米紙「改革者が来る」
小沢一郎氏と初めて会ったのは、湾岸戦争が終わった平成2年(1991年)の春、場所は僕の赴任先のワシントンだった。

当時海部政権の自民党幹事長だった小沢さんは、PKO協力法案を、慎重派の海部首相を押し切って提出させるなど、一番の実力者として権勢を振るっていた。米国の新聞は「改革者が来る」と小沢訪米を報じていた。

フジテレビの支局のスタジオから、ニュースに生出演してもらうことになり、リムジンでホテルに迎えに行った。乗り込むなり、同行の番記者、吉川君にいきなり、「ふざけた番組じゃねえんだろうな」とすごんだのにはビックリした。

吉川君が僕を紹介すると、「田舎はどこだい?」と聞くので、「山口県防府市」と答えると、「高村(正彦)さんの所(周南市)の隣だな」と言う。当時、小沢さんは全国の選挙区の区割りがすべて頭に入っていて、官僚や記者に会うと、田舎がどこか聞いて立候補を勧める、という噂があった。

もしや、と思ったのだが、会話はそれで終わった。


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ネットの反応

1.
こいつは改革者じゃなくて単なる破壊者だろ
政局を自分の都合で引っ掻き回すだけ引っ掻き回して
一切責任をとらないクズ
こいつに担がれた奴はみんな沈んでる
2.
動きがふらふらするから駄目だ。余りにも移り気がある。
3.
さしもの小沢氏も終わりかもしれないと、筆者の筆からはやや惜しむようなニュアンスが感じられるが、そうかな? 普通の政治家なら辞職に追い込まれるようなめに何度もあいながらも、微党ではあるが、今日まで泰然としているではないか。並のタマじゃない。使い捨ての山本太郎を使って何かまたやるのでは?
4.
ゴミはゴミ箱に。
汚沢はブタ箱に。
5.
この人、壊すのはともかく、作る方では確実にゴミばかり作るからなあ。
6.
記事の「この頃が絶頂期であった。」その通り・・・。
時の総理宮澤首相を呼び付けたり、海部内閣の組閣では官邸の御本人は蚊帳の外だった。湾岸戦争では米国の恫喝に何兆円もの国費を簡単に出して相手の米長官に「一喝したらすぐ出した」と軽視され、他方クウェートの国際感謝広告では完全に無視された。
使った武器弾薬は賞味期限間近かの在庫処分で参戦国の中にはチョット後方補給兵員を出しただけで巨額の配当金も・・・。
戦費のほとんどが日本からの金だろう?
米との貿易摩擦では農産品市場開放でダメージを受ける代償にと巨額、数兆円の農業改善事業費出したがそれは農業生産向上や農家の所得上昇より改善事業費での農家負担を増し、むしろ地方土建業界を潤しただけでは?韓国へ行っては皇室を貶めるとも取れる発言?北京へは子分を大量に引き連れたワンマンショウと・・・。
国民のための政治だっただろうか?もう時代の人ではないだろう・・。
7.
鳩山や菅でなく小沢が民主党政権のトップだったら、辺野古問題も起こらず、福島ももう少しマシで、諫早ももめてなかったかもと思う。
8.
小沢一郎という政治家は、選挙の時には国民に期待され、選書が終わると政治家に期待される。ただ、いつもどちらの期待にも答えた試しがない。なぜか? 彼は政治をするために政治家をやってるんじゃない。ただ、選挙というゲームを楽しんでいるだけ。結局本人は政治に期待してないんだよ。
9.
なんか小沢を褒めるコメントも多いけど、彼が主張してきた経済政策や安全保障政策はアホ丸出しだったこと分かんないのか。所詮選挙が近付くと誰かに祟る政局怨霊貧乏神です。
10.
良くも悪くも選挙に勝つことに特化した政治家。だから選挙に勝てる公約を掲げる。その結果、長期的に見れば保守だか革新だかわからないことになっている。政治的信念を疑わざるを得ない人物。

