突如、芸能界からの引退を発表した“タッキー”こと滝沢秀明(36)。アイドルとしての彼を見られるのは年内までということになる。
ジャニーズ事務所の後継者とも報じられ、さまざまな憶測を呼んだ電撃引退の真意を、渦中の本人が明かす。
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13歳でジャニーズに入所した滝沢が、これまで「タッキー&翼」での音楽活動やNHK大河『義経』主演に代表される俳優業に携わると当時に、
『滝沢歌舞伎』などの舞台を演出してきたのはご存じの通り。引退後はジャニー喜多川社長の下で「ジャニーズJr.の育成」「舞台やコンサート等のプロデュース」に携わる旨を宣言しているが、引退までする必要があるのか、疑問は残る。
このたびインタビューに応じた滝沢は、今井翼の体調不良による「タッキー&翼」の解散が決断のキッカケだったと語る。
「僕ら2人がどういう人生を歩んでいくか、と考えた時に、翼が出した結論が退所、僕は引退して、ジャニーさんの下で勉強をさせてもらうということでした」
ジャニー社長が“本人にはプレーイングマネージャーの選択肢も伝えた”と、異例のコメントを出してもいるが、
「もちろん『プレーイングマネージャー』の道はありますが、しかし、Jr.といえども、一人の人生。そこに責任を持つからには、僕自身も覚悟を持たなければいけない」
芸能界復帰の可能性は――の問いに、「ないです。僕はもう、引退です」と明言する滝沢。だが一方、その決断はさまざまな反響を呼び、たとえば、ジャニー社長の後に滝沢が社長に就任するのでは? との憶測も乱れ飛んだ。
「それは絶対にないです。全くない。断言できます。経営陣に入るつもりもない。そもそも僕は経営が出来ませんから。そこはジュリーさんがやっていかれるんだろうと思います。
『後継者』とは、社長になるということではなく、ジャニーさんの思いややり方を引き継ぐ、という意味ですが、言葉って一人歩きするものですよね」
あるいは、ジュリー副社長、中居正広ら先輩との“不仲説”を報じるメディアもある。9月27日発売の週刊新潮では、これらに応えるとともに、
相次いだ事務所の不祥事やプライベートの夢、結婚観などについて語った滝沢のインタビュー記事を5頁にわたって掲載する。
「週刊新潮」2018年10月4号 掲載
引用元:https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20180926-00549300-shincho-ent
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