなと思う。
本当におめでとう御座います。
原監督を青学に呼んだ人って誰なんだろう
覚悟…か…
連覇していた時は、前の年以上に練習しないと勝てない。1度負けてからの優勝は、勝っていた時の何十倍もやらないと勝てない。
そこに向かう覚悟もないと、自信もつかないだろうし、365日のたった2日間に全てをもってきた原監督も、チームも凄い️
原監督はテレビに引っ張りだこで、昨年もテレビに出まくってガッポリ稼いでいたが、今日テレビを視ていたら選手を自腹でハワイに連れて行く話しをしていました。
頑張った選手を労い、稼いだ分をしっかり選手に還元するところは流石です。
ときには嫌われ役に徹して選手との距離をとったり、空きを作って距離を縮めたり、家族のような関係を作って常勝軍団を作り上げるところは本当に名監督です。
箱根完全優勝おめでとうございます!
結局、選手達は監督の掌でうま〜く踊らされてたという事。でもそれで良い。辞めた学生さん達はきっと後悔してるよ。
嫌われる監督の覚悟、4年として、やってやる、やり切る覚悟。この事が他大学にも必要、近頃は学生の好みに合わせてるように見える。青学が一番緩いと思っていたら一番厳しかった。ここの学生は社会に出ても大丈夫
テレビ出演や陸連批判とかで苦々しく思ってる人もいるだろうけど、きちんと結果をだして4年生にハワイ旅行プレゼントとか、監督としての指導力は凄いと思う。
この駅伝って日本独特の競技で日本男子が世界レベルでマラソンや長距離が強くなるわけでもない
青春の一ページ的な甲子園よりもっとはかない感じがする
でも見入ってしまう
田村や下田は楽しそうだったけど、雰囲気が変わったのかな
ウチの会社にもぜひ来てほしい
原監督の指導法を子育てに生かしたい。
できないことややらない時にはつい強く言ってしまうので。
只のパワハラじゃない、ギリギリの加減を見極められるのが原監督の強み
原監督の考えを押し付けるのではなく結構選手の話も聞いてるんでしょうね。その上でのアドバイスだから多少の文句が出ても付いてきてくれるんでしょう。監督業は勿論ですが企業でも大成功される人材ですね。