ネットの反応

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現役の山岳救助隊員です。
はっきりと言いますが、これほど無謀で無責任な判断はありません。
山に向かい、わざわざ雪崩が起きるかもしれない区域で滑る必要性がありますか?
犠牲者を批難する訳ではないが、彼等を救うために現地へ向かう隊員達を考えましたか?
二次災害の危険がある区域へ、彼等が立ち入らなければ出向く必要などなかった。
それ相応のアクチュアルを経験し、訓練し備えていても山は全てを呑み込んでしまう。
1-1
私も救助隊員です。
救助隊は命懸けで救助はしません。そのために日ごろあらゆるリスクを想定して訓練や学習をしています。救助隊の二次災害を取りざたすコメントはたいてい救助隊の活動をご存知ない一般の方で、救助隊の活動を笠に着て要救助者を責めているだけに見受けられます。

しかしごく稀にコメ主のように救助隊を名乗る方が、要救助者を責め、自分たちが危険を冒しているという主張をします。
コメ主は救助隊の新人か、本格的な活動をしていない方だと思いますが、救助隊にはまったく不向きで、このまま活動すれば事故を起こす事になるでしょう。

山岳救助に携わる人間がこのようなニュースにいちいちコメントしないのは自分たちの安全を最重要に考えていることと、どんな場合でも絶対に要救助者の批判をしないこと(事後総括は別として)が常識であり、ヤフコメの潮流と異なる矜持を持っているからだと思います。

1-2
長野県警山岳遭難救助隊・隊長の岸本俊朗さんは、取材に対し、「本年に入って、既にバックカントリーの遭難が6件発生して、(今回の方を含め)11名の方が遭難されています。行方不明の方もいらっしゃいますし亡くなった方もいらっしゃいます。バックカントリースキーは、管理されていない雪崩の危険とか立木に衝突したりとがある、非常にリストのあるアクティビティになりますので、我々もこう言った遭難があるとかなりのリスクを背負って救助に向かうと言うありますので」

に続けて、雪崩の危険性に言及なさっていた。

従って、救助活動にリスクが伴うのは当然だが、救助隊/消防隊等の方々は、リスクを誰よりも理解しているからこそ、自分達の身は確実に守ろうと(二次災害を起こさないよう)心掛けおられる。

海外では、バックカントリースキーは、生死/救助費用等、完全に自己責任。当事者/報道等の認識に、大きな国内外差があると思う。

1-3
元現場山域近辺の遭対協のメンバーです。確かに事故が起きれば我々が多少の危険を冒して現場に向かうことになります。だが彼はリスクを理解し、装備技術共に万全の準備をして挑戦している。
あなたも救助隊員ならこういったコンディションでトレーニングを積む方々に、幾度となく我々の技術の及ばない困難な現場で手を貸してもらったこともあるはず。特にジャンダルムの墜落事故以降、ヘリの無理が効かなくなってからはそういう場面が増えたかと思います。
あなたの発言は同じ救助に携わるものとして違和感を覚える。我々の技術は現場でないと身につかない。県警救助隊含め、山岳現場に携わる人間ほぼ全員が入隊以前一般登山者として厳しい環境に挑戦し技術を養い、それを活かして今の職や立場についています。
遭難を肯定するわけではないが、いたずらにヘイトを煽る発言は控えるべきだ。

1-4
リスクを知ってるから、いい意味で無理せず、意識不明の2人を朝まで置いておくことにしたのでは。
できる範囲でできるだけのことをした。
救助隊はほんとうに立派だと思います。
きっと、いち早く他の2人を掘り起こしたい、万が一にも生きていたら、朝になって更に見つからなかったら…という気持ちを正義感を、抑えて朝を待ったはず。
要救助になる方々には、その悔しい気持ちの根元になったことにこそ、申し訳ないと思ってほしいかな。
1-5
「山と渓谷」最新1月号を見て、3年前にやはり白馬乗鞍岳で起きた雪崩遭難事故の実録ルポが載っていたが、こちらはプロのスノーボーダーの判断ミスによるものだった。たまたまスキーガイドの検定試験中で、経験豊富な山岳ガイドが何人も付近にいたこともあって、奇跡的に生存救出されたそうだが・・。ただ、この記事が載っていたのはあくまでも登山サイドの雑誌。バックカントリー愛好者の、冬山に対する知識や技量(リフトを降りた後の、自分の足で雪山を歩く経験値)はピンキリありそうだし、こう事故が続くということは、競技のプロレベルの人でもそこはまだまだの人も多いのかなと思えてしまう。

