【緊急連載 プロ野球と暴力】#3
2004年に中日の監督に就任した落合博満氏はまず、【いかなる理由があっても選手に手を上げてはいけない。守れなかった場合は解雇する】との念書を用意し、招聘したコーチ一人一人にサインをさせた。
当時の投手コーチ・森繁和氏は、自著「参謀」(講談社)の中で<いざ契約という段階になって監督から言われたのが>とこう振り返っている。
<このチームは監督やコーチの顔色や機嫌を見て動くようになっている。選手が上に怯えているようではいけないが、その習性が抜けきっていないチームだ。
首脳陣が舐められてしまうことは良くないが、指導者の顔色をうかがって動くような選手だけは育てないで欲しい。だから、手だけは上げないでくれ>
“闘将”の異名をとった星野仙一氏(故人)が2度目の中日監督を退任する01年まで、チームには鉄拳指導が常態化していた。
現役時代にロッテから中日に移籍した落合氏は5年間、監督・選手として星野氏と同じ釜の飯を食い、愛のムチという名の激烈な鉄拳指導を目の当たりにした。
「特に星野監督の第1次政権(87~91年)は、そりゃあ、すごかったですよ」
当時を知る中日OBがそう言って続ける。
「監督もまだ40歳になったばかりで、血気盛んでしたからね。今でも強烈に覚えているのが、ある先発投手が序盤に大量点を奪われた試合です。
監督は打者から逃げることがなにより嫌いでしたから、四球を連発したその投手のピッチングに我慢がならなかったのだとは思う。
球審に投手交代を告げに行くと、戻ってきた投手を『こっちへ来いっ!』とベンチ裏に呼び出すや、すぐにバッチーン、バッチーン、バッチーンと生々しい音が聞こえてきた。それが、いつまでたっても鳴りやまない。
その数、実に45回。つまり、45発も殴られたわけです。なんで数を知っているかと言えば、そういうことに慣れっこだった先輩選手がベンチで指折り数えて、みんなに教えてくれたから。壮絶でしたね」
引用元: https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190801-00000015-nkgendai-base
ネットの反応
全てはジャイアンツに入れなかった妬み嫉みうっぷん晴らし。楽天の監督時代を高評価する素人がいるようだが、マー君のように(勝ち数)-(負け数)が20前後あるピッチャーが一人いれば、サルが監督でも優勝できる(お猿さん御免なさい) 。監督が星野から次の監督になった時の選手の合言葉、
「低迷すると再び星野が監督として戻ってくるかもしれないから頑張って練習に励もう」というのが、バンドー氏の著作に有ったようななかったような・・・?
星野も張本も同類、時代錯誤の懐古主義老害。決して選手たちから慕われていた訳ではない事だけは確か。
星野監督は強いチームを作るために憎まれてでも行った。落合監督は出来上がったチームだったから必要無かった。しかし、今の中日が下位で低迷しているのは落合監督の責任。残念
死んでしまった人の悪口はやめよう。
時代は時代なんだから
過去のそういう話は
過去の話でいいと思うよ。
今は今だと思う。
携帯電話とかまだなかった時代だからよかっただけ。
今なら写真や動画撮られて処分が甘かったらこれを警察に告訴の証拠として出されかねない。
野間の鉄拳も仮に観客に動画とかを撮られて警察に緒方監督を暴行容疑で告訴しろと証拠に出されたら
球団だけの処分じゃ済まされなくなる。
野間の鉄拳が観客からの告訴で刑事処分になったら
緒方監督は間違いなく解任ですし、星野監督は暴行容疑で逮捕されている。
実際に星野監督が判定に激高して橘高審判を殴った時はリーグから出場停止処分となったが、数人の観客から子供達が見ている
中で暴力は許されないと関わった選手共々刑事告訴され、裁判所から罰金30万円を命じられている。悪質性から
星野監督が星野仙一容疑者となって逮捕されてもおかしくなかった。
あり得ないよなー。
燃える男とかって言われてたけどさ、殴る蹴るの指導からは何も生まない。
落合さんは中日時代、星野さんに殴られたことあるのかな?
