米カリフォルニア州ニューポートビーチの警察当局は20日、1973年7月に少女を殺害したとして、コロラド州コロラドスプリング在住のジェームズ・ニール容疑者(72)を逮捕したと発表した。AP通信によれば、殺されたのは当時11歳だったリンダ・オキーフさんで、学校から徒歩で自宅に帰る途中で行方不明となり、翌朝に道路脇の溝で遺体となって発見された。首には締められた痕が残っていた。
当時の捜査は難航。オキーフさんの遺体から採取された別人のDNAは2001年に犯罪捜査用のデータベースに登録されていたが長年にわたって「適合」するサンプルは出現しなかった。
ところが今年になって「家系診断用データベース」の中にあったニール容疑者のDNAが、遺体に付着していたDNAと適合することが判明。
これが逮捕につながった。同容疑者は事件後、名前を変えてフロリダ州に移り住んでいたが、それまではカリフォルニア州南部に在住。最新のデータが動かぬ証拠となって、事件発生から45年7カ月目で解決に至った。
すでにオキーフさんの両親は他界。しかし11歳の少女の写真を署内に掲げて徹底捜査を貫いていたニューポートビーチ警察の執念が結実する形となった。
なお同様の捜査で1990年にロサンゼルスで11歳の少年を殺害していたエドワード・ドネル・トーマス容疑者(50)も逮捕されている。
引用元: https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190221-00000098-spnannex-soci
ネットの反応
DNAデータベースも必要かもね。悪用の危険あるかもしれないが、未解決事件が解決するのであれば一つの方法として有りかもしれない。
データがある事が分かっていれば抑止にも繋がる可能性もあるし。
家系診断用データベースの捜査利用は、(許諾してないDNAデータの閲覧で)昨今問題になってるが、どこかの裁判所が違憲判決をだせば、犯人を野放しにすることになる。
アンビリ確定
45年間、血眼になっていたわけではない
たまたまデータが更新されての逮捕
データを収集管理していた担当者の手柄であり、他の署員は丸切り忘れていたと予測。
46年前か。
日本の時効っていらないんじゃないの? ってちょっと思う。
日本も見習って欲しいね、あと絶対に逃げ得を許してはいけない
国民全て産まれた時にDNAをデータベースに保管しなきゃだめ。
日本もデータベース化したらい。
やましい事がなければ問題ないでしょ。
世田谷一家殺害事件もこのような流れで隣国の犯人が
逮捕されることを望みます。
日本でもマイナンバーよりDNA登録をすべき。国外者も入国時に採取すること。
日本も見習うべき。
凶悪事件の時効がないのは正解ですね。
失礼な良い方ですが・・・
アメリカの警察っていい加減なイメージがあったから
この解決は素晴らしい!!と素直に思いました
きっと担当者も何度か変わっているでしょうに
一貫して捜査の手を緩めなかったのは凄いこと
日本もお手本にして欲しい
しかし・・・
犯人は72ですか・・・
人生を謳歌し
老後が不安になったころに
刑務所という「住」と「食」を与えられるなんて
なんだか「逃げ得」に感じてしまったのは私だけだろうか??
この執念は日本警察も見習うべき
リアルプラチナデータ
殺人事件に時効は必要無いですね。
警察の執念と科学捜査の勝利ですね。
署内で8000万円が無くなる何処かの警察とは大違い。
広島の警察も見習えよ
データはウソをつかない。
感動した
捜査官の執念。見習わねば!
コイツは極刑でお願いします。
2001年に起きた世田谷一家4人殺害事件担当の警視庁もこの事件を解決して欲しい。
日本でも名目だけの捜査で無く、ちゃんとコールドケースみたいな事をしてほしいね。
ならず者には生死は問わず西部劇の国だからカッコいいな
某国の警察は唾液かどうかすらろくに鑑定できなかったというのに
執念の結果の功績。
両親も他界してしまったけど…感謝してると思う。犯罪者は死ぬまで刑務所にお願いしたい。
個人的には有色人種にはすぐ銃撃したりと微妙なイメージがあるアメリカ警察だけどこういう所は評価したい
入国する外国籍は全員DNA検査をすべき。在日も全て。
やはり人類みんなのDNAデータをデータベース化するべきですね。
向こうは時効ないのか?しかしDNAは凄い。
日本の3億円事件は犯人捕まらないね
時効だから警察は一切再調査する気もないんだろうな