ネットの反応

あくまでも個人の経験を書きます。
私の祖父は酒癖が悪く、いわゆる酒乱でした。酒を飲むと、自分の息子、つまり私の父の何十年も昔のことを言い出して激昂したり、息子の嫁、つまり私の母の結婚前の別の男性関係のことをネチネチ言い出したりして最低でした。

母は祖父に対しずっと我慢していたのですが、自分の結婚前の男性関係を言い出されたときは、さすがに一時的に実家に帰りましたね。
父も「お爺ちゃんは酒の上でなら何でも許されると思ってるんだよ」とすっかり諦めていました。

祖父は私が高校生の時に亡くなりましたが、正直「やっと死んでくれたか」と思いましたよ。
この事件の加害者の酒癖は分かりませんが、全く別人格になる酒乱はいます。

酒とタバコはよく害なものとしてあげられ、中でもタバコへの拒絶感が凄い。しかしタバコは徐々に体を蝕むとされて、肺がんの懸念がされるが、高齢化社会の今国民皆何かしらのガンにかかるので、選択肢が増えるだけ。

しかし酒は飲酒運転や、セクハラ、今回のことのような一発アウトがあるのでほんとに危険だと思う。

普通、おじいちゃんが自分の孫を酒飲んでカッとなったくらいで何度も刺殺すことは無いと思う。
しかも、口論の末にならまだ分かるが孫が寝てる時にとなるともっと分からない。認知症か何かなのかと思っていたが…。

自分のおじいちゃんに殺されるなんて余りにも可哀想すぎます。

タイトル見て、お酒飲んで喧嘩でもしたのかな?って思ったけど、寝てた可能性があるなら違うか。

家庭の事情はそれぞれだけど、祖父と高校生暮らすか?親がいるのに。

お父さんが、早い段階で冷静なコメントを出したり、亡くなっているのにわざわざ学校に体調不良で休むと連絡いれたり。
お爺さんが悩んだあげく、飲めないお酒を飲んでまで犯行に及んだ何か深い訳がありそうで、、。自分が被れば全て収まると考え抜いた故の事だった様な気がしてならない。

最近不機嫌な高齢の方が増えました。色々なストレスもあるのでしょうが、どこでスイッチが入るのか分からないので、ビックリします。

そういう時には、逆らわず声のトーンにも気を付けて話しますが・・・認知症があったのかもしれないとの事で、お孫さんが一番可哀そうですが、残されたご家族もお気の毒で仕方がないです。

現実生活で母方の祖父がお酒を飲んで祖母に暴力を振るていたのかを見て恐ろしく思いましたし、父の弟の奥さんがアル中で祖母と言い争いになっている状態になっているのを見たことがありますが恐ろしかったです。

実際にお酒を飲んで訳が分からなくなるようなので、アル中の人と2人暮らしなどは危険だと思います。

認知症とアルコールによる妄想で、本人の頭の中は激高状態にあったのだろう。

亡父が85歳のとき、「うちでテレビをつけると、向かいの家の人が壁をドンっと叩いてくる。きっとうるさいから怒っているのだろう」と悩んでいたことがあった。
向かいの家とは道路を挟んでいるので、こちらのテレビの音が聞こえることもないし、壁を叩いた音がこっちに聞こえることもないのに。

普段はふつうの人でも、80歳を過ぎると異常な妄想を持つことがある。

このおじいちゃんが「喧嘩をしていた」というのも、真に受けてはいけないと思う。

孫はとても優しい良い子だったはず。そんなかわいい孫に対してカッとなることなどあるはずもない。認知症の症状は間違えない。初期の症状は分かりにくく、まだらに症状が入り交じる。勿論本人は正気のままで何も疑いなく生活していると思っている。とても厄介。

あくまで想像でしかないですが、高齢になると前頭野が萎縮することも多いです。つまり、理性がきかなくなったり、感情のコントロールが上手く出来くなかったり。人(人格)を変えてしまうことも。

今回の事件の原因はわかりませんが、2度とこのような事件は起こしてほしくないと思います。