1日から女性騎手に対する新たな減量制度が一般競走で導入され、JRA唯一の女性ジョッキー、藤田菜七子騎手(21)は先週までの斤量☆1キロ減から、▲3キロ減で騎乗できる。
これに伴って今週、土日の小倉で計17鞍の騎乗依頼が殺到した菜七子に、昨年JRAリーディングに輝いたクリストフ・ルメール騎手(39)=栗東・フリー=は「ビッグアドバンテージ」と警戒。一方、師匠の根本康広調教師(63)=美浦=は「日本の競馬にとって進歩」と歓迎した。
日本の競馬を変えるかもしれない女性騎手のための新減量ルールが、今週からスタート。平場のレースで今までの1キロ減から3キロ減となる藤田菜七子に、ルメールは「ビッグアドバンテージだね」と警戒心を強めた。
昨年、215勝を挙げて年間最多勝の新記録を樹立した名手が例を挙げて説明する。「未勝利戦だと、出走する馬のレベルが同じくらい。
そのなかで2キロ減は大きい。2キロイコール2馬身だからね。たくさん勝てるようになるし、人気馬にも乗れるようになると思う」と指摘した。
ルメールの母国フランスでは、17年に同様のルールを導入。女性騎手が史上初の開催リーディングに輝き、昨年の騎手リーディング20傑に3人が食い込むなど活躍を見せている。
例えば、同国のハンデ戦を勝った馬は次のレースで3キロ増となるが、4キロ減の女性見習い騎手が騎乗すれば、次も本来の負担重量からは1キロ減となる。
「だから、(その馬は)女性騎手で2勝できる。女性騎手が一日の開催で5、6勝する時もある」と言うように、確実に変化をもたらしている。
G1初騎乗となったフェブラリーSで5着に入り、菜七子の評価はさらに高まっている。「ナナコちゃんは経験を積んで、今上手になっているから、マイナス2キロじゃない。マイナス4キロくらいの感じ」とルメール。
騎乗依頼が増えることが好循環を生み、さらなる活躍が期待できるとみている。(橋本 樹理)
引用元:https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190228-00000167-sph-horse
ネットの反応
でも、平場で勝たせても
G1ではデムーロ、ルメールに変えられそう。
勝って当然と言う目で見られて逆にプレッシャーにならなければいいが。
さすがルメール。
客受けするコメントがぽんっと出るとこが一流やな。
社台系と仲良くなれたら勝ち鞍は増えるやろうけど、どうやろうな。
今週の17鞍が絶好のアピールチャンスとなるよう、応援しています!
まあこうなるでしょうね。でも、かなりハードなスケジュールになると思うので、菜七子騎手にとっては嬉しい反面、連戦の疲れから一戦一戦の集中力が途切れないか心配ですね。まだ若いから大丈夫だと思うけど・・・ケガしないようにだけ気を付けて欲しいですね。
でも100勝までとかでしょ? もうちょっと優遇してもいいと思うけどね。
やっぱり敢えて馬群の中や、内枠で意図的に競馬をしてたのね。これ、3K減の乗り方ではなく特別、重賞では必要と考えてしていたのでは?
根本調教師と菜七子騎手はその先を見据えているのでは
ないでしょうか?自分にはやるべき事をちゃんとやっているように見えます。
なんで?差別じゃんね
天龍vs神取の試合見てごらん。
スポーツを男と女がガチでやったらああなるからハンデは当然。
逆にガタガタ言う奴はみっともない。
こういうのは最初の印象が肝心だから今週が勝負ですね
基本的に走るのは馬。
騎手の能力で勝つのは10回に1回だと思っている。
ただ、馬の「荷物」が2キロ少ないのは、客観的にみても、非常に大きいアドバンテージ。
特別競走以上は適用外だから、そこはどうなのか。やってみないとわからないしフランスの事例があるからルメールも最初は警戒するだろう。
ハンデキャップ競走は対象外とはいえ、それを踏まえて斤量を出すだろうから、初重賞勝利はハンデキャップ重賞になるかも。
武豊ではないが、そのうちシニア減量もできるかも、但し4000勝してる武豊は対象外というオマケ付きで。
男女平等をさけぶ、時代で、
女子優遇制度。
これは、女性だからって差別するな。
とは、ならないんだあー。
斤量差ってそこまで馬券買う時に意識してなかったけど、2kgで2馬身かよ。
超重要じゃん。
ルメールのリップサービスを真に受ける人なんていません
いままでよりましな馬の依頼が増えればもっと勝てますね。
きじょうい依頼する!
これは凄いですね。でもこれからはある程度結果を求められることになりますね。これまでほとんどなかった批判も受け止めていかなければならない。
重賞じゃない特別レースも減量が受けられるのかと思ったら違ったみたいで特別は通常重量だった。
こうして見ると、騎手だけ有って馬面ですな。
勝浦乗せるならナナコ乗せるわな
まあ、地方でも女性騎手減量があるところはあるけど、それでも1kg、2kg減はどうかなというのはある
まずスタートのロスがほぼないからね
だから逃げるのも楽に逃げられるし、
番手でも脚を温存できる
脚がある状態で減量の効果で上がりが速くなるので、
なんで差せんねん、てのが増える
これは1Kg減貰える所での条件交流でもよく見られた。
後ろから行く場合でも、好発切って引っかけずに折り合い付けられるのでやはり脚を貯められる
だから追い込みでも、なんで届くねんというのが見られるようになりそう。
斤量に関しては減量減って乗せなくなってた梅田師とか、橋田師も抜け目なく騎乗依頼してきたんで、関西の調教師もこれからさらに依頼増えそう
これは「女性は身体等の各種能力が低いと差別されたからハンデを与えられた。明確な性差別だ」ということにはならないのですか?
性差別を認めない人の意見が聞きたい。牟田和恵先生とか!
ルメさんの飲み友だしね
男性と女性の根本的な能力差がある事に異論の余地はない。
ただそれを元に今回のルールが導入されたとしたら、特別戦以上には適用しないというのは矛盾がある。
勝ち星は増えていくが、平場戦に片寄るし、コンビを組んだ馬も勝つ進むと替えられたり、パフォーマンスが落ちる可能性大。
菜七子は生理日を公開しろ。生理二日目は馬券を買わないようにする。
あまり勝てない男騎手は不満だろうね
あらためてリサオールプレスの凄さがわかる
ミーハーフアンの批判は覚悟 前代未聞のアンフェアー規則,17鞍乗って馬券圏内に5頭以上来ないと技術に疑問が付く。