ドジャーズ、パドレス、ロイヤルズなど複数球団が興味を示している
今オフにもポスティングシステムでのメジャー挑戦が噂される西武の菊池雄星投手にドジャースなど4球団以上が獲得に興味を示していることを米メディアが伝えている。
米メディア「ファンクレド・スポーツ」で、ジョン・ヘイマン氏は「次なる注目の日本人選手ユウセイ・キクチの紹介」と見出しを付けレポート。
記事ではドジャース、パドレス、ロイヤルズ、フィリーズら複数の球団が菊池獲得に興味をしていることを伝えている。
菊池は2017年に16勝6敗、防御率1.97と圧巻の成績を残し、今シーズンも13勝4敗とリーグ制覇を目指すチームのエースとしてマウンドに上がっている。
防御率は3.16と昨年に比べ落ちてはいるが「前年より、少し調子を落としている。彼は左腕の平均球速以上で投げられることを称賛されている」と伝えている。
今オフのメジャー挑戦が有力視されている左腕に今シーズンはここまで何度もメジャースカウトが視察にきていることを言及している。
記事の中ではある某球団スカウトのコメントを紹介。「彼は良い左腕で、92、93マイルの球、カッター、スライダー、良いストレートチェンジが投げられる。彼は確かな3(先発3番手)、それ以上かもしれない」。メジャーでも高い評価を得ていることを報じている。
これらを踏まえヘイマン氏は「メジャーリーグのチームによる争奪戦は激しくなると予想される。彼はショウヘイ・オオタニほど話題になったり、
期待されることはないかもしれないが、それ以前でも、たぶんダイスケ・マツザカ以外にはいなかった」と語っており今オフは“菊池争奪戦”になる可能性を指摘していた。
Full-Count編集部
引用元: https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180922-00210672-fullcount-base
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