85歳の母が亡くなり、4人の娘が見守るなか開けられた遺言。家業を継いだ長女には株式など、介護にあたった四女には自宅敷地を相続する――。次女と三女が了承するに当たって持ち出した条件とは。税理士の広田龍介さんの解説です。【毎日新聞経済プレミア】
◇「家業継いでほしい」両親の思い
4人姉妹の長女M子さん(65)は、結婚して間もない40年ほど前、両親から「あなたの夫に家業を引き継いでもらえないだろうか」と打診された。
M子さんの両親は東京都内の商業地で事務用品製造販売業を営んでいた。創業は大正期。戦中戦後の混乱を乗り切ると、1950(昭和25)年には法人化して、高度成長の中、順調に経営を拡大させた。
1975(昭和50)年には、個人所有の264平方メートルの敷地に7階建ての自宅併用オフィスビルを建て、賃貸経営にも乗り出した。7階が自宅で、1~6階がオフィス。2階に家業の事務所を置き、残りは賃貸に出した。両親から打診があったのは、この4年後のことだった。
M子さんの夫は2人兄弟の長男。実家は東京23区内で古くから不動産賃貸事業を営んでおり、当然その後を継ぐことになっていたので、その時は話を断った。
M子さんの両親は当時、将来の後継者をどうするかに悩んでいた。4人姉妹のうち、M子さんが家業を継ぐのにふさわしいと考えていたのだが、結婚することになったため、今度はM子さんの夫に白羽の矢を立てたのだ。
引用元: https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190505-00000003-mai-bus_all
ネットの反応
そもそも次女、三女の条件って?
遺言でそのように書かれているのだから、遺留分の請求しかできないのでは?
よく分からない記事だな。
各種不動産の価格が不明なんで何とも言えない、立地によってかなり相続額に開きが出すぎるし場所によっては築年数の長い7階建ての建築なんざむしろ負の遺産になりかねない。
その条件だと、家業で借金がでたら次女、三女は受け取らなくてはいけない事わかっているのかな?
2000万受け取っていたら、放棄できない
何だかんだ言っても、子供に事業承継させることに成功してるよね。これができない人が多いんだって。
子供は一人っ子が良いという事でしょうか?
相続は平等ではない。家や土地を相続した場合その先の維持管理費がかなりかかる。山林や畑などがあれば使ってなくても木や草が生える。個人で時間をかけてでもできるような土地ならいいがそうでない場合もある。
格差あるかなこれ?事業引き継いだ長女にその引き継いでもらった不動産と生命保険、面倒見てた四女には住んでいた場所の不動産と生命保険、特に関わっていない次女三女は生命保険だけ。至って平等だと思うけど。むしろ次女三女ががめついなという印象。
自分の親類のことですが両親ともに認知症で施設に入った直後から、姉弟間での遺産相続の割合で大もめにもめていました。
傍目から見ても観にくく映って気分が悪かったことを思い出しました。
次女三女の言い分を聞くなら、相続税も一部負担して貰わないと、相続後に毎年掛かる、固定資産税も負担して貰わないと。
子供なんてひとりで十分。
恥ずかしい話しだけど、私の母方の祖父(祖母が先に他界)が亡くなった時に遺産相続で一悶着あった。遠方に嫁いだわたしの母が土地をよこせと騒いでいた。祖父の介護はおじさんのお嫁さんに任せっきり(これは実家が飛行機の距離だから仕方ない)だった。
遺産ねぇ。いらんでしょ。自分で稼げばいい。
何より面倒くさい。
人間の欲は限りないからな
それが出た瞬間泥沼化する
自分はそういう人間にはなりたくないから
自分で貯めている
既に遺産放棄
親子だろうが人の金は人の金
そんな金に執着する人間が気持ち悪い
お金ではもめたくない。本当に。
母方は祖母は8人兄弟の長女、下は全員男。
地方の地主で相続の時大揉めして、未だにわだかまりがあるほど。
祖母はお金にいやしい親族に見切りをつけて旦那と子供2人をつれて東京へ出て来たのが昭和40年のこと。
そんな祖母はお金にいやしい人にだけはなるなが口ぐせだった。
そのかわりやりたいこと全てさせてもらって、学歴も資格もなんだってとらせてくれたからひとつも恨み言はないと母も言う。
そもそも、次女、三女に条件をつける権利があるのか?遺言書に瑕疵がなければそのままなんじゃないの?
親の遺言を守れない子は生きているうちに縁を切れ!!
何もしないで相続を公平とはみっとも無い いい加減にしろバカ共
4人娘でまだ良かったよ。仕事しない長男が一人居ればもうドロドロの争いになるから(笑)
家業継いだり、介護したりしてくれたなら遺産を多くあげればいいと思うけど、なぜ喧嘩になるんだろう。
親戚の家は4人兄弟で土地の分割でもめて調停して十数年もめていた。
土地と建物の相続者が違うのは困る。悪質。
家庭裁判所で家業や介護の貢献度を含めて調停してもらったほうがいいと思うよ。
金の亡者となった姉妹とはそれで完全に縁を切ったほうがいい。
築44年ビルでしょ?
修繕費や税金とかも負担する気もないいでしょ?
独身の4女が亡くなった場合、廃墟となる前に解体費とかも。
親が他界すれば配偶者が半分。残り半分を実子が均等に分ける。一応これが法律での基本だけど、貢献した家族は「寄与分」を主張できる。これも相続の法律のところにに書かれているよね。
私はずっと母を看病介護をしてたから(父は一切しなかった)、寄与分を主張して、残りを上記法定相続に従って家族で分けることになった。
次女、三女の条件は、負債が出た場合も平等に分けるというものなのだろうか?
これ事実でしょうか?税理士は守秘義務はないのでしょうか?
また、家業の経営が厳しいのに86歳でなくなって8000万円の保険に加入していたというのも不思議。かなり高額な保険ではないですか?
こういう記事なら、遺言の効果や遺留分などの話も加えて説明するべきだと思う。
「児孫に美田を残さず」と西郷隆盛が言ったがそのとおりと思う。教育してもらい、結婚費用も多分援助してもらい、2000万円の現金遺産まで貰ってまだ他の兄弟の取り分に注文つけるかね?
お母様の遺言はまっとうだと思いますが、
何もしなかった次女三女は2000万もらっても納得しないものなんですね。何もしなくても平等に分けられると思っていたのかも。
この記事とは関係ないけど、遺言がある場合は遺留分もなしにしてもいいのではと思っています。
というか、相続はほんとうに面倒なので、
自分の親には「使ってしまってください」と言っています。
この記事のお母様の遺言内容は、客観的に見て至極まっとうな内容だと思う。
独身で高齢の母親を介護した末娘さんも
大変だったろうに。
次女と三女は遺言に対して仕方なくうなずき、代わりに条件を…
の下りには、見ているこちらまで不快になった。
充分有り難いと思わないのだろうか。
長女を手伝ったり、母親の介護に積極的に関わっていたというなら話は別だが。
あまり強欲だといつか信用を失いますよ。
借金であってもも分けるんだろうか…
次女と三女はすべてなくて良いんじゃね。
墓守の長女と面倒をみた四女に分配でいいでしょ。家を出るってそういう事でしょ。
経営が苦しくなって不動産の売却「利益」を平等に還元するだと? 負債も引き継ぐ気概を見せんかい!
何もしてない奴に限って権利を主張してくるんだから。
人間最後は金だね。