糸状の寄生虫「アニサキス」一度かかると繰り返すことも→スーパーで売ってる切り身によくみる

アニサキスって、胃の粘膜にグイグイ入っていったり、噛まれたりするから、腹痛がするのかと思っていた。
アレルギーだったのか。会社の人のお母さんが、刺身を食べたらアニサキスがついていて、腹痛が凄かったって言ってた。内視鏡で取ったけど、トラウマになって刺身を食べなくなったと言ってたけど、医者からアレルギーを起こすからもう食べないでと言われたのかもしれないな。

スーパーで売ってる切り身によくみる。
火を通す場合はあまり気にならないけど生は気をつけてる
シャケは解凍品しか食べないようにしてる。買ってきたいくらも丁寧にほぐして洗って数日冷凍させてから食べてる。
海近くで育ってきたけどかかったことないのはラッキーだったのかも。

30年位前ですが2年続けてアニサキス症になり、病院で有名人になりました(^^;)
1度目は何の痛みだかわからず病院に行き医師が内視鏡で診て
「あ、いる！」と言ったのでお腹の中に変なものがいるのかとビビりました。2回目は「あ、この痛みはアニサキスだ」とすぐにわかりました。
1回目はサンマ、2回目はアジのたたきでしたが、それ以来出来るだけ生魚は食べないようにしています。
牡蠣にもあたったことがあります( 一一)

以前勤めていたお店でアニサキス食中毒がおき、保健所から営業停止処分に。新聞にも載り、いろいろなお客さんからクレームだったり逆に励ましの言葉も頂いたりした。それからは解凍した刺身を使っているけど、当時のことは今でも忘れられない。

アニサキスは魚のおなかに住んで居るので釣った魚の場合はすぐはらわたを取り良く洗って一匹づつ袋に入れ保存します。わたをとらず長く置くと肉に入り込んで生では危ないかと思います。私はこれで防いでいます。

アニサキスはサバにだけいるのかと思ってました。

北海道出身の人に「サケにもいるよ、本州の人はサケを捕まえてそのままサーモンの刺身にしちゃうけど、北海道の人はアニサキスがいるって知ってるから一度凍らせるんだ」といられるまで、知りませんでした。

宮城なので、サンマの刺身を普通に食べるんですがアニサキスに当たったことはないですね。

こんなに日常的に刺身を食べている日本でさえアニサキスの被害に遭っているのに、海外で、カルパッチョだ、やれスシロールだ、とうまそうに食べている人の気が知れない…。

海外に住んでいたが、刺身を食べるのは正直命賭けだった。
でも漁師さんは釣った魚をその場で食べるけど、大丈夫なんだろうか。

自分、30年以上回転寿司屋に行って去年初めてアニサキスに噛まれ病院に行きました。千数百回も行ってです。もう激痛でしたが、しばらくの間のみ。重病になるわけでもなく死ぬこともなし。

生涯一度もこの虫に噛まれないぞという人以外なら別に怖がる必要ないとおもいます。それでも気になるのなら生を食べず熱を通せばいいだけ。怖がらず、寿司を食べましょう。

これ読んでやっと理解した人もいるだろう。

つまりアニサキスの物理攻撃で病院にかかる事よりも、アニサキス本体を食う事によってアレルギーを起こすという理屈ね。

良く表現として食中毒という言葉があるけど勘違いしないように。感染症とアレルギー、生成物の毒素を摂取する事による中毒という分けかたで理解して下さい

『症状が出るか出ないかにはアレルギーの関与が疑われ、魚そのものではなくアニサキスの虫体にアレルギーを起こし、胃腸の粘膜がむくむ。そのため、胃腸の動きで強烈な痛みを生じるのだ。』

でもね、内視鏡で胃に張り付いていたアニサキスを取り除いた瞬間にえぐられる様な痛みが無くなったのはどう説明するのかな。モニターで一部始終みていたけど。