【もぎたて海外仰天ニュース】
ある若者が高齢女性に示した思いやりに、世界中から称賛の声が寄せられている。
米ニュースサイト「グッドニュースネットワーク」(8月9日付)などによると、カリフォルニア州サンディエゴに住む女性、メーガン・アシュリーさんが7月29日、サンディエゴからテネシー州ナッシュビルに向かう旅客機に乗っていた時のこと。
離陸前に、すぐ近くの席に座っていた高齢女性が隣席の若い男性と話をしているのが聞こえた。
「私は96歳で、誕生日に(ミズーリ州)カンザスシティにいる家族に会いに行くところなの。でも飛行機に乗るのは15年ぶりで、ちょっと不安だわ」
そして搭乗機が離陸滑走を始めると、女性は「離陸するまで手を握ってていい?」と男性に頼んだ。男性は快く頼みを聞き入れ、手を握りながら、女性の気持ちを落ち着かせるように、その時、起きていることを丁寧に説明していたという。
写真は、メーガンさんが撮ったその時のひとコマ。
その後も、男性は驚くほどの思いやりを示した。
女性がトイレに行くときは、立ち上がるのを手伝い、乱気流で機体が大きく揺れた時には女性を抱き締めた。
サンディエゴに着陸すると、車いすに乗るのを手伝い、別の席にいた女性の娘と合流するまで一緒に付き添っていたという。
男性の思いやりに心を動かされたメーガンさんは、写真と共に、状況を説明した記事をフェイスブックに投稿した。記事の最後にはこう記されている
「幸せの涙を流しながら飛行機を降りました。こんなに素晴らしい人がいるということに感謝の念を禁じ得ません。女性も心から感謝していて、男性に『これを食べてちょうだい』と機内食のプレッツェルを渡していました」
「あなたの親切な心と、見ず知らずの人への思いやりに、心からの敬意を表します。飛行機に乗ってこんなに感動したことはありません。おかげで最高の週になりました」
この投稿は世界中の人々の共感を呼び、8月10日時点で29万もの「いいね!」が付き、7万6000人からシェアされている。
引用元:https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190811-00000009-nkgendai-life
ネットの反応
Good newsをありがとうございます。嫌な事件
ばかり多い昨今、こうしたニュースを配信してくれるサイトが増えてくださるといいと思います。
good newsに水を差すつもりではありませんけれど、「サンディエゴに着陸すると」は「ナッシュビルに着陸すると」でしょう。
別の席にいた娘さんと、席を変わるわけにはいかなかったのかな?
自分も飛行機苦手だけど、苦手の人にとったら最高の親切!世の中も捨てたもんじゃないな!
メーガンさんはどうやってこの写真を撮ったんだろう。
攻撃的なネトウヨには絶対に居ないな!(笑っ)
良い青年です!
別の席にいた娘さんは何してたの?
海外はこういうのあるけど、日本は自己中で常に自分が大切だから絶対こういうことしないよな。日本は良い国とか外国と比較して批判したりしてるけど、そりゃ治安はいいかもしれんが心はどう考えても腐ってる。
空々しい。
別に普通の事。感動するような話でも無い。
日本ならツイッターに投稿だろう
アメリカではfacebookがまだまだすごい
日本のfacebookはビジネス用途になってきている
自分が高齢になってそうしてもらえるとありがたいですし
自分の親が今回の方のような高齢で移動せざるを得ない時に
こんな優しい方と出会えたら、どんなにありがたいか…
大きな事は出来なくても、まずは小さな思いやりから、、、
日本でもアホなバイトテロ動画とかじゃなくて
こんな話がたくさん出ると良いなぁ
やれることをやる。各々が困っている人に対してやれることをやる世の中になるのが良い。素晴らしいですね。
私自身飛行機が大の苦手で、以前に同じような経験があります。乗っている間ずっと我慢していたのだけど、揺れ出したとたん、咄嗟に見ず知らずの隣の女性の手を握ってしまいました。
その方は驚きながらも『気持ち悪い感じですものね、大丈夫ですよ』といって、私の手を握り返してくれて、揺れが収まるまで、ずっとそうしてくれました。感謝しかありませんでした。あの時の事は40年経った今も忘れられません。
この記事を読んで泣きそうになりました。
世界はくだらない事でいがみ合ったり、憎しみ合ったり、嫉妬に狂ったり、怒りに満ちているけど、世の中にはこういう心の豊かな人がいて、世の中が保たれていると思う。
まあ俺も飛行機は苦手だから気持ちはわかる。
博多へ行くのも新幹線で行くし。
新横浜からだとのぞみで4時間40分くらいかな。
そんぐらいなら全然平気。
いいね!気持ちが嬉しく晴れ晴れする感じ
たまたま、この男性が婆専だったんだでしょう。
その手があったか!
ステキな話しですね。
本当の優しさ
今欲しいのは、こういう記事。
移動は歩くか自転車。
離れた席にいた女性の娘と
席をチェンジできなかったのかな…
レディーファーストの習慣、ご両親の教え、そして自分から他人を慈しむ気持ちの芽生え。
彼はその完成形である。
この一人の青年に何国かの国は見習うべきである。
国の完成形は完成した人間の集まりによってしかなし得ない。
ざっくり言うと、世界中で起きた交通事故で死んだ人と、飛行機の事故での死者を比べたら交通事故での死者数が多い。飛行機が如何にして安全か、これ聞くと深く納得
これで男女逆だったら穿った目で見られるんだろうな。
男はつらいよ
おそらく日本では当たり前のようにみんなやる。
国際線は確か80歳以上はひとりでは搭乗出来ないと聞いたことがあります。アメリカの国内線は大丈夫なのかな?
人の温かさが伝わる良い記事ですね
人として常にこうありたい物ですね。なかなか難しいけど。
96年間生きてきても、怖いものは怖いのですね。