ネットの反応

中国に牛耳られた国際機関のトップに反対することでここでも中国締め出しを狙っているのかな。米国としては中国のように約束と言う概念がなく自由、民主、人権という現在の主流の思想に反する国を排した自由民主主義国による国際組織を作るべきだろう。

そもそも、国連憲章の自由、民主、人権のすべてに反する中国が常任理事国にいることを非難できない国連自体、矛盾の組織になっていることに誰も声を上げないこと自体不自然である。今の国際機関は不要であろう。

実際、どちらの2人を選んでも世界経済が混沌とするのは必至ですね。現在の中共の存在は、国連の中でもとても不協和音があります。

もはや、あんなジャイアンを野放しにしておくのは、国連においてもWTOでも、WHOでも、健全なことでは無いですからね。まずさ、中国を常任理事国から降ろして欲しいですね。その時は、中国は国連から脱退するのでしょうけどね〜

国際連盟は全会一致が原則だったので、結局何も決められずに崩壊した。国際連合は基本多数決であるものの、5大国に拒否権があるので結局重要事項は決められない。

WTO事務局長選は、なぜか全会一致という国際連盟のような旧態然とした選出法である上に、拒否権を持つアメリカがノーを叩きつけるという、最悪の展開を迎えつつある。

大国の思惑のみで動く、理想とはかけ離れたドス黒い組織……これこそが国連の正体だ。

国連そのものを解体し、民主国家で新しい国際組織を作るべきだと昔から思ってきたが、その考えは間違っていないと確信する。

WTO、WHO、ユネスコ、安保理等、公正に機能している機関は一つもないではないか。

まず一番の象徴として、安保理常任理事国にロシアと中国がのさばっていることにある。この二カ国が常に拒否権を発動し、決めるべき決議を阻む構図が状態化している。中国とロシアは人類のガンである。

安保理も一度解散すべきだし、何より国連自体、時代遅れのお飾りものであり、刷新が必要だ。

WTOの事務局長選びは、中国を選ぶか韓国を選ぶかの究極の罰ゲーム、二者択一だ。アメリカが事務局長選に反対するのは、日本としては極めてありがたいことだ。

微妙だが、中国の使い走りになっているWTOを機の不全のまま放置するというのは悪くない。

直接的な問題を抱えている日本としては「偏向した考えの韓国の事務局長なんて許さない」という姿勢を示せたし、米国は現状のままではWTOの存在を認めないという意思表示をしたのは妥当。

中国が絡むとろくなことがないので、国連も含めてG7中心に国際機関の新しい枠組を作るのがいいように思う。

「米通商代表部(USTR)は対立候補の韓国の兪明希氏を支持すると表明した」

表向きはそうなんだろうけど、本音は誰であっても反対で、WTOのトップ不在期間をできる限り伸ばそうとしてるだけでしょ?
決して韓国候補の支持を広げるようには動かないはず。

アメリカは当初からオコンジョイウェアラさんには難色を示していたという情報が流通していたので、そのままイコールで韓国の候補を推していたのかと思いきや、どうもそうでもなさそうですね。

むしろ、国際機関に懐疑的なトランプさんは、どちらも支持しないという態度を取り続けることでトップ不在の状況を長期化させ、WTOの無力化を狙っているのかもしれません。

米の狙いは、WTOを機能不全にすることかな。
多数の支持に反する韓の候補をWTOが選べば、他国が反発するし、いずれにしても上手くいかない。
要するに、WTOを機能不全にしたままにしておく。
意図は分かるが、米の展望が見えない。韓候補を支持しているのではなく、事務局長を選ばせないために韓の候補を利用しているような気がする。だから、韓の候補には辞退させないと思う。辞退させればアフリカの候補に決まってしまい、中に対する牽制が効かなくなるからね。

日本は、韓が提訴しているが上級委員会が機能していないので何ともないはず。
米の要求が何か分からないが、トランプ政権の米が納得する案での改革が進まないとずっとこのままいくかもしれない。
バイデンになれば、アフリカの候補に決まるでしょう。

中国は優しい顔して資金の融資、技術提供をしてくれるが最終的には自国の管理下に置いたり手に終えなければ投げ出したりと信用出来ない。

これを期にアメリカは中国の力を借りなくても発展出来る様に日本と連携してアフリカ支援を表明すれば評価も上がるのだが。
まぁ今のアメリカは自国の利益中心で世界の警察ではなくなり自国国民の人気取りに奔走しているのでね。

世界の警察であるからこそ世界の多くの国にアメリカは力を持ち、覇者であった訳でこれでは中国の台頭を許す訳だ。