1-6
別の報道によるとこの事故は長野県がバックアップした小谷村のPR撮影のための山行だったそうで、素人が無謀にロープをくぐったという案件とは明らかに異なる。
情報は錯綜しているながらガイドもついていたという話もありますし、装備も十分で、かつ、保険など万が一の備えもあったと考えるのが当然でしょう。山岳救助をされる方への敬意は表しますが、山岳救助隊の方も遭対協の方もみな山を愛する山が趣味な方ばかりで、実際何人もお話させていただいたことはありますが、遭難者を責めるような方と出会ったことはありません。

今回も撮影ということで長野県や小谷村が関係していたということですから、必ずしも無理な山行で危険な区域に立ち入ったとは言えないんじゃないですかね?

いずれにしても、山岳救助に携わられる方としてはあまりに杜撰なコメントに感じますし、そんなコメントが上位にくるヤフコメのシステムも残念ですね。

1-7
>どんな場合でも絶対に要救助者の批判をしないこと(事後総括は別として)が常識であり、ヤフコメの潮流と異なる矜持を持っているからだと思います。なるほど。自分の安全を最優先に確保した上で、要救助者がどんな人であろうと助けるというプロ意識ですね。

自分自身の仕事にも置き換えられる気がします。クライアントや上司の批判ばかりしていないで、自分の仕事の質を高めることに意識を持っていかなくてはと、改めて感じました。

意識の低い人が意識の高い方々のお荷物になるのではなく、みんながより良くなっていく社会が良いなあ。

1-8
大変なお仕事に敬意を表します。
山に入る時に一番大事な事は自分の足で帰ってくる事。
この原則は救助隊の方にももちろん当てはまると思っております。
山に危険があるのは当たり前ですが、助けてもらえたならばそれは当たり前ではなく幸運で感謝するべき事だと言う考えが無ければ山に入るべきでは無いと思います。
どうか二次災害を起こさず、出来る範囲で構いませんのでお仕事を頑張ってください。
1-9
>この方の経験も踏まえた意見に対しての青ポチの意味がわからない!!
→この方のコメントが経験を踏まえたものでは無いからでしょう。そもそも、本職は「雪崩が起きるかもしれない区域に行くなんて」なんて表現は使わない。

雪山ではいついかなる場所でも雪崩が起きうると言うのが刷り込まれているからね。
逆に「雪崩が絶対に起こらない区域」が雪山にあると言う表現になっていて、本職が使う言葉とは到底思えない。
そんな区域があれば、安全に雪山登山できるけど、存念ながら山にそんな場所は無いですよ。

人が住む場所は雪崩が起きにくいように対策されてるけど、それでも天候次第では危険になって雪崩注意報が発令されたりするのだから。

1-10
今回お亡くなりになった方はプロ。
今回は仕事での来日。
命がけで仕事をしている方に敬意を感じさせないコメントには共感できない。
ニュースで雪崩に巻き込まれ取り残されている人がいるが翌朝救助という内容だったから、二次被害を防ぐための判断だったんだとわかる。他の方のコメントにもあるが、本当にコメ主は山岳救助の方なんだろうか。

妻のコメントをみると、彼の仕事柄、命の危険は常に覚悟していたのだと思うと、今はただただご家族の悲しみに寄り添いたい。

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個人の自由とか死者に対して追悼の言葉が無いとかどうとか綺麗事はいいとして、どんなに技術や経験があったとしても禁止されてる場所や危険な場所に立ち入って事故にあって命の危険がある場所へ救助隊を出動させた、その事実は確かなわけで批判されるのは仕方がないと言うか当たり前でしょ?
海外ではOKでも日本ではダメな事はしっかり守らないと。
2-1
禁止区域の検索は、春になって雪面か安定してからでいいと思います。山岳救助隊は、ルールを守っていても起きた事故に対して、検索と救急にしてもらえれば・・・、ルールを守って事故にあった人の救命に力が発揮できるかと思います。
また、活動費となる納税者の理解を得やすいと思います。

