【AFP=時事】オーストラリアのシドニー湾(Sydney Harbour)に3日、中国の軍艦3隻が姿を現した。現地で驚きの声が上がり、首相が説明に追われる事態となった。

同湾で確認されたのは、揚陸艦1隻と補給艦1隻、さらに地対空および対潜ミサイルシステムを装備したフリゲート艦1隻とみられている。

中国による影響力の拡大や軍事力の誇示に対する懸念が強まる中、中国旗を掲げた艦隊が水兵約700人を伴って訪問したことは、驚きをもって受け止められた。

スコット・モリソン(Scott Morrison)首相は訪問先のソロモン諸島で、「他の人には驚きだったかもしれないが、政府にとっては決して驚きではなかった」「事前に聞いていた」と述べ、懸念払拭(ふっしょく)に努めた。

さらに「先にオーストラリア海軍の艦隊が中国を訪れていることを受けての相互訪問」であり、「同艦隊は中東での麻薬密輸摘発作戦を終えて帰国途中だ」と説明した。

ただ今回の訪問が、中国の民主化運動を当局が武力弾圧した天安門(Tiananmen)事件から30年を迎える日の前日に当たったことから、そのタイミングを疑問視する声も上がった。

これについてモリソン首相は、「タイミングを深読みすると、行き過ぎた分析に陥りかねないと思う」と話した。【翻訳編集】 AFPBB News


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ネットの反応

1.
何や?脅しか?ボケェ
2.
「知っていた」わけないでしょう。オーストラリアのヘリに対するレーザー照射と天安門事件発生30年の直前直後。首相は、台湾と外交関係をもち、中国との国交樹立の動きも見せ始めているソロモン諸島訪問時。オーストラリアの「裏庭」・勢力圏に入る国である。明らかにタイミングが良すぎる。
通常なら、外国海軍艦艇が他国の港に入港する際は、その国の外務・国防・国土交通の各省庁に連絡が入り、そこから当該自治体等の関係機関に連絡が入るのが通例。では、どうして、「現地騒然」するのでしょうか。
3.
答礼としての訪問なのだから、豪政府は事前に知っていたはずで、軍楽隊の歓迎式典とか行うはずなのに市民が知らなかったとは。
もしかして豪政府は来港を隠したかったのだろうか?
対して中国は豪政府の揺動を狙ってわざと大きな船を目立つように入港させたといったところかな?
普通、答礼に大きな船と多くの隻数を派遣するのは「大きな感謝」を意味するのだろうけど、今回の場合は「中国海軍の躍進を見せつける」といった意味が強いのでしょう。
中国海軍は補給が弱く、遠洋へ進出する際には補給艦の同伴が必要とはいえ、フリゲート1、揚陸艦1、補給艦1の艦隊はそのまま作戦を行える単位だから、隊列を組んで入港する姿を見たら「何事だ?」と思うでしょうね。
4.
事前通知なしで軍艦送り込むとか撃沈されても文句言えねぇだろ
5.
中国や北は形振り構わなくなってる。
明らかに度を越えた。中国にも制裁をすべきなんだろうけど、今や日本は中国、アメリカにおんぶに抱っこ。
6.
中国が30年という節目にオーストラリアとの友好のあかしに入港したかったか。
それとも中国を四面楚歌にしないための、オーストラリアの男前な外交か。トランプがそこまで手回ししてたりして、、、
7.
これボットムに爆弾くっ付けて沖に出てから爆破したら原因不明だろ。
8.
自ら希望して中国の植民地になったんだから仕方がないんじゃないのかね
9.
侵略じゃね?
10.
事前に聞いていたけれども断る理由がなかった?
11.
やりたい放題のシナ
いよいよ世界でこの国を叩くときがきたんじゃないか?
12.
世の中、霊和?、平和だな
戦争が懐かしい
13.
オーストラリアは親中でしたっけ。
距離の取り方間違うと、あっという間に乗っ取られますよ?
14.
中国は世界のガンだと認識するのが、グローバルスタンダード。治療するなり、封じ込めるなりの行動をしないと、転移(侵略)を繰り返すと、とんでもない事になるのは目に見えてる。
15.
中国側の「航行の自由作戦」を…
迎え撃つのが「玉子王子」に「ラバウルの過去の栄光」では心許ない気がします…。


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16.
不法入国だー!とか言って撃沈してしまえw
17.
オーストラリアも本当に考えたほうがよい。
18.
太平洋の真ん中までは中国のものって言ってたもんな。

比較的に軍事力の弱いオーストラリアに対しての恣意行動でしょうね。

19.
国際問題化するのでは???
20.
徐々に、徐々に、少しずつ、少しずつ長い時間をかけてやってくるのが中国の攻め方です。
21.
中国とは早く縁を切った方が良いよ。
22.
中国からお金借りたからこうなったのかと思います。 今に港を占拠されます。 アフリカやスリランカと同じですよね?
23.
怖いよな。
24.
中国が動いているときは、それは目くらまし。既に別な手を実行していると考えなあかん。
25.
オーストラリアも信頼出来ないな。
26.
INVASION!!!!!!!

1965年に世界的にヒットしたバリー・マクガイアの『明日なき世界』の歌詞には「全ての憎しみについて考えみよう、ほら赤化した中国だ、アラバマ州のセルマ(黒人と白人の暴動)だ、(中略)あんたは逃げろ、すぐに出て行った方が良い」という内容がある。

27.
アボリジニーに土地を返して、
自分の出所へ帰るという時期が来たな、、
28.
平和ボケした国がたどる結果
29.
素敵
30.
豪州は、既に中国人移民で一杯だ。
国の税収も投資も増えている。
政権は、金の魅力に負けるかもネ!
国民は今のところ反中国が多い
みたいだけど!


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