ネットの反応

本件のような不慮の事故に対して、無理矢理こじつけてでも誰かに責任を問おうとする風潮はどうにかならないものか?

他の方もコメントされているが、学校へ責任を問うなら、学校へ行かせた、部活動をさせた、水の恐怖をしっかり教えなかった等、保護者の責任も問われなければならない。

このご遺族が当てはまるか分からないが、もし保険の加入が無かった、あるいは補償が足らなかった(充分な補償をされる保険の加入が無かった)事や、更に金を貰いたいという理由で提訴したなら、お門違いも甚しいと言わなければならない。

アメリカの裁判みたいに言いがかりに近い気もする。しまいには餅を喉に詰まらせることでも訴える時代になりそう。
球拾いを義務付けられていたとしても、その回収方法で安全か危険かは各自が判断することではないか。ご両親の心中は察するけど、これで提訴は違うように思う。

私は高校生の時ソフトボール部でした。そして川に落ちたボールも拾ってました。1日に10個ほど落ちるから。それを拾わないとボールだけでもバカにならない金額を川に捨てることになる。だから拾う。でもこれは取れないなと思ったら諦める。

きっと川にボールを拾いに行っていたのはこの子だけじゃない。たまたまこの子が足を滑らせてしまっただけ。

亡くなってしまった子はかわいそうだけど、野球部全員が同じ立場にいて、みんなやっていたであろう行動で亡くなってしまったのは、本人の不注意もあると思う。

私がこの子の親なら、訴えるより、自分の子と同じ事故で亡くなる子がいないよう、学校側に対策してもらうと思う。

普段から野球部員は川に落ちたボールを拾っていたが柵は越えない様に監督が指導していたにも関わらず柵を越え足を滑らし落ちて溺れて死亡の件。

両親が監督、当時の部長と副部長の処罰を求める告訴状を出したが2019年8月26日に地方検察庁が証拠不十分として不起訴。
その結果での民事訴訟提訴か。検察審査会への審査申立はしたのかな?

用具を大事にするのは大切なことだと思います。でも命には変えられない。学校側がどんな対策をとりボール拾いをさせていたかも大切ですが、何がなんでも拾ってくるよう指示したり、一個なくすごとに罰走をさせたり、そのような不適切な指導がない限り、致し方ない部分はあると思います。

ご両親の無念さはよく理解できます。ただ、おそらく指導者は亡くなった生徒を死なせたくてボールを拾いにいかせた訳はありません。

そして今後このようなことが起きないような対策を立てることと思います。彼の命を無駄にしないためにも争うより今後の建設的な指導が意見交換ができると良いと思います。ご冥福をお祈りします。

息子が二人、中学生で硬式野球をやっています。道具は大切にする。ボールはなくなさい、のが基本です。硬式ボールは高価なものであると同時に、なくなってもいいや、という杜撰な心はダメだということ。練習前と後でボールを数えることもあります。
もちろん、命と引き換えにすることはないと思いますが。真面目な青年の無念な事故だと思います。やりきれないと思います。私が親でも堪えきれないと思います。
しかし、高校生です。

学校や指導者のせいにするのは、難しいです。
本当に残念な事故だと思います。
不慮の事故は誰かのせいにできないです。

心からお悔やみ申しあげます。

現場の地図を見てみたけど、特段危険そうな場所じゃない。

推測になるが、ボールを取りに行ったまま帰ってくるのが遅くて確認に行ったら、足を滑らせて落ちてしまっていたのではないだろうか。

う~ん、そうするとボール拾いを行くにしても「必ず2人以上で行くこと」みたいなことになるのかな?
この裁判の経過を追っていきたい。

当時15歳と言う事は高校1年生ですね。試合中に球拾いをされていたという事は
練習試合に起用される可能性は低くベンチ外で練習試合を補助する雑務雑用に一生懸命あたっていたのでしょう現場の川岸ののり面は34度の斜面、水深は2メートル以上ある。普段から野球部員は川に落ちたボールを拾っていたが、柵は越えないよう監督が指導していたという

普段から川に落ちたボールを拾っていたらしいが川岸の柵を越えず川に落ちたボールは拾えないと思います。
新大徳川では2007年4月、小学3年生の男子児童がおぼれて死亡している。山越校長は「その事故は把握していなかった。新大徳川は一見、緩やかに流れているように見えるが、落ちると上がれない危険な川

今後は川に落ちたボールは拾わない事を決めたそうです・・・

「全ての球を拾わなければ先輩や監督から怒られてしまう!」と考えたら、無理をしてでも球を拾いに行くこともあるんじゃないかな?真面目な子であれば尚更です。近くに川があるのであれば、「無理をして拾うことは無いように!」という一言は、あっても良かったのではと思います。