国際サッカー連盟(FIFA)は24日、『ザ・ベスト・FIFAフットボールアワード2018』をロンドンで開催し、レアル・マドリーのクロアチア代表MFルカ・モドリッチをFIFA年間最優秀選手に選出した。
これまで同賞は、2008年からFIFAバロンドール時代(2010年~2015年)も含めてアルゼンチン代表FWリオネル・メッシ(バルセロナ)とポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウド(ポルトガル)がそれぞれ5度受賞。2人以外の受賞は2007年のカカ氏以来、11年ぶりとなる。
モドリッチは、昨季レアルでUEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)史上初となる3連覇に大きく貢献し、UEFA(欧州サッカー連盟)最優秀選手に選出された。
さらにロシア・ワールドカップ(W杯)では、キャプテンとして母国を史上最高の準優勝に導き、自身も最優秀選手賞を受賞。今回の授賞式では、『FIFA/FIFProベストイレブン』にも選ばれていた。
最終候補3人にはモドリッチのほか、2年連続同賞を受賞していたC・ロナウドと、リバプールのエジプト代表FWモハメド・サラーが残っていた。
なお、事前の報道通り、このセレモニーにC・ロナウドの姿はなかった。スペイン『マルカ』によれば、ユベントス所属の選手は全員が欠席。23日にフロジノーネ戦、26日にボローニャ戦が組まれているため、日程上の都合だという。
引用元: https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180925-02073524-gekisaka-socc
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