芸人として「ヒロシです」のネタはもちろん、キャンパー・YouTuberとして「キャンプ動画」でも人気を集めているヒロシさん。しかし、動画を見てみると、どうもひとりでキャンプを楽しんでいる様子。
…不躾ながら、「キャンプ」ってひとりでやって何が楽しいの…? 夜、寂しくなったりしないの…? やるにしても、初心者はどう始めれば…?
そんな疑問が生まれてきたので、ヒロシさんが考える「ソロキャンプの魅力」と初心者に必要な道具やオススメの場所など、具体的な「ソロキャンプのやり方」を直接本人に聞いてきました!
〈聞き手:いしかわゆき(新R25編集部)〉
キャンプって何が楽しいの? ツラくない?
いしかわ:
いきなり失礼な質問かもしれませんが、そもそも「キャンプ」って何が楽しいんですか?こんなにも便利な世の中で寒空の下、わざわざ火を起こして固い床で寝るのが理解できないんですが…
ヒロシさん:
わかります。実は僕もすごいインドアなので。おなかが空いても近くのコンビニに行くのを我慢するくらいの引きこもり気質です。でも、そんな僕がわざわざ荷物を持って、震えながらも外に出るんですよね。
いしかわ:
なぜそこまでして…?ヒロシさん:
僕がキャンプに目覚めたのは、小学校2年生のときにはじめて親に連れて行ってもらったのがきっかけなんですよ。テントを持っていなかったので、生えている竹を切って櫓(やぐら)を組み、ブルーシートをかけて、そこで寝ました。
いしかわ:
えっ!? キャンプってそんなサバイバルな感じなんですか…?ヒロシさん:
いえ、ウチだけでした。まわりの家族はテントだったので、ちょっと恥ずかしかったんですけど、何だかめちゃくちゃ楽しかったんですよね。その経験が、今につながっているんだと思います。
ヒロシさん:
最近流行りの“グランピング(「グラマラス(魅惑的な)」と「キャンピング」を掛け合わせた造語)”だと、大きなテントにふかふかのソファー、肉を焼いてくれるシェフがいることもありますよね。でも僕は、豪華なキャンプがあまり好きじゃないんですよ。極力道具を少なくして、自然にあるものでどう楽しむか、と試行錯誤するのが醍醐味だと思っています。
いしかわ:
キャンプに快適さを求めていないというか。ヒロシさん:
そう、むしろ不便を楽しむのがキャンプだと思ってるんですよ。ヒロシさん:
寝床を作ったり、火を起こしたりすることに「生」を感じるんです。そもそも人間って縄文時代まで遡ると洞窟で焚き火をして暮らしていたわけじゃないですか。だから、本能的に自然に近づきたい、という欲があるような気がします。
たとえば、熱が出たときにキャンプに行くとするじゃないですか。
いしかわ:
普通は行かないと思います(笑)。ヒロシさん:
いえ、行くんですよ!しんどいなぁ、でも行きたいなぁ、という葛藤の末に行って、自然と触れ合っていたら、不思議なことに具合がよくなってるんですよ。
自然にはそういう力があるんです。僕はスピリチュアルとか嫌いなんですけど、でも実際に治るんですよね…
そうやって自然の中にいると、本当の自分に戻れる気がするんです。自然を感じ、限られた道具で工夫して楽しむ。そこにキャンプの楽しみがありますね。
引用元: https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181223-00010000-srnijugo-life
ネットの反応
このひとは、ほんとにキャンプの楽しみを知ってるね。単独登山はまさに同じ楽しみ。
河原の焚き火でいわなを炙り、炎を見つめていると、自分の心と会話ができて、孤独なんて感じない。
好きなギアは、灯油のラジウス。焚き火が無いとき便利だし、コスパは良いし、闇に響く音が心地いい。
仲間内で高松へキャンプツーリングに行くつもりが、他のみんなの都合が悪くなり、結果的にソロキャンプになったことがあったっけ。
なので、ほんとに最小限のソロキャンプをやるなら、二輪・自転車または徒歩で、ということになる。四輪でのソロキャンプは、まぁ贅沢じゃな。