2-2
”長野県の依頼で撮影の為にバックカントリーに入った”と思っている人がいるみたいだけど、撮影を終えた後に、自分の意思でバックカントリーに入って滑ったと他の記事に記載されていましたよ。”スキー場では管理区域外のバックカントリーでの事故はあくまでも自己責任としたうえで、入山する場合は・登山届を提出すること・経験豊富な人と同行すること・天候や積雪状況を確認して装備を十分に整えることをしてほしい”としているそうだ。自己責任というのは、助けなくていいという意味ではなくて、何かあった時にスキー場に責任を押し付けないとかそういう意味だと思う。そうは言え、事故が起こってしまえばある程度は取らなきゃいけなくなるかもしれないが。。。ルールやお願いに従っていたって事故は起こるのだから、気を付ける、規則から逸脱した事やってはいけないってことだと思う。

2-3
立ち入りが禁止されていれば批難されるのは当然として、禁止されていなくても相手は自然です。どんなに訓練を積んだ人であっても、場数は踏んでいても、全く同じ状況というのは無いんですよ。経験の分、咄嗟の時に対応しやすいというだけで、想定を超える事態はいくらでも起こり、そんな時はどうにもなりませんよ。命をかけるべきなのか、どうしたら安全に帰れるのか、上級者こそ人の手本になって欲しいものです。

2-4
>彼らはバックカントリーをするにあたって登山届の提出もしてるし自己責任同意の上このような災難にあっただけで多くの日本人から罵倒される言われはありません自己責任の範囲ってどのくらいでしょうか?何らかの災難に巻き込まれても自己責任で何とかします、死を覚悟してるので救助は必要ありません、なのか?

自己責任っていうのは、「保険に入ってますから救助出動費用は捻出できます。災難に巻き込まれたらできる範囲で助けてください。」だと思うぞ。

仲間も助けられない程の雪崩。自己責任を自分勝手に軽く定義するんじゃないよ。

2-5
この件に関しては事実誤認が多すぎる。
バックカントリーは禁止行為でも禁止区域でもなく、彼らは何のルール違反も犯していない。認められている山スキーを招致されてしていただけ。
スキー場の禁止区域を滑って起こした事故じゃないんですよ。
事実誤認でそして外国人だから無法者だろうという憶測に基づいてそう書いて非難している人達は誹謗中傷に当たる可能性が大ですよ。
2-6
コース外は絶対悪でもないけど、自己責任は承知の上だと思うよ
あと、自治体が誘致しているのだからルール違反ってことはないと思う
↓バックカントリースノーボードは、人工的につくられたリゾート(いわゆるスキー場の意)ではなく、自然の山中を滑るスノーボードのスタイルである。

徒歩あるいはリフトや車両、ヘリコプターを利用して雪山を登り、リゾートエリア外(オフピステ)を滑る。リゾートのように管理された範囲外での滑走となるため、より高度な滑走技術だけでなく、雪崩のリスクマネジメント、応急手当など、安全に関わる知識を学ぶことや、専用の装備が必要である。

バックカントリースキー客の誘致に力を入れている白馬乗鞍山域で、事故が集中しているニュースが流れたことがある

2-7
死者を悪く言うのもなんだが・・・アメリカ人とオーストラリア人と言っていた
彼らからすれば日本は小さな国であり、
人口密度も低い
特にヨウツベでも有名な豪雪地帯の民家の画像を見ると
「雪崩なんか起きないだろうし、第一人が多いからどうにかなる」
位に考えていた可能性はある

確かにカナダの豪雪地帯からみれば規模は小さいし
日本は気候分類的には「温帯」であり
「そこまで雪深いか」と思っても仕方ないかもしれない

しかし山は「高いから危険」ではなく、低くても危険な山は沢山ある

そういうのも伝えて欲しい

2-8
日本人のプロの登山家でもアルプスで遭難したり事故にあうことは過去にもあった。その時に現地の救助についてとか、事故にあった日本人にこんなに批判するのだろうか?海外でも何か事故にあったりしても救助したり安全を確保するのは、国同士で保障されてる
、お互い様ということですよ。

しかも禁止区域でもなく禁止行為でもなく思いつきでしたことでもなく、大雪の後快晴になったとかいろんな気象条件が重なって、予想外に起こるのが事故なんだから。
救助の方々は本当にお疲れ様でした。

ご冥福をお祈り致します。

2-9
なだれ注意報はある程度の目安になりますが、これは登山者というより麓の居住者に対する注意の意味が強い情報です。なだれ注意報はあっても、なだれ警報はありません。これは地形やピンポイントでの降雪量によって危険度が大きく違うためです。

