今シーズンで選手を引退した中日ドラゴンズ二軍内野守備走塁コーチの荒木雅博さんが、12月11日にCBCラジオ『ドラ魂KING』に出演しました。
現役時代に鉄壁の守備を誇った井端弘和さんとの「アライバコンビ」のこと、コーチとして見る今後の中日について語りました。聞き手は高田寛之アナウンサーです。
荒木さんの優しさ
「荒木さんは非常に気遣いの方でしてね」と高田アナ。
楽天との交流戦でのエピソードを語ります。仙台の宮城球場のレポーター席はベンチのすぐ横にあり、雨は吹き込んできませんが、窓が開いた部屋で風が吹き抜けて6月の仙台はかなり寒いそうです。
東北放送の若手アナウンサーと二人で震えながらレポートをしていたら、試合中に関わらず、荒木さんがコーヒーを持ってきてくれたそうです。
高田「その子の分も持ってきてくれて、めちゃくちゃ感動してましたよ」
今だから言えること
荒木さんにリスナーから質問が寄せられました。「ドラゴンズ一筋の現役生活でしたが、メジャー挑戦や他球団移籍は考えなかったのですか?今だから言えるけど、実は地元九州のホークスから口説かれていたとか…」(Aさん)
「僕はないですよ」と荒木さん。ではFA(フリーエージェント)権を獲った時は?
荒木「8月の早い段階で拘束されて、いろいろ話し合いをしましたが、それ以降は何もやらなかったですね」
プロ野球選手として他球団の評価を聞いてみたいと思わなかったのでしょうか?
「僕はないですね。面白くなくてすいません」とここでも気遣いの一面がうかがえました。
バックアップの意外な活用法
「現在のドラゴンズはここ数年低迷が続いていますが、原因は何だと思われますか?また、この現状を脱却するにはどんなことが必要ですか?そのために荒木コーチは何ができそうですか?」(Bさん)荒木「一人一人の能力はそれなりに上がってきてると思います。あとは野球力と言うか、自分がこうやることによって次のバッターが打ちやすくなるとか、繋がりの部分を今より多く考えるようになっていかないといけないのかな、と僕は見てましたね」
現役時代の荒木さんのポジションはセカンド。ボールを捕ることも大事ですが、ファーストへ走ったりなどのバックアップが重要です。バックアップに使う労力は大変なものだと思いますが…。
荒木「あれはやっておかないと、体力がどんどんなくなっていくんですね。走り込みをしないシーズン中は特に。バックアップはランニングを兼ねてましたね」
引用元: https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181213-00010001-cbc-base
ネットの反応
やっぱり黄金時代の選手で荒木が一番好きだな。
「他球団とか全然考えていなかった」とか言ってもらえるとファンとしては非常にうれしい。
紗倉まなと男優さんかと思った
熊工最後の名球会プレーヤーでしょうね。
荒木さんは若かりし頃のクレイジーキャッツ植木等さんに似ているな!
最後の守備にはのくだりは野球にはの間違いでないのかな?
それにしても、二人が引退したのは残念だが井端が荒木の事を、荒木が井端の事を話しているのはなんだかワクワクしてしまう。
あれ以上の二遊間は今週いっぱいは出てこないと思う。
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とかく過去は美化されるもの。
ドラゴンズの低迷は、オーナーというか経営陣の独りよがりなプレーなためだからだよ。
落合氏を監督クビにしたり、以前だめだった監督を入れたりとかあげたら、キリがない。
意識の高さが伺えますね。
人にやらされているうちは、他人の事まで考えられませんからね。
教えたからって出来る事では無いと思います。
探究心が凄かったのかな。
現役選手には、そういうところを見習ってほしいです。
仲良しとチームワークの良さは別物、阿吽の呼吸ができると野球も楽しくなるし、面白いです。そんなチームになって欲しい。
左の女の髪型が好き
隣にいる美女は誰?
アライバは中日黄金期の象徴やったな。
ドラゴンズ史上最高の二塁手を挙げれば、守道さんとかの名前も出てくるだろうが。
ドラゴンズ史上最高の二遊間といえば、アライバ以外考えられない。
>荒木「一人一人の能力はそれなりに上がってきてると思います。あとは野球力と言うか、自分がこうやることによって次のバッターが打ちやすくなるとか、繋がりの部分を今より多く考えるようになっていかないといけないのかな、と僕は見てましたね」
要は、「勝つことを意識して、頭を使え」ってことですかね。与田監督や伊東ヘッドコーチがそういうことを選手たちにみっちり仕込んでくれることを期待しています。
初球ポップフライ 次の打者はさぞ助かっただろう
アライバは大好きだった