9日放送のテレビ東京「主治医が見つかる診療所2時間スペシャル」で「レビー小体病とアルツハイマー合併症」による軽度の認知症であることを公表した漫画家でタレントの蛭子能収(72)が10日、自身のツイッターで現在の心境を明かした。

番組では検査を受ける蛭子に密着。最近「もの忘れすることが多くなってきている」と自覚していた蛭子は、マネジャーも「記憶力が著しく衰えている」と感じたことから、

脳の検査を受けることに。受診したクリニックでは、3次元の物を理解できない視空間認知の衰えを指摘された。

幻視の症状も見られ、簡単な計算も困難だということが発覚。この症状と脳のMRI検査の結果から「レビー小体病」の可能性が高いと診断された。

「レビー小体」というたんぱく質が脳に蓄積し神経細胞が破壊される病気で、これらが脳幹にたまるとパーキンソン病、大脳にたまると認知症の症状が進むといい、アルツハイマー病と合併しているケースが多いという。


ネットの反応

1.
引退してゆっくりお過ごし下さい。
お疲れ様でした。
2.
87歳になる母親が、最近物忘れがひどいと言います。
忘れた事が分かっているので安心です。
3.
認知症のフリしてて、本当に認知症になったのか。
あの人が良すぎる発言キャラだから、本当に認知症となるとショックだな。
4.
軽症で見つけられたのに
進行してしまったんですね。

深刻な認知になる前に
体や、頭を動かして復活していきましょう
ただ、レビーは暴力行為に移行する事もあるので
蛭子さん、それだけは避けて、投薬を確立していきましょう

5.
ローカル路線バス乗り継ぎの旅にはもう出演できんやろうな、この方は!えびっさん好きなんやけどな!
6.
この人をごり押しして主演にしている番組あったけど
なんでそこまでって不信感
他の出演者が苦労苦労してて大変そうだった

他のゲストが予算上遠慮しているのに
彼だけいつも一番高いメニューを選んで
見ていて不快しかなかった
認知症っぽいとは本人もカミングアウトしてましたが

7.
蛭子さんの天然キャラに癒されます。あまりきちきちして相手を受け入れる度量がない人や相手を見下すような物言いの人は敬遠します。

番組がきっかけで検査することになり自分の状態がわかってよかったですね。
「認知症になりました」と悲観せずに自分の状態を受け入れているところがすばらしい。
これからもご活躍を。

8.
できるだけ健康マージャンと漫画・執筆などをして元気でいてほしい。
なんだかんだ言っても蛭子さんのことは気がかり。
9.
聞いた事がある

認知症で体が健康だと

健康でない人に比べ何倍も大変だと

動き回るし暴れるし徘徊するし
介護者は身も心もボロボロになるそうだ

10.
太川陽介とのバス旅番組での、やり取り見ていても、何となくアルツハイマー病的な感じがしないでもなかったが、本物だったのですね。

でも、認知症役がマッチしている様だから、これからも、体に気をつけて、頑張って下さい。

11.
元々ど天然な人だったから、言われないと分からないですね。
12.
レビーは進行が早く、徘徊したり、急に暴れ出したり、幻覚を見て怖がったり、攻撃性があったり、特に厄介です。祖母がそうですが、体内が元気なので、大変です。

80を過ぎてからの診断で、5年以上特に深刻な進行はなく、最近は上記のような症状が治まっており、誉められました。好きなことや仕事、趣味がある人は緩やかになるようです。

蛭子さんも好きなことをしてください。ギャンブルは、、止めたほうがいいかもだけど、、、人生何があるかわからないから悲観せずに蛭子さんらしく生きて欲しい。

13.
心配ない、皆が見守ってます。誰もが、何れはなります。
14.
祖母も認知症だった。認知症という言葉も、痴呆症という言葉もない時代だった。自分は当時、学生だった。祖母に育てられた。一人親で会社も休めないから自分が休学した。3年間だ。

どう対応すれば良いか分からない。食事も食べてくれない。食べるのはピーナッツとオロナミンCだけだ。祖母は昼に寝て、夜に起きて『おーい、おかあさーん』と叫ぶ。医師から処方された睡眠薬を投与した。副作用で立ち上がった時に転んだ。だから止めた。