1月29日午前11時に群馬県みなかみ町の谷川岳で雪崩による死亡者が出ましたが、みなかみ町になだれ注意報が出たのは翌日の10時でした。

2-10
行く行かないやった事に対する責任でなく、
日本のシステム上、救助隊が出て多額の予算が国税から賄われるって所が問題なのですよね。なので、登山届は勿論の事、救助権利放棄なり、保険加入で費用が賄える制度なりを整備するのが良いと思います。

スキー場のリフトで山頂まで行くのならば、そこで保険的な部分をクリアさせるシステムとか出来ないもんかなぁ

まぁ、それ言い出したら、登山者もそうなってくるんですが。

3
元王者というのは、
スキーを愛する者の1番だと思うので️
きちんとスキーのマナーを守って欲しかったな。
とても残念な、ある意味悲しいニュースですね。
そして元王者でも雪崩れが起きたら命は助からないと言うことを、体を張って教えてくれたので、普通の人は雪崩が起きる可能性がある場所には入るべきところではないことを改めて感じて欲しいです。
自分の勝手でよそ様に迷惑をかけることは大人としてやることではないのでは。どうしてもの時は仕方ないけれど
山岳救助隊員の方達の仕事が減ることを願います。
3-1
テレビ信州の報道より引用グループの一部は県観光機構の支援を受け30日までの6日間の日程で撮影を目的に県内を訪れていたとみられることが県観光機構への取材で分かりました。

引用終わり

今回のケースは「自分の勝手でよそ様に迷惑をかける」には当たらない可能性があります。ただ、別の報道ではカメラマンは先に下山していた、との情報もあり、仕事を終えたオフタイムに雪崩に襲われたのかもしれません。

いずれにせよ、「無謀な外国人がスキー場内で”滑走禁止”の柵を乗り越えてオフピステを滑っていて事故にあった」みたいなステレオタイプな妄想を前提にしたコメントは慎むべきだと思います。

3-2
回避出来る事故と回避出来ない事故ってありますが、この事故は雪崩になる可能性があると警告していたのに行ったのだから行かなければ良かっただけで、回避出来たはずです。
それで無謀にも危ない場所に行ってしまうのは無謀としか言いようないです。
3-3
うん、プロだからこそ雪山の怖さを甘く見ずマナーを守って欲しかった。
バックカントリーで滑りたければ、ちゃんと可能な場所で許可取ってやるべき。世界中探せば他にたくさんあるでしょう。
彼を英雄視してマネをする人が続かないことを願います。
3-4
これって、世界中でニュースになると思うけど~
スキー場関係者も救助隊も全く責任無いし、亡くなったのは不幸だが…
安全を確保した地域で滑る事が大切だって身をもって教えてくれたね。
3-5
前人未到の領域に到達しようという意欲と実力のある人に向かって「マナーを守れ」と批判する人・・・。本当に情けないね。少しは、自分と比較にならない高い能力を持つ人への敬意を持ってほしい。
3-6
バックカントリーに馴染みがないと、一斉に批判する日本人の悪いところですよね。
サーフィンに考えたら、全てのプロサーファーが遊泳禁止のところでサーフしてる。そういうことですよ、プロでも命を落とす。自然を相手にするスポーツは。
3-7
元スキー王者だって、バックカントリーで雪崩に巻き込まれたら助からない。まして都内在住の30代40代サラリーマンが立ち入るような場所ではないことを、スキーヤー達は肝に銘じて欲しい。
3-8
自分の勝手でよそ様に迷惑をかけることは大人としてやることではないのでは。どうしてもの時は仕方ないけれど

どうしてもスリルを味わいたかったとしたら
これも仕方がないのかなよそ様とか綺麗事言ってるから、スシローで湯呑み舐め回されたりするんだよな
時代錯誤甚だしい
欧米人なんか注意書きがないのが悪いとか難癖つけて提訴さえしかねない
そんな弱腰だと蹂躙されてしまう

3-9
>自分の勝手でよそ様に迷惑をかけることは大人としてやることではないのでは。激しく同意。
他人(ひと)に迷惑をかけないことが、先ず社会人の「基本中の基本」。

