● DeNA 2 － 3 巨人 ○
＜1回戦・横浜＞

DeNA戦に先発した巨人の菅野智之が、9回を6安打、2失点に抑え、今季初勝利を挙げた。

「いつもどの打者にも打たれたくないとコーナー、コーナーに突いて投げていたんですけど、どのバッターにもベルト付近に集まってしまっているというのは今までも見た事がない」。

同日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター DeNA－巨人戦』で解説を務めた井端弘和氏が話したように、立ち上がりはソト、筒香嘉智に連続本塁打を打たれるなど、“らしくない”投球だった。

それでも、尻上がりに調子をあげていくのが球界のエース。2回以降は安打を許しながらも、DeNA打線を封じていく。

3－2の7回一死走者なしから伊藤光を151キロのストレートで見逃し三振に打ち取ったあと、井端氏は「これは本来の菅野投手のスライダーと真っ直ぐのコントロール。3回、4回、5回くらいまでカーブを多投して上手く修正したというか、これはなかなかできることではないと思います。試合のなかでやるのは、さすがだなと思いますね」と菅野の投球術を絶賛した。

8回は1番から始まる打順を三者連続三振。井端氏は「菅野投手はカーブを投げ続けていくことによって、本来のストレートとスライダーを取り戻したので、本当にバッテリーは素晴らしいと思います。この終盤で上位打線を全て三振で奪うのは、改めて力があるのだなと思いました」と舌を巻いた。

9回のマウンドも上がった菅野は、4番・筒香嘉智を空振り三振、5番・宮崎敏郎を遊ゴロ、6番・ロペスを中飛に打ち取り試合終了。今季初勝利を完投勝利で決めた。

試合後、井端氏は「（試合の）序盤を見ていたらまさか完投勝利するとは僕は思っていなかったんですけど、試合の中でカーブというボールを多投した結果が全ての球種が良くなったのではないかと思います」と菅野の投球を振り返った。

引用元:https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190405-00184542-baseballk-base


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ネットの反応

1.
8回表に追加点のチャンスを逃し試合を決めきれず、その裏が1番からの上位打線という嫌な流れ。そこで単に0で抑えるだけでなく、三者連続三振と付け入る隙与えず、試合の流れをもう一度自軍に引き寄せたエースの投球だった。
2.
今日は調子悪かったのもあるが、アンパイアの判定が酷かった。
ストライクゾーンの外角をボール判定されてかなり球数が増えてたけど、それでもボール1つ分の出し入れでなんとか勝ったという印象。
普通の投手なら打たれて交代だろうね。
3.
たまたまです。夏場に倍返しです。
4.
井端さんが日本放送の解説は正直、驚いた。昨日が川相さんだっただけに。でもしっかり解説できていたしこれからも頑張って下さい。テレビの方でもやってほしいなぁ。
岡本の事も話をしていたけど、まだ本来のバッティングではないみたいだけど、それでもヒットは打ってホームランも出ているからもう少しなのかな。それだけでも凄いんだけど。日本放送の始まりのエイティングはやっぱり「日本放送♪ショーアップナイター♪」がいいなぁ。
5.
初回からは想像がつかない、見事な投手戦でした。
6.
ほんと、初回はどうなることかと。
それでも完投勝ちしてしまう菅野の凄さ。
7.
菅野は間違いなく球界ナンバー1だよね
8.
あの400勝金田さんも、試合中調子が悪いと思ったらブルペンへ行ってカーブを投げたそうだ。それでストレートの調子を戻したんだと。
ピッチングのメカニズムは良くわからんけど、感覚は金田さんと同じなんだろうな。
9.
８回表の一死満塁のチャンスを潰した裏の横浜の攻撃は１番から。
相手に流れが行きかねない場面で三者連続三振に仕留めたのが菅野がエースと呼ばれる所以。
８回に流れを切っていたから、９回の四番からの横浜の攻撃もまったく危なげ無く抑えていた
10.
絶賛コメントしてるのは殆どがニワカ。
11.
柔軟だし、打たれたり、負けても、次に引きずらないところが凄い。
13.
一番下にあるお詫びは他社も見習って欲しい。
14.
ニッポン放送聴いてたけど、井端あのーあのー多過ぎる。。
15.
調子が悪くても使える球種を見つけてゲームを作っていく、そして投げるうちに調子を取り戻していく。
その実力をチームも知っているから、粘り強くチャンスをものにする。

こういう試合で勝てるのは、強いチームだな(現時点でね)


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16.
歴史に残るエースたちは、たとえ低い水準であっても、イニングを重ねるごとに、自分の投球スタイルを修正していたような気が。
昨今の投手たちは、その日の球のキレや球速があがらないとそのまま打ち込まれて降板というのが増えたと思います。
17.
ニッポン放送の井端の解説。
ひどすぎでしたよ。
何を聞かれても
『そうですね、まァ、あのー・・・』
肝心のポイントの説明までがすごく長い。

句読点のかわりに『あの～』を連発するので
聞いているほうは非常に疲れます。

だれでも連れてくればいいのではなくて
聞きやすい話し方を少し心がけてほしいです。

反対のご意見の方、一度聞いてみてください井端さんの解説。

ニッポン放送さん、ホントお願いしますわ。

18.
9回小林が余計なヒットを打ってしまい、菅野が打席に
その時の全身からでる“代打なんか送らせないぞ”という気迫が凄くて
ベンチの誰もが菅野から目を逸らしていた
現代プロ野球で一人で投げ抜くという完投の矜恃をもってる唯一のピッチャーじゃないのかな　そのことだけでも菅野の偉大さが分かる
そう彼は偉大な投手になったんだよ
19.
立ち上がりに
やらかしてからの完投
流石です！

筒香との勝負は痺れる
ナイスゲーム

20.
最初っから調子が悪いまま終わっちゃうのが並のピッチャーなんだけど
違う変化球投げてスライダーのキレとコントロール修正するとか半端ないって
21.
max151km、160kmはあえて投げないと言っていたが、もう投げられないんだろうね。変化球で逃げまくってる印象も受けた。MLBには高値で買ってもらえそうもない。NPB井の中の蛙で終わりそうだ。
22.
最大の補強は原監督に他ならない
23.
菅野対筒香の勝負はいつ見てもシビれる。
24.
素晴らしい粘投でした。流石エースです！
25.
終盤の鬼みたいな顔した菅野はDeNaのクリーンナップも尻込みするレベル

三年連続沢村賞にむけてまずは一勝ですね

26.
すぐ追いつかれた時は今日はよくないのかと思いきや試合の中で修正して完投してしまう。。
とんでもないピッチャーやわ！
27.
菅野の修正能力は球界NO1だと思いますね！立ち上がりは球が浮いて、らしくない内容でしたが、井端氏の言う通り、中盤から後半でカーブを織りまぜ、見事に立て直した。
そして圧巻は8回3者連続三振ですね。9回は菅野以外、任せられるピッチャーはいない。菅野は力を抜く場所入れる場所を意識して、徐々にギヤを上げ、8回9回を最高のピッチングで締めるといった、素晴らしい投球内容でした。
これが脱力投法なんですね。流石です！そしてゲレーロが勝利打点を上げた破竹の6連勝でしたね！
28.
以前スポーツウォッチャーで
楽しさを忘れてから成績が伸びた言ってた
勝つためならなんでも捨てれる言ってた
29.
失点しすぎィw
大事なとこ間違えないでー！

けど菅野、さすがのピッチングでした！
今年は目指せ！20勝！！
ケガだけはしないように！

30.
8失点もしたのか。


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