岐阜県瑞浪市大湫町の「大湫神明神社」で、樹齢1200~1300年と推定され1956年に県の天然記念物に指定された神木が倒れました。前夜からの豪雨で地盤が緩み、倒木したとみられます。https://t.co/QBJtoMJl60 pic.twitter.com/YbCWNgUNQk
— 毎日新聞写真部 (@mainichiphoto) July 12, 2020
天然記念物の神木倒れる 樹齢1200年超、家屋も破損https://t.co/3U2Jcce8ft
岐阜県の神明神社で「神木」とされるスギが倒れ、電柱もなぎ倒されました。近くの家屋の屋根や軒下も破損しました。
スギは県天然記念物で、高さ約40メートル、太さ約11メートル、樹齢は推定1200~1300年とされます。 pic.twitter.com/1wEJg0esDr
— 朝日新聞東京編集局コブク郎 (@asahi_tokyo) July 12, 2020
ネットの反応
現代の日本でも神仏を信じている者が多いことに驚いた。
この大杉が地元の人々にはとても愛されている記事をいくつも読みました。
そして上空からの写真を見ると、被害が最小限になるにはここに倒れるしかない、というくらい、綺麗に家々を避けて倒れていました。
たとえ力尽きるとしても、自らが見守ってきた子々孫々を決して傷つけまいという、ご神木最後の遺志だったのではないでしょうか。
流石御神木、綺麗に家を避けて倒れてる。
映画トトロに出てくるようなご神木は
しめ縄にまかれ、とても神秘的ですよね。
なんでこの木こんなに根短いんだ?
住民を雨風や雷から守ることから感謝を込め御神木になったのでしょうか。今回災害で最後の力を振り絞って守ってくれたのでしょうか。
不思議と民家の合間に倒れ、倒壊はせず死亡者もいなかったと聞くと感慨深いものがあります
もう一回植えればいいじゃん
やっぱり、自然の猛威には大樹とて勝てない。
俺の9cmのご神木は倒れっぱなしや‥
なんのための御神木か。
罰か。天罰で家を壊したのか。
高さ40mって初代ウルトラマンと同じだよ。
植物とはいえ、そんなにデカくなるんだから自然って凄いよな。
こういうとき、人はありもしない望みにすがりたくなります。
こうあって欲しいと言うまやかしの希望にお墨付きを与えるのが有難味のある神秘的な何かです。
これが倒れなけば、自分らが耐えた!神のお守り!とか前向きに考えるのでしょうが、倒れた以上は見なかったことにされるでしょう。
不吉な未来を暗示してるとは思いたくなく、受け入れ難いからです。
ゴシンボクてなんなんでしょうね?
この大杉、旧中仙道の大湫宿の神社にあります。
雷があたることも多く、地元でも何度も修復していたそうです。
周りは山で覆われていますが、この幹元から見上げと「すごいなぁ」の一言が出ます。
この大杉が倒れてしまうなんて、非常に残念です。
いつかは腐るのが木
山奥ならいざ知らず 集落では 適当な所で切らないと 凶器。
1200年前って何時代でしたっけ?