タレントの長嶋一茂(53)が26日、テレビ朝日系「羽鳥慎一モーニングショー」(月~金曜・前8時)に生出演。
第101回全国高校野球選手権岩手大会の決勝戦で今秋ドラフトの目玉、大船渡の佐々木朗希投手(3年)は、決勝で登板のないまま花巻東に敗れ、自身初の甲子園出場はならなかったことに言及した。
24日の準決勝・一関工戦で9回129球を投げての連戦。国保陽平監督(32)は「故障を防ぐために起用しませんでした」と説明した。
この結果に一茂は「素晴らしい英断だと思います」と監督の判断を評価し「彼を出さない事の世間へのリスクとかあると思いますけど、彼のことを考えて出さなかったのは素晴らしかったと思います」とコメントした。
さらに「1回のチャンスを取ったがために彼のこれからのチャンスを失う判断もある」とし「個が優先かチームが優先か考えた時に高校野球のレベルで考えると個を優先させるべき。個が集まってチームになる。そこの監督の判断は素晴らしかった」と持論を展開していた。
引用元: https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190726-00000061-sph-base
ネットの反応
早くこんなことが当たり前になる世の中になってほしい。
高校生の「選手ファースト」なんか当たり前だと思います。
俺も英断だと思う。選手思いのいい監督だよ。
194球投げさせたのと矛盾してるだろ。
メチャクチャだな。
尊重しつつも、その気持ちが監督にあるのならば、最初から連投させるべきでない。それで負けるならば、そのチームのレベルはそこまでだと思う。
これでご本人に将来大きなプレッシャーが掛かるでしょうね、高校野球として何か違う感じもしますが今風の流れでしょうね。
高校野球の報道をやめれば良い。
プロ野球選手は球団が給料払っているから資産でもあるわけで、守る必要があるから登板間隔がある。
高校野球は給料払っている側がいなくて、学校と監督、選手の承認欲求だけをメディアが煽っている。
大会の運営も日程を調整するなど工夫が必要だ。
今回の判断は素晴らしかったと思う。
バラエティタレントになったお前に野球を語って欲しくない!
一茂氏の発言を支持します。
他方で、智弁和歌山の高嶋仁前監督は、大船渡・佐々木の登板回避に「これで壊れるなら、プロに行っても壊れる」と発言したそうです。
この件がここまで世間を騒がせるとは。
身体に違和感を覚えた選手を試合に使わない。
当り前だと思うのですが。
ひじに違和感を訴えている可愛い教え子を投げさせる監督がいるか?当たり前の判断。故障も無かった場合のみ、判断を迷う。英断でも何でもない。
将来、プロを目指しているなら尚更必要な事だと思う。
どこぞの、有名校元監督は「限界を知る機会なのに」と言って批判的だったが…体力の限界を気にしてではなく、国保監督は「身体」の事を気にしての対応をしたのでは?
彼はスポーツ科学に精通していると聞きますし、登板の間隔を見るとメジャーの様なしっかりとした管理をしている様に見える。
ここで無理して出て体を痛めてプロになっても出たり休んだりを繰り返すか、完璧な状態で挑める日が多くなるか。
どちらが良いか佐々木君ももっと大人になればよく分かると思う。
それに、佐々木君が出無いだけで負けてしまうなら、本戦に勝ちあがっても優勝は難しいと思う。
佐々木君が出無かったから負けたのでは無いよ。
チームで戦うスポーツだから、一人だけ強くてもダメなんだよね。
監督の判断は良かったと思う。
これで故障したらしたで皆批判するんだろうからなぁ。
高校野球の健全さを尊重した決断!!
松井は打たせてもらえず伝説になった。佐々木も投げないことで伝説ちゃあ大げさだけど、話題にはなったな。
ハムの11番空いてます。
投げすぎ叩かれてひよった、ただそれだけのこと
私は監督の指導力のなさが残念です。勝つために野球やってる訳で、準決勝とかフツーに決勝の事考えて3回ぐらいで継投させるとかね、やり方はいっぱいあると思うんです。
結局ね、佐々木投手の肩、肘等の詳しい状況は内部の人しかわからないのだから、部外者があれこれ言う問題じゃないと思う。佐々木投手は学生であって、プロじゃない訳だし。
佐々木くんの身体を考えての英断とかって言ってるが、果たして本当なんだろうか?
一角度から見れば確かに英断だ。
だったら3回戦の194球完投をどう説明するんだ?
しかも決勝戦の勝敗よりも選手の肩を考えたんなら、3回戦の時点で負けたとしても理由は同じはず。
佐々木くんの為の・・・? 違うだろぉ。
プロに行ける、行けない別として、体を一番に気を使うべきだよね
高校が人生の最後ではない
それで負けても、それを悔いに感じない、これからの長い人生を歩んでもらうよう、指導するのが、本当の指導者のように思う
代わりの選手を育てておけ、と、言いたい
マスコミが騒ぎすぎたため監督選手が平常心でたたかえなかったと思います高校生のクラブ活動だということをマスコミはもう一度考え直すべきだと思います
「持論を展開」という記者の良識が気になるな。 当たり前だろう。 学校教育の一環だぞ。 「持論」とは何だ!! 目先の価値のために生徒の将来を危険にさらしていいのか!!こういう変な考えの人間が発言力を持っているから、子供たちが犠牲になるんだ。
監督は適切な判断をした。立派な指導者だ。決勝で投げなかったから優勝できなかったんじゃない。彼が投げて来たから決勝までこれたんだ!!
体が未熟だの骨が弱いだのと評論家は言うが、
素朴な感想としてよくもまあそれで163キロ
でたよなあ。
決勝で投げないと決めていたら、準決勝を回避でもよかったんじゃないかな。
未来ある選手だし、監督も勝ちたいけど、見送ったのは偉いと思う。
彼だけのチームではないし、他の選手にも期待してたんじゃないかな。
甲子園で活躍しプロでも怪物を世は過剰に期待しとる。悪しき感覚やね。
世の期待を無視する姿勢が無いと潰される。
世は他人の活躍を歓喜するフリしながら本音は不幸を歓喜するからね。
まぁ…やけど、彼だけの議論で良いのか?
高野連がいつまでたっても前時代的すぎて融通利かないのがここにきて膿のように悪いものが噴出してきてる。今回でも臨機応変に「各地区の都道府県高野連」にスケジュールの運用は一任して、「時と場合によっては準決勝と決勝の間を3~4日は空けて良い」ぐらいは明記しておいてもいいだろう。
そうしとけば今回の大船渡監督も佐々木君を決勝で3日も空いてれば投げさせれただろう。それで佐々木君が打たれて負けたら仕方ない事で誰も責めたりしませんよ。
甲子園常連監督のコメントが聞きたい。
この一件は甲子園への痛烈なアンチテーゼでしょ。甲子園出場よりも大切なことがあるって言われて何と答えるのか。
本当に難しい問題。
彼個人の将来を考えるとよい決断だと思う。
ただ、ほかのチームメイトが甲子園に行けないかったことで社会人とかプロ入りの確率が減るのもまた事実。(もちろん登板していても負ける可能性もあるけれど)
でも、この決断には拍手を送りたい。
一人の天才を守るために、代わりに投げた凡人の心に一生消えない傷をつけたのではないかな?
一茂は何と戦っているの?