【AFP=時事】ポルトガルで今月、顔のない赤ちゃんが生まれた。これを受けて、担当の産科医が職務怠慢の疑いで停職処分となった。この問題は、同国に衝撃をもたらしている。ロドリゴちゃんと名付けられたこの新生児は今月7日、首都リスボンから南に約40キロ離れたセトゥバル(Setubal)の病院で、鼻と両目、頭蓋骨の一部がない状態で生まれた。顔面の欠損は、出産時に初めて分かったとされる。
ポルトガルの医療協議会は22日、アルトゥール・カルバーリョ(Artur Carvalho)医師を6か月の停職処分にすることを全会一致で決めた。
セトゥバルの私立医院で母親の健診を担当していたカルバーリョ医師は、義務付けられている3回の超音波検査を実施していたが、懸念をもたらす問題には一度も言及していなかった。
妊娠6か月の時、両親は追加の超音波検査を希望。その際同医師は、胎児に異常がある可能性について伝えたものの、問題ないと話して両親を安心させていた。
母親の親族が民放TVI 24に語ったところによると、同医師は超音波検査では「赤ちゃんの顔が母親のお腹に密着していると、顔の一部が見えないことはままあると説明していた」という。
カルバーリョ医師にはロドリゴちゃんの件以外にも、2013年以降6件の苦情が寄せられていた。
同国南部地方医療協議会の代表は公共放送RTPに対し、同医師の職務怠慢を示す「有力な証拠」があり、「懲戒処分につながり得る」と述べた。
ロドリゴちゃんは現在も、生まれた病院の小児病棟に入院している。
引用元: https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191026-00000000-jij_afp-int
ネットの反応
私は生まれつき両方の眼球が小さく 目の病気がいくつかあります。
それよりもっと重い症状が この赤ちゃんのように 眼球がないということかなと思います。
生まれつきや小さい時の病気などで眼球がないと 見えないだけでなく 眼球を中心に顔の成長がうまくできないので 義眼を入れたり整形したりしていくことになるのだろうと思います。
鼻や頭蓋骨の一部もだから さらに難しいですよね。
どうか 赤ちゃんとご家族が救われますように。
トリーチャーコリンズ症候群とはまたちょっと違うのかな?
長く生きられるそうな感じがしない。
ああ、辛い。想像するだけで辛い。
こんな状態で生きないといけないのは残酷だから、安楽死させてあげてください
この件に限らず一般論として、
職務怠慢が明らかで、多数の患者に既に実害が及んでいるのなら
そういうヤブは資格剥奪でもして淘汰しないと、どんどん被害者が出ることになる。
これ医師の責任なのか?
申し訳ないけど生かしておいてもダメでしょ。
インドの顔2つある子供も…
これはショックだなー
顔面を移植する記事を極稀に見るけれど、
恐らく眼窩もないのだろうから、どの程度形成できるのだろうか。
この世に生まれてきた以上は、少しでも幸せな人生を歩むことができるよう祈りたい。
両親は、中絶する機会が奪われたとでも言うのかね?。顔が分かる時期なら、すでに中絶は出来ないはず。結果は同じだと思うけどね。むしろ、妊娠中期・後期に不幸な知らせを知らずに済んだのだから、礼をいうべきかもしれない。
この世に使命のない子なんていない。
この赤ちゃんも、今は分からずとも必ず大きな使命を持って生まれてきているに違いない。
頑張って。
ブラックジャックの無頭児の話を思い出した話を思い出した人もいらっしゃるはず!!
この子はもう可哀想ですが厳しいと思います….
どうしてもリスクあるからそうなってしまったのはかわいそうだと思うけど、正しく診断できてれば予防できた可能性もあるし、生まれてからのショックも少しでも和らいだだろうに。
リスクを正しく伝えるのも医師の仕事やし、適当に大丈夫って言ってるこの医師は無能としか言いようがないですね。
重大な判断ミス。やむを得ないなら仕方ないが、これは他の医者ならあり得ないって言うなら、未熟なんだから医師免許剥奪でいいんではないか?
どの分野でもそうだけど国家資格を取得していても、それなりの職業に就いている人でも、センスが無い人は居るんだよね。たまたま運が良かった、ぎりぎりのラインで通っちゃったもんだから、こういう人(医師)は一定数生まれるんだよ。
医師の狂気を垣間見る気がしてゾッとした
きれいごと言うなよ
顔のない子供が成長して歌手やアイドルになりたいっていったらどうするんだよ
責任とれんのか?
顔が無かったら、どうやって息をしているのだろうか?
これを職務怠慢で処分なら医師は可哀相。
産科医師が居なくなる。
以前にも同様の、事例が数多く有るのだからね。
妊娠八ヶ月で判れば、如何するつもりだったのだろう。
命の重さは
誰にも判断できないよ…
親以内は
とやかく言っちゃダメだよ…
倫理面や中絶の是非は色々あるが
停職処分を受けるんだから
結構怠慢だったのかな?
超音波検査では大したことはわからない。だが医師は平気で間違ったことを言う。
家内が二人目の子供を妊娠した時に、性別なんか聞きもしないのに超音波検査をした医師が自信たっぷりに言った。「男の子ですね。」 生まれたのは女の子だった。
日本だと少なくとも10回以上超音波やります。3回じゃ少ないね。しかもみる項目がどうなっているのかも問題です。口や鼻の隆起は比較的見えやすいが、本当に、穴があるかどうかは難しいかもしれない。
どうするべきだったかは、分からない。でも、生まれてきた命。一人でも多くの人に愛されて、この子が幸せである事を願います。
妊娠6ヶ月の時に分かっていれば産まなかったということなんだろうか
人間も自然界の動物の一種なんだから、ある程度弱いものは自然な安楽死で問題ないと思うよ。
とても難しいことです。
話していて両親が産まないと決断していたら小さな命はそこで終わっていたし…
異常があっても産まれてこれたことは、命が救われたわけだし…
両親も複雑だと思うし…
障がいがもしあっても、命の選別はするべきではないと思う。
どんな命も生きる権利はあるから。
顔のない?マジか