道にゴミを捨てない。唾を吐かない。
歩きタバコをしない。
ゴミの分別を守って指定された日以外は出さない。

そういう小さい?ことも含めて、ね。

3-10
日本では冒険主義は否定される。
経験実績の真価は冒険をしないことである。
日本では、です。
4
外国で慣れぬ雪の元スキーに関しておごりが出たのでしょうかね。元王者として。
バックカントリーが認められている場所ではないのだから自治体が危険の監視をしているわけではない。
他所の国のバックカントリースキーなどに関してのことはよくわからないけど、日本では基本的に禁止とされている。
彼らを導いた日本人がいるはずだか、その人も認められていないことはわかっていたはず。
もちろん参加した人たちだってね。
人が管理していない雪山に足を踏み入れるのだからある程度覚悟してするべきです。
救助に当たる人たちだって本来必要のない危険に晒されるんだから、面白半分でやるべきではない。
インストラクターをする身として言いたいことでした。
4-1
外国人への敵意みたいに批判的なコメントが多いけど、プロのスキーヤーが日本が気に入ってきてくれたのにそんなに批判する気にはなりません。日本の美しい自然や雪山は海外のプロも惹きつけるくらい素晴らしいものなのに、自然の怖さや脅威は容赦ないんだと改めて思います。もちろん救助の方々には本当に尊敬しかない。本当にお疲れ様でした。日本の登山家だってヨーロッパの山々に行って遭難すれば、現地の方々のお世話になります。プロの登山家でもそこには判断のミスの可能性があったりするのも同じ。一般の日本人だってヨーロッパやアメリカに行って迷惑かけてる人多いと思いますよ。

事故にあったひとに、何でもかんでも批判すればいいというヤフコメの風潮はほんと同じ日本人としてあまり感心しない。

4-2
天狗原では、3回ほどバックカントリーしましたよ。2回はヘリスキー、1回は登山して。どれも4月以降に行いました。乗鞍岳は南斜面は比較的安全ですが、東斜面は表層雪崩が頻繁に起きる場所なので地元の人や、詳しい人と一緒に滑らないと危険な場所ですね。
ヘリスキーの時は、天狗原にいらっしゃるスタッフの人に、どの方面が危険かを先に聞いてから、乗鞍岳山頂を目指しましたが、この時期はヘリは飛ばせないのでスタッフも常駐しておらず、個人の判断で東斜面に向かってしまったんでしょうね。気の毒としかいいようがないのと、情報不足ですね。元チャンピオンほどのプロスキーヤーでも、このような事故が起こるということを世界中に知ら示めたと思います。しっかり、地元民の情報を聞かないと命の危険がある。
4-3
インストラクターのなりすましなのかよほど無知なインストラクターなのか知りませんが、あまりに不正確な情報を拡散するのは倫理的にもかなり問題が大きいですね。ヤフコメでは自称専門家を名乗ってコメントに箔をつけようとする方がみえますが、不正確な認識を拡散するのは本物であれなりすましであれ、本当に専門にされている方の信用を貶める行為ですので慎んでいただきたいですね・まず日本でバックカントリーが禁止されているという事実は全くない。白馬エリアはどこもBCゲートを設けており、エリア全体としても売りにしてスキー客を誘致している。
・そもそもこの場所は立入禁止区域でもなんでもない。BCエリアにも万が一の際にコース側に雪崩が起きる可能性がある場所など立入禁止を呼びかけられている箇所はあるが、今回の箇所はそれにも該当しない

本当にインストラクターなら認識を改めるべきで、なりすましならヤフコメをやめるべきです

4-4
詳細は分かりませんが彼らが入っていった場所はバックカントリーが認められているエリアだと思います。現地のガイドもついていたと思いますし雪崩注意報が出ている中どういった判断で実施したかは不明ですが責任の一端は受け入れ側にもあるのでは?
4-5
>インストラクターをする身として言いたいことでした。インストラクターって、いろいろありますよね?基礎スキーと山スキーは、まったく違うジャンルですし、山スキーのインストラクターをやられているのであれば、栂池高原の乗鞍岳、天狗原は栂池高原は大がかりにバックカントリーを宣伝して誘致している場所なので、知らないわけはないと思います。
わたしも学生の時、スキー学校にお世話になった身ですが、基礎スキー、モーグル、フリースタイル、アルペン、山スキーって、まったく別物。道具からしてまったく形状が違うのに、インストラクターをする身ってどういう身なのかな?って思いました。

4-6
上部を別のパーティが雪面を切った事によって表層雪崩が起きることは、良く有ります。
招待された行動ならば、招待側がもっと状況管理するべきだと思います。
4-7
統計によると、バックカントリースキー中の事故は、二〇〇四年以降の十年間で五十九件発生し、二十三人が死亡している。事故の様態は転倒が十八件と最も多く、雪崩も十四件あった。バックカントリースキー客の誘致に力を入れている白馬乗鞍山域で事故が集中している。東京新聞(長野) 2013/10/31