ゆるキャンでリンちゃんが使ってた焚き火台?高校部活の夏合宿は瀬戸内海の家島だった。飯ごう炊飯やりまくった。バカ貝焼いて先生の酒くすねて酒盛りした。今は世間がうるさくてあんなアホな事できないだろうなぁ~。
人は死ぬ時は一人。
これから、ソロキャンプ中に孤独死して自然に還るのが本当の自然で、人間の至高の死に方とかなんとかって誰が言い始めて流行りそう。
ヒロシさんの考え方、好きだなぁ
大勢の中に1人でいるから寂しくなる、まさに。
私の周りには家族でキャンプに出かける人達がたくさんいます。私はシングルマザーで、息子にキャンプを経験させてあげたいと思いながらも、男手がないから、、二人じゃ寂しいから、、、できないと思い込んでました。
でもそんなことはないですね。
小学生になったら二人でキャンプに出掛けてみようと思います。
自分もソロキャンプしています。
独りの方が自由で一番落ち着きます。
夕日が沈む前から飲みはじめて、焚き火を見ながらラジオを聴いて、ゆっくりと過ぎていく時間を楽しんでいます。
今の季節は流星群も多く見られるので、尚更楽しみです。
ピコグリル398がランクインしているかと思っていました。
ヒロシは面白いね。
そうなんだろうなって、記事に納得する自分も何か怖いわw
100%自分と同じ性格で趣味も考え方も一緒でというような人だったらいいと思いますが、やはりそういう人はいませんからね。他人に合わすよりも、1人なら自分のペースでできるので、快適さはありますね。
最近のキャンプブームでキャンプ場の予約が取りづらくなって困っている。数年前は明日行こうで予約が取れたものだ。本当はヒロシさんも世の中これ以上キャンプ流行るなと思っているのでは。
マナーの悪いキャンパーも増えて残念だ。
ヒロシさんのキャンプ哲学は共感する。これからも発信し続けて欲しい。
お盆の北海道は酷かったな。
居酒屋か何かと勘違いしているファミリーキャンプが滅茶苦茶いる。
悪質な大学生には、同席した事ないけど。
ヒロシは、ブレない芸人さんですね。
【ソロ道】という学問が存在するとしたら、
教祖になれるのでは、
哲学の域を感じますね。
まず、集団の中での孤独感が寂しさを生む件は、家族の中で、だんらん中でも、たしかに寂しさを一瞬感じることは多々あります。
夫婦で一緒にいても、ふとした会話ですれ違う。子供との会話も然り。犬は別ですが。
一人でがむしゃらに仕事をしているとき、一人で一人の時間を過ごす夜、寂しいと感じたことはない。あまり、理由を気にしなかった。
クリスマスだから、一人をあえて楽しみたいと最近思う。理由は、一人は自由だからだったんだと気付かされました。
昨今のキャンプブームで疑問があった。
何故キャンプなのにホテルみたいに過ごさなきゃいけないのかと…
なのでヒロシのスタンスは共感が持てる。
昨日のエンタは笑いました。ヒロシさんのキャンプに対しての話はわかりやすくためになります。ただ私はクマが怖いだけ
大勢いる故の孤独。
ヒロシさんらしい気づきですよね。
基本的に寂しがり屋でしたが、
最近は一人が孤高の時間である事に
気づき始めました。
ソロキャンプまで成長したいな。
ヒロシ、ずいぶんフケたな。
でも、相変わらずイケメンだな。
男のテント、張らないようにな。
ヒロシのぼっちキャンプ観てます。
観ちゃいます。
あと色んな国の駅の近くのメシ屋に行くって番組も観てます。
最近気づいたんだけどヒロシの番組ってすーって自分に気楽に入って観れるところがすごい。
この人すごい人なのかも
今まではトナリに誰かいないと思っていたけれど、一人にライヴに行っても楽しめるし、一人で海外に行ったら自分の好きな時間で好きなことできて、好きなもの見られて、好きなもの食べられて、好きな写真撮れる楽しさある。
一人も楽しいけれど、家族と過ごす時間も楽しいけれどね。
まぁ、子育てが終わったからそう思えるのかな。