トイレに行く気力はあったが間にあわない。家は汚物臭が染み付いた。ある時、買い物から帰ったら祖母が入浴していた。トイレが間に合わず入浴しようとしたらしい。

お湯ではなく、水風呂に入って震えていた。風呂場は汚物まみれだ。汚物を素手で回収した。着替えてから床についた。3年間の戦いは終わった。祖母の実家に搬送した翌日だった。夜中に3時間タクシーで向かった。医師は徹夜でCPR。未だ体は温かい別れだった。

15.
元々なのでは?
16.
もともと認知症みたいなもんじゃん。笑
17.
引退しろボケ老人
18.
「痴呆」や「ボケ」と言わず「認知症」というようになったのはただの言葉狩りだと思う。
19.
とにかくなにかをやっていたほうがいい
仕事でも漫画を書き続けることでもいいから

俺 認知症かぁ どうせやったって忘れるしなぁ

とか思ったらどんどん早く進行していきます。
あと病気やケガで入院したら何もしないし何でも看護婦さんにやってもらえて自分で考えないから認知症がどんどん進行していきます

ボケたら周りが大変になるので
認知症の進行がゆっくりになるように頭を使ってボケ防止していきましょう

身体が健康でボケるのが一番周りが大変なんです
動けてしまうから
認知症が進んで自分で何も出来なくなっても

身体は元気だからなかなか死なないんです
介護が大変なので
入院しない程度に仕事をずっとしましょう

20.
医療従事者です。生活を垣間見るにつけ、認知症に、なられるだろうな。と思っていました。
生活習慣には、気をつけないとと思います。
21.
某旅番組も、意外と悪気はなかったのかも知れんね。

私も身内をこの病状で介護で四半世紀見ていたから、大変さは理解する。
周囲は、振り回されるなとは無理かも知れんけど。

病気だから、時に回路が繋がって奇跡を見せたりもするけど。
食べたことを忘れて、ご飯の催促日に10数回~とか思い出すと笑いが出るな。

ただ、毒を吐くキャラではあるし、元がぼけた感じの人だからどこまでが本気なのか。
本当に、こればかりは家族以外分からんな。

22.
以前、病気を患った時に検査が立て続けにあって食事を抜いてたら、低血糖から健忘症みたいな症状が出たことがあった。

検査を終えてタクシーに乗ったはいいけど、どの駅に向かえばいいか分からないのだ。数時間前に利用した駅が思い出せない。

駅までお願いしますと言って何とか送ってもらい、無意識にホームまでは行けたが、今度はそこから何番線の電車でどの駅に行けばいいか分からない。自宅の最寄り駅が分からなくなる感覚は今思い出してもゾッとする。

結局、家族に電話をかけて指示されるままに何とか家にたどり着けた。電話で誘導中、ポカリとか糖分ある飲み物を飲めと言われたけど、自販機の使い方が分からなくてだめだったのも怖かった。

認知症とは違うけど、色んなことが虫食いのように分からなくなる感覚は本当に怖い。正常な意識が残ってる分余計に辛いと思う。
蛭子さんが進行を遅らせて、穏やかに暮らせることを願っています。

23.
認知症になってから死亡するまでの平均寿命は半年から一年というのを聞いたことがあります。脳が萎縮してしまい、寿命との関係が出てくるからだと思います。

今できることを大切に。

24.
奥さん可哀想
25.
みんな知ってると思うけど清々しいぐらいのザ、サイコパスだから、こういう人って自分の死や病気に関してもサイコパス。そんなにショックは受けてない気もする。
介護する方は大変だろうけどね。
26.
私は、65ですが、去年、認知症保険に入りました。自分がわからなくなるようだから、人に判断してもらおうかと思い入りました。

急に怒りっぽくなったり、暴力的になったり、するらしい。また、疲労を感じなくなるらしくて、だから、何百キロ離れた町まで歩いて行っちゃうらしいですよ。

27.
この人の人生そのものが認知症みたいなもんさ。会ったことあるが、感じのいいタレントではなかった。クズっぷりは芸風なのかもしれないが、

自分の興味ある事以外は無関心、なぜ素人のこちら側が間を埋めるために気を使わなきゃなんねーんだ…と。コイツの生き方自体が認知症みたいなキャラだったよ(笑)。

28.
いくら蛭子さんでも認知症の診断はこたえると思う。それでも前向きに芸能活動をしてくれると勇気が持てる。ご本人の心中、察するに余りあるし、ご家族も大変だろうが、幸せに暮らしてください。
29.
仕事忘れて競艇三昧、意外と回復するかもね。
30.
親が認知症になると子はかなり生活が変わる。
介護しながら仕事は厳しい。
コロナで在宅勤務ができるようになったことが救いか。