バックカントリースキー(コース外スキー)の誘致を県がしている

4-8
>バックカントリーが認められている場所ではないのだから
トンチンカン過ぎる
雪山登山が許されない場所って具体的にどこなんですかね?
基本的な登山の知識があれば恥ずかしくて書けないと思う基本的には禁止されていない=それが他者の権利を侵害しなければやっていい
なのだから、そもそも認める認めないって話ではないんだよね

4-9
現場はバックカントリーが認められている場所ですよ。彼は何度も白馬に来ているし、今回の事故も他人の引き起こした雪崩に巻き込まれてのことです。
インストラクターをしているなら少しは調べてからコメントしたらどうですか。
4-10
彼のメンバーのインスタを見ると仕事で山に入ったことがわかります。日本人のスキー雑誌の編集者も同行していたようで写真も写っています。面白半分で入った感じではない気がしました。
5
元スキー王者だって登山家だって雪崩には勝てない。
バックカントリーに入って雪崩をできるだけ回避しようとすれば有能なガイドが必要だし、そういったプロに対するリスペクトも必要だ。
ヨーロッパアルプスの登山をテレビ番組で見たが現地の登山ガイドがノーと言えば登山できないし、登山中もガイドが登山者の体調や技量、現地のコンデションを見極めどこまで登れるかアドバイスをしていた。
逆にそこまでバックカントリーを楽しみたいなら経験のあるプロガイドも仕事として成り立つような気がしてきた。法的な手続きや緊急時や遭難時に対する保険手続きなど一括で面倒見てくれて現地に精通している人なら事業化できるような感じがする。
ただそういったコストを無視するような人はそれに相当する代償を払うべきだ。
5-1
雪崩注意報で雪崩が予測できたというが・・・
表層雪崩は雪が続き極寒時に起こる、全層雪崩は温暖時に起こる、
つまり、積雪厳しい斜面ではいつでも起こり得る事だと自分なら判断します。〇〇なら良いという判断は甘い。
5-2
>プロがガイド頼んで、必要な手続きを踏んで、長野県から頼まれてした仕事ですよ?
>県が遠征費を支援してPR映像を撮るためによんだプロの人達のようですこういう事を書く時は情報元を明記した方がいいよ。
もし事実なら責任問題がややこしいことになりそうだ。

5-3
自分もあそこで滑っているからわかるけれど、3月からの天候が安定した時期に行っていた。
ガイド頼んで、必要な手続きを踏んで、長野県から頼まれてした仕事であっても、厳冬期であの日前後の大雪の天候を考えれば、誰もが雪崩が起きることは予測できた。私でさえ、あの日の前後は不味いだろうと思って眺めていた。
大事なのは引き返す勇気!
世界王者か何か知らないけれど、あの天候前後の雪崩の巣に行くなんてバ〇としか言いようがない。
5-4
>県が遠征費を支援してPR映像を撮るためによんだプロの人達のようです
ということは、救助の費用や亡くなられた方ご家族への補償、母国への遺体の搬送などを県が出すんですかね???
こんな厳冬期のスキー場ではない所での撮影は、机上で考えるほど甘くないですから・・・。
どうなるんですかね???
5-5
プロがガイド頼んで、必要な手続きを踏んで、長野県から頼まれてした仕事ですよ?
どこに非難する要素があるんですか?
5-6
長野県の依頼で…みたいなコメント多いけど、事故当時は仕事中ではなく完全オフの滑走と他の記事に書いてあります。カメラマンは疲れて帰ってその時はいなかったみたい。
5-7
人間は雪崩には勝てません。
助かった人は、本当に運が良かった。
5-8
このクラスの人だと アバランチテストくらいしてると思うよ ま それでも事故は起きるんだよ
覚悟してるとは思うけど
5-9
プロのガイドがいたって雪崩は起きる。
雪崩が起きるなんて誰もが予想できるなんて後出しコメントなんてどうでもいい。
5-10
高速道路を歩いて渡っているのと同じと思いますけど。
そんな愚か者のために公的機関を動かし、危険にさらし、職務ではあるが「不幸な事故」で終わらせってことはは公人の犠牲は仕方ない、と言いたいのかな?
消防職員もわりとしょうもないこと沢山考えてますけど。
愚か者のおかげで仕事がある、と解釈してますが。
とりあえず自然を制しようという傲慢さがある。