そこ凄い気になる
ある程度の鉄拳制裁は仕方ないかな。
だって、お客さんお金払って観に来てるんだから全力でプレーして欲しい。
そして、何千万、何億円という給料を貰っているんだから。
高校野球やってた奴ら、監督や先輩に毎日殴られてたと武勇伝みたいに言ってたが見てると変なクセついてたり明らかおかしな性格な奴が多かった。今思えばみんな完全に精神病患者みたいなもんだったよね、ご愁傷様。
酷い話
とはいえ落合時代にパワハラがまるでなかった訳でもない。
酷い暴言コーチもいたし
熱血漢星野氏が率いた10年と落合監督が率いた8年間個性異なる二人の監督だが
日本一とセリーグ優勝回数
そして在任中Bクラス無し
落合監督は圧倒的な戦績を残している。
それも落合監督はあの星野監督指揮下で
プレーしてたんだもんな。
いまやったら、即解任だな。
死んだ人の悪口言うなって。
当時はそれが当たり前だったんだよ。
星野監督を全否定したわけでもないでしょ
暴力的な部分を否定したわけで
何でも大げさに言うのもあれだけど、それをさらに拡大解釈する読者なり一般もな
少しずついい方に改善しないといけないし、いずれは暴力からも解放されなければならないとだけで
それが出来ないと野球の未来も暗くなるだけだと思うよ
旧態依然でいいならそれでいいけどね
誰でも功績もあれば罪もある
星野だって落合だって功績はあったけど罪もあった
差があっても程度の差くらい
プロの世界がこれじゃぁ、その下のアマチュアの世界から体罰がなくなるわけがない。
体罰に関しては桑田や落合の考え方に賛同する。
罰、と言うからにはそれに見合う罪があるはずだが、そもそもスポーツにおいて体罰を与えるに相当する罪がどこにあるのか。
日本のお笑いで頭をどついて笑いが起きると欧米の人々は首をひねる。「暴力を振るわれているのを見て何が面白いのか?」と。
暴力を振るわれるのはとても屈辱的なことだし、それで笑っているのは卑屈そのものだ、という当たり前の感覚が彼らにはあるからだ。
日本人は一旦上下関係ができてしまうと、平気で上の者が下を叩くようになる。
直ちにやめるべき悪習だと思う。
星野は結局怒りをコントロール出来ないだけ。
死んだからって崇めるのはおかしい。
愛情のある鉄拳制裁とか言いますが、暴力をふるった人を受けた人が好きになれるはずが無い。そう言ってるだけです。暴力で解決するのは戦争だけです。
人を45発も殴れば 逮捕され傷害罪として起訴されるでしょう 。ところが逮捕どころか闘将として英雄視されるのがスポーツ界特に野球界ではないでしょうか 。
このことは非常に異常なことであると思います。 完全に暴力行為が駆逐されたかどうかは 未だに疑問です。
小学校の時、プールの時間に帽子を忘れたか何かで忘れた子と先生二人でプールの隅にある部屋に行って、ちょっと間を置いた後にパンパンパンパンとビンタの音だけが静かなプールサイドに響いてた。
当時は皆その光景にクスクスしてたが中々に異常だったなと。
WBC選手選考の時点で、
イチローが「星野監督の下では出ない」と言い放った。
この暴力と選手の萎縮を何度も見たはずで、大きな不満と不信だったのだろう。
星野さんがいなかったら、落合監督も無かったかもね
落合さんは星野監督を否定したのではなくて、暴力による教育・指導を否定しただけだと思う。
チームにとって何が必要で何が不要なのかをよく見抜いていたんだと思う。
45発なんて殴ったらやられた方も死ぬか後遺症残るケガ、殴った方も下手したら一生手が使い物にならなくなるだろ。実際は殴るふりして他のもの叩いてたんだろ。
時代よね。勿論今では手をあげる事は許されない。時代にアジャストして落合さんがそういう改革というか方針変更してたのは素晴らしい事だと思います。
地元は宮城たが、本当に嫌いだった。精神論で野球は昭和だ。張本とまったく一緒の感覚。
当時は日本のスポーツといえば野球という時代。今は野球人口がどんどん減っている中、体罰を是とする指導はダメだ。少年野球でも恫喝が当たり前になっている。
これではサッカーやバスケに身体能力の高い選手が流れてしまう。これと同時に丸坊主の強制もなくしていかないとますます野球人口は減ってしまう。
叩いてコントロールよくなったりのみの心臓が治るならそれでいいけど、そうじゃないからなあ。
ブライトも殴ってくれてもいいよとか、気がすむなら殴れとかよく言ってたな。
教育修正、まあ軍隊なら、
戦う集団??うーむいやもう論点ずれるしいいよ。
それは残酷的です。傷害罪です。そんな状態を見て見ぬふりをするコーチや選手達にも罪が有るとしか思えません。45発も殴打されて死亡しなかった事ですね、警察に被害届を私ならば絶対に届けていますよ。
多少殴られて許してもらえるならそれの方がいいと思える事が多々ある。
現代では素手で殴られるよりある意味痛みが消えない、言葉と活字による暴力が横行しています
暴力は許されないが、語り部みのもんたの珍プレーは面白かったな。
「おうおうおう、俺が誰だと思ってんだよ、え~?星野だよ~!」
「あーやっちまったよ~。監督怒ってるよやべえ~」