萩原健一さん死去　理加夫人「今はまだ心の整理が…」→問題はあったが男として最高だった。

“ショーケン”の愛称で知られる俳優で歌手の萩原健一＝本名・萩原敬三＝さんが２６日午前１０時３０分、都内の病院で亡くなっていたことが２８日、分かった。６８歳。所属事務所が発表した。

病名はＧＩＳＴ（消化管間質腫瘍）。２０１１年から闘病していたが、本人の強い要望で病名の公表を控えていた。妻でモデルだったリカ＝本名・理加＝さん（５７）が最期を看取ったという。

４度目の妻となった理加さんとは１１年２月に結婚しており、直後から病と闘っていたことになる。

所属事務所によると、萩原さんは１１年に入院して手術を受けた。手術自体は成功だったという。先週、体調を崩して病院で診てもらったが、医師から「月曜日にまた来るように」と言われ、２５日、病院に行こうとして自宅で倒れ、緊急搬送されたという。

最期を看取った理加夫人は憔悴しきっているといい、所属事務所を通じて書面でコメントを発表。「生前に、お世話になりました仕事関係の皆様、ファンの皆様に、心よりお礼申し上げます。これまで本人の強い意向により、病のことは公表せずに参りました。

最期は、とても穏やかで安らかに、ゆっくりゆっくり、眠るように息をひきとりました。今はまだ、心の整理がついておりませんので、皆様、どうかご理解頂けると幸いと存じます」と記している。

関係者によると、萩原さんは「派手なことはやるな」と遺志を伝えており、葬儀は家族のみで営まれ、都内の斎場で２７日に荼毘（だび）に付された。事務所に連絡があったのはこの日（２８日）だったという。

引用元: https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190328-00000162-dal-ent

ネットの反応

1.
若い頃のショーケンさんを検索すると、ただならぬ色気と存在感、オーラがありますね。破天荒さも半端なく、、今の時代では叩かれるようなことも多い。逆にこれ程までに魅力のある役者が今はいるだろうか。

2.
２人に１人の陳腐な癌じゃなくて、１０万人に１人なら故人も納得だな。
きっと故人も「オレらしい」と思ってたろうな。

合掌

3.
光免疫療法やウイルス療法、iPS …日本にはとても優秀な科学者が開発した治療法があるのに、研究→治験→承認までの時間が長い…。２人に１人が癌になる時代なんだから、国がもっと積極的に力を入れて欲しい。今も苦しんでる国民の病気を治す気があるのか。

4.
マジで？びっくりしたなあ。まだまだ若いのに…
カッコいい俳優さんだよね?。　マジかー

5.
ショーケン死す。
立派な死、見事な死に様、その一言に尽きると思う。
病気であることを一切、口外せず、静かなる死。
お別れ会を一切、開催しない旨の遺言。
立派なり、その一言に尽きると思う。

役者としてみれば、
「約束」、「青春の蹉跌」、
「太陽にほえろ！」、「傷だらけの天使」、
「前略おふくろ様」等が代表作であり、
１９７０年代が頂点、
若者の持つナイーブさをんまく表現した役者。
大ケン、中ケン、ショーケン。

母性本能をくすぐるナイーブさと、ワイルドさとの同居。
「傷だらけの天使」が役者としては最高傑作か。
１９９０年代以降は正直、かつての輝きはなく、
オヤジ化したルックスになってしまったが、

それでも、ショーケン、萩原健一は、
日本の役者の頂点を極めた男の一人、
１９７０年代前半の若者の敗北感、空虚さを表現した役者だった。松田優作も影響を受けた。
青春をありがとう。
安らかに。

6.
世間ってのは信用ならねえ。シミケンとならんでショーケンは叩かれまくっていたのに、死んだら、いい役者だったとか、あの曲が懐かしい、って昔なつかしの物語をちりばめて神話化しはじめる。だが、生きているうちにそれをやってほしかった。
ついにこの日本の芸能界は、おろかさも過ちも呑み込んで、彼を生かしきることはできなかった。みずからの可能性の幅を狭めたのは彼にも責任はあるのだが、それにしても彼のあの突っ張ったやんちゃさには独特の風情があった。
実に、虚実皮膜を生き、虚を実にしてしまった昭和の異端児であった。

7.
事務所にも事後報告って凄いですね
関係者も突然の事に驚いたでしょう…

御冥福をお祈り致します

8.
ただのトラブルメーカ。歌手？聞いたこともない。

9.
せめて最期ぐらいは目立たないようにしたかったのかな

10.
小学生の時ファンレターを書こうと覚えたショーケンの住所
５０年経ってもまだ覚えています
デビューしたてのショーケン可愛かった
本人は可愛いいのが嫌だったと言うが、ジュリーより断然ショーケンでした

11.
あの独特の歌い回しが好きでした。
とても寂しいね。
ゆっくり休んで下さいね。

12.
正に孤高のアーティスト、エンタテナーやな。残念、映画渋滞黒土監督ケニーＧの曲に合わせて家族の悲哀を醸し出していた、本当の映画人達が撮った映画、今は昔だな。
あの世でまた会おう！

13.
昭和の星がまた消えていくよ。
切ないな。

14.
ボスとジーパンが天国で　おうマカロニ来たか　と言ってるかもな

15.
昔活躍していた人がどんどんいなくなり、悲しい

16.
病気を口外せず散る。
スターの証だ。

病気を公表しても、私益に利用しない希林さんも