自分だけの時間は大切だと思うよ
BSだかでやってる、ヒロシのぼっちキャンプとかって番組はいいですねぇ。
ただただヒロシがキャンプをやる様子を映しているだけという。
スタッフに説明がてらしゃべることもあるけど、すごく分かりやすい。無理に笑いを取ろうとしないあたりもいいですね。力が抜けてます。
あとヒロシは何気にイケメンだから、ただ焚き火見ながらコーヒー飲んでるだけでもすごく絵になる。
不便を楽しむ、悩む楽しみ、大勢の中にいる寂しさ。なんか名言だらけだった。凄い勉強になりました。
現役時代は、基本的に高級シティホテルにしか泊まらず、スーツもオーダーだった人が、退職してから軽いレベルのキャンプや車中泊旅行を始めた。移動ではフェリーの雑魚寝もこなし、行った先の風景写真を楽しそうに撮っている。
本格的ではなく、調理はカセットガス式コンロとか、無理にテントは張らずに雨の日は車中泊とか、面倒な時はコンビニのおにぎりで食事とか、そんなものだが、現役時代よりも生き生きとしている(尚、奥さんはそんな貧乏旅行イヤだと、付き合ってくれなかったそうだ)。
以前はルームサービスの味にまでうるさかった人が、コンビニのおにぎりを買う日が来るとは、変われば変わるものだ。
人はお金を使えば使う程満足するわけじゃなく、自分の心が本当に求めるものを得てこそ、満足するのかもしれないと思った。
そして焚火の炎に孤独と自由を感じる人は、幾つになっても心にひっそりとロマンを抱えているのかもしれない。
確かにヒロシちゃんねる見てるとソロキャンプすごいやってみたくなるんだよなぁ。
動画からもヒロシが言う自由が伝わるからいいなぁと思う。
いずれはソロデビューしてみたいと思う。
男に生まれたかった・・・
途中の割り勘とか焼きそばのくだりは若干、?、だけど、大勢でキャンプすると誰かが我慢しないといけない、ってのはすごくわかる。あと、「人は、ひとりでいるから寂しいんじゃないくて、大勢の中でひとりになるから寂しい」、これ深いわ。
ヒロシキャンプはもちろん、1人もあるし、何人かの時もあるんだけど、友達と行くときもそれぞれが独立して、責任を負った上で一緒にキャンプしてるんだよね。
それが見ていて気持ち良い。
食べたいときに勝手に食べて寝たいときに寝る。
だけどそんな空気感を邪魔することなく溶け込む西村を始めとする友人たち。
来たいときに来るし、来たくなかったら行かない。当然、食事は各々が用意して足も基本、自前。
ヒロシキャンプはそんな大人の成熟した関係の人の集まりだと思う。
最後まで伝わらなかったね
行ったこと無いくせに とやかく言うなよな
なかなかできないことだけど、一人でキャンプ楽しいですよ、絶対
何でもかんでも誰かと一緒じゃなきゃ楽しくない?そうかなー?
一人で自由気ままも楽しいよ!
ヒロシさん、よく言ってくれた!
キャンプで焼きそば食べたがる奴は本当に不思議だし、自然の中のキャンプで男女の差はない!
ソロキャンプの事、こんなに表現できるのはすごいです。
ソロは楽しいよ。
時間を自由に使えるし、面倒なしがらみや気配り一切しなくて良いから、
不自由さも楽しみの一部になる。
流行り?のグランピング?考えは人それぞれだが、
自分は邪道に思うなぁ。ホテルでエエやん。
家族でキャンプへは何年も行っていました。そんなにサバイバルじゃなかったけど、都会を離れて自分を大自然に置いて満天の星空を見上げたり、ボーっと湖に沈む夕日を眺めたり、朝焼けの空を眺めながらコーヒーを飲んだりすると、不思議と自分も自然の中の一部分なんだなぁって思う。 また行きたい
自分は先ずは車中泊から始めています
車で寝ればテントは要らないし、後片付けも楽ちん
小さなテーブルと折りたたみチェアをだして、カセットコンロで1人鍋
野外で小説読んだり、お茶したりでマイナスイオンも吸収
夏が駄目なのは納得、蚊ならマシですがブヨやムカデとリラックス出来ません
難しく考えずに屋外で過ごすくらいが自分にはちょうどいいキャンプかな?