80歳の祖母と18歳の孫がこの春、そろって京都市上京区の同志社大に入学する。祖母は大学院総合政策科学研究科でデジタルアーカイブを研究、孫は政策学部で学ぶ予定といい、「得意な部分で助け合えたら」と世代を超えてともに学ぶ機会を喜び合っている。大学院前期博士課程に入学する阪田美枝さん=中京区=は、同志社女子大職員として勤めていた1990年代、全国を巡って収集した「紙すき唄(うた)」と「酒造り唄」をCDや書籍にまとめて出版した経験がある。大学院では日本に伝わる多様な「作業唄」について研究を深める。
昨年春、阪田さんのCDを偶然に知ったジャズピアニスト山下洋輔さんが「(作業唄は)日本の文化の原点」と高く評価したことで、「もっと深く掘り下げなければ」と、大学院での研究を志すきっかけになった。
その直後にステージ4の大腸がんと診断され、余命3年との宣告を受けたことも背中を押した。「大学院での2年間で何とか形に残さなければ、と強く思うようになった」
今年2月にあった筆記と面接試験を経て今月上旬に合格。偶然にも孫の祐実子さん=奈良市=も同志社国際高から同志社大への進学が決まり、同じキャンパスで学ぶことになった。
祐実子さんは「私はまだ学びたいことが見つかっていないから、おばあちゃんの意欲はすごいと思う」と語り、阪田さんは「パソコンでの履修科目登録などは助けてもらいたい」と笑顔で答えた。
引用元: https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190329-00010000-kyt-life
ネットの反応
おばあちゃんパワフル。年は関係ない。勉強することはいいことです。おばあちゃんいわば女子大生じゃない。お孫さんと一緒大学に行けるなんて幸せですね。
人はいくつになっても学び続けることが出来るという証だ。歳をとったから記憶力が衰えるのではない。歳をとって勉強をしなくなったのに、記憶力が衰えたと自分に言い聞かせているだけだ。
客員講師とかじゃ無くて自ら研究なさるとは。お着物姿と校舎がマッチしてカッコいい!
凄い。人生勉強ですね!感服しました!
いいことて思うけど、勉強したあとそれを生かす時間あるん?て思ってしまう
目的意識を持って入れば大学は有意義。
年を取るほどにその人となりが見た目に出る。
お婆ちゃん凄いし素敵。
お婆様の意欲は凄いものと思います。ぜひ頑張ってください。
ただ、お孫さんの「やりたいことがまだ見つからない」のに付属校からのエスカレーターでの進学が引っ掛かりますが、大学のなかで見つかれば幸いだと思います。
ステキだが、この歳で入る以上は100歳まで現役で研究していただくしかないな。
このばあさんのおかげで入学できなかった若者が1人いるわけだ。将来ある若者の足を引っ張ってどうんかだよ。これも老害だと思うが。
こういうときは皆右ならえで「そのお年で素晴らしい」とか「いくつになっても学ぶ事は大切」とか述べておいたら無難だ。事実コメントの99パーセントがそう。
時の重さを再確認した。
昔同じゼミに元小学校の校長先生がいらっしゃいました。
Fランかと思ったら同志社!
学業、サークル活動、そして恋愛などキャンパスライフを楽しんで欲しい。
80才 学生です。
学生?あっ…(察し)。
なんとか学位を取得してほしい!
社会に出て身体を動かして働くようになって、改めてじっくり腰をおろして学ぶ事の大切さを感じる。頭と身体のバランスはとても重要だと思う。
大学の同級生に婆がいたら目障りだろ
素敵な話ですね
いくつになっても意欲があるのって、本当にすごいし素晴らしいしかっこいいと思います。
なんにでも「歳を考えろ」とかって言ってる人って、いつも自分で年齢を言い訳してなにもしてないんだろうなって。
何故栄光館前?
歳を重ねても学ぶ意欲を持てるのはとても素晴らしいことだと思います。
同志社みたいな中途半端バカ大に入って金の無駄
久し振りにいい話読んだわー。
入学おめでとうございます。
四年後に卒業の報を聞きたいです。
おばあちゃんがデジタルアーカイブを学ぶってのがすごいなぁ
おばあちゃんの記憶をどんどん後世に残してほしい
賢いとこでよかったね。なんじゃそりゃ大学やと、報道される方が恥ずかしいもんなあ。
おばあちゃんに脱帽!
素晴らしい。こんな風に生きたいですね。