金竹小体制で金権政治への反発を生み、細川内閣、村山内閣という政治的混乱をもたらした。有能なのは分かるが、結局日本に何か良いものをもたらしたのか。

税収が好調だったのに赤字国債を増やし、バルブ経済の収束を誤り、ソ連崩壊時とロシア経済危機時の北方領土奪還のチャンスに何もせず、自分の政治基盤の足固めに終始したのみ。
11.
政治家が正しい志を持たないとどうなるかという見本。
12.
宮澤は英語が得意だからと英語で交渉したのが大きな間違い。それがバカにされるきっかけ。国の命運を賭けた交渉なのに、他人の土俵で相撲を取るのはバカじゃないかとアメリカ人に陰で言われていた。
13.
最後の一文 自力は地力
14.
これただのてめえの取材力自慢じゃねえか。
木村太郎といいフジのこういう糞っぷりがふざけているイメージから脱却できず、ふざける番組までウケないのだ。
15.
米国人だけどオザワイチロウの事好きだった。


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16.
彼は本当に普通のひとだよ。考えてみたら、彼とはほぼ同じ故郷、ほぼ同年齢。普通のひとだよ。誇張しすぎ記事多いと思う。
17.
週間文春のスクープで福島原発事故後地元岩手から避難したなんて終わっているわ。地元民も支持するのやめたら?
18.
敵を作り過ぎる…これが小沢一郎の全てだろう。策も練れるし、人を惹き付けるリーダーシップやカリスマ性もある。しかし、信奉者以上にアンチを作ってしまうのが致命的な欠点だった。
この記事にもある通り小沢は稀代の策士だが、本人は細かな寝技が不得手(と言うか正確には出来なくは無いが嫌い)が故に周囲の根回しを充分にやらず、自身の側近等極々一部の人間とでアレコレ決めてしまい、
知らない所で次々と政局が動くから根回しを受けていない味方からも「我々は蚊帳の外じゃないか!」と不信感を招く。共に自民党を出た盟友の羽田孜や、かつての側近だった熊谷弘、二階俊博、平野達男、教え子でもある岡田克也、小池百合子等々小沢に近しい人間までもが次々に離れていった。
19.
田中角栄と違って彼が何をしたかったのか今でも分からない。選挙の手法を学び重宝され金丸信などに可愛がられたが思想的には田中角栄に大分劣ってその殻を破れなかった。民主党では国民の期待を裏切り、彼の功績は何かと問われると答えに窮する。
田中真紀子も同じで二人とも角栄を消化不良した打算に徹した政治屋である。彼が生き長らえているのは地方の保守性によるもので都会が選挙基盤ならとっくの昔に淘汰されていただろう。
20.
小沢さんがもしイケメンだったらもう総理大臣になってたと思う。
21.
この記事、なんか気持ち悪い。
22.
党を移る度に資金を持ち逃げして来たのでそれからおかしくなって来た。本来の、日本の自主独立論は何処に行ったか。
23.
>「ふざけた番組じゃねえんだろうな」とすごんだ
> しかし小沢さんの改革の中身は、あいまいなものだった。
> トップダウンの力がよく効く。小沢さんは、こういうのは得意
> 細かい根回し、あるいはボトムアップが必要な経済政策では、見事に失敗

結局、小沢さんの何が政治的に凄いのか、よく分からない。

声が大きい方が強い、と言うだけのようにも見えるが、

地元は兎も角、国民も移り気だからね。

剛腕を期待したり、傲慢に見えたり。

24.
日本を良くしようと言う登場人物が
1人も出て来なかった。
25.
小沢はいつも矢面に立たずに、のらりくらいと与党の陰に隠れて私服を肥やしてるイメージしかない
山本太郎より前に来ない時点で、この人政権取る気がないんだろうな。とわかった
選挙ゲームはお得意ね
26.
自由党のとき、
保守の軸足を捕らえきれなかった。
それが、最後のチャンスを逃した瞬間だ。
今の左巻きブーメラン野党に何を望む?
そんなことすら見えなくなるとはね。
27.
選挙に勝つ。政党を壊す。そればっかしの人生でしたね…
28.
改革というよりはその真逆の分配を掲げてリベンジしたんだけどね
29.
腕は確かなんだから1回小沢に総理大臣やらしてみたらいい。安倍とか麻生みたいな馬鹿がやるよりよっぽど景気良くなると思う。田中角栄の弟子だけあって。もし小沢で駄目なら誰がやっても駄目だし。
30.
ふざけた番組とは?
教えてほしいな。


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