小倉清一郎【松坂、涌井、筒香を育てた 鬼の秘伝書】
中学時代に軟式で150キロを計測したとされる高知・森木、仙台育英にはともに140キロを超える右腕・伊藤、左腕・笹倉のコンビ。明徳義塾や愛工大名電にも注目の左腕が入学するなど、スポーツ紙でスーパー1年生投手の話題を目にすることが多い。
最近は中学生が軟式球で140キロを投げるなど早熟な傾向がある。昔はあまりなかったことだ。理由として投球フォームが良くなったことが挙げられる。
動画の普及により、大谷(エンゼルス)らプロ野球選手の映像が手軽に見られ、すぐにマネができる。携帯電話やタブレット端末を使い、本人はもちろん、指導者が参考にしているのをよく見かける。
「和」から「洋」への変化も一因だ。食事の影響で、年々選手の体が大きくなっている。一方で年々体が弱くなっている。高校入学時、体ができているように見えても中身はもろい。体が重くなると足に負担がかかる。大きい選手ほど故障をする傾向がある。
体が弱いのは環境の影響もある。昔は主に和室の畳の上で生活していたものが、現代社会は洋室のイスに座る生活様式。これにより足腰が弱くなったと現場の指導者は嘆く。トイレにしても、和式で踏ん張ることがなくなった。
昔は生活の中で使っていた股関節を今はほとんど使わない。股関節の強さ、柔軟さも失われている。こういう事情から、今の選手は大事に扱う必要がある。すぐにぶっ壊れてしまうのだ。
高校野球生活は1年4月から3年夏の地方大会の7月までの2年半弱。私はプロに行けると見込んだ選手には、投球以外のフィールディング、牽制、クイックを徹底的に仕込んできた。プロでは投球に集中して欲しいからだ。
強豪校でも週休1日は当たり前の時代。話題のスーパー1年生も、2年後にモノになっているのは、10人中5人といったところ。時間が足りず、在籍中に鍛え切れない。練習量の減少は、高校野球全体のレベル低下を招いている。
引用元: https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190623-00000011-nkgendai-base
ネットの反応
日本人の平均身長は10年程前をピークに横這いが続いているのに高校生が大きくなっているような書き方。ちなみに最近の中学生以下は胴長、短足になっていってるデータも興味深い。
今が正解、完成形と言うわけでもないでしょう。また世代が進めば今の練習、指導法、食生活など変化していますよ。
こういう考え方の人には違和感しかおぼえない
目をつけた選手を鍛え上げるには2年半じゃ時間が足りないとか
高校入って野球のことで頭がいっぱいみたいで
投げすぎ問題とか教育の一環として扱われる高校野球であるならば、人間教育にも注力すべきだと思う。
その後に高校教育を受ける制度でも作ってやったらどうですか
ダッシュ賛成。目的の無いランニング反対。
股関節の硬さもあるけど、ほぼ全員が全力投球をするとよろめきフィニッシュになる柔軟の無さを何とかしてください。 かっこ悪いです。
違和感ばかりの記事。老害極まれり。
体が大きくなって理に適ったフォームを会得したと言っても所詮は15歳の子ども。
まだまだ豪速球に耐えられる体ではない。
この老害は期待値から無意識のうちに負荷の高いトレーニングをさせているだけだ。
昔の子どもより現代の子どもの方が体力が劣っているなんてことは絶対にない。
勿論体格技術の進歩もあると思うがスピードガン甘過ぎるのではないか
実際に数値が上がっているのだし、完全に正しいか定かではない誰かの論理よりは、科学を優先した方が概ね適切だと思います。
諸行無常、信念も変化していく必要がある筈です。
練習し過ぎ、勉強出来ないバカになる。
アメリカや中南米の選手は日本ほど練習しないと聞くけど。
もう量じゃなくて質の問題が大切なんじゃないか?故障リスク無視してやればやるだけ上達するなんて東アジア特有の精神論のような気がする。
そしたら、外人はみんな足腰弱いってことになるね
「今の中学生が140キロを投げられるワケ」という題名から始まり、「和」から「洋」への辺りから「今の子達貧弱だよね?」っていう内容に変わってる…
明らかに選手全体のレベルが高くなったのに江川の方が凄かったみたいこと言う人がいるよな。
今の子が本当に羨ましい
その辺の素人おっさんに強要された投げ方で小学生の時に肘も肩も壊してしまった、中学の頃にはボールを投げる時に力が入らないようになって野球を辞めた
ダルや大谷の話を聞くと、間違った身体の使い方をしていたことが悔しくて仕方がない
トイレや和式の変化って
ここ数年の話じゃないでしょうに
このおっさんはタイムスリップしてきたのか?
>体が弱いのは環境の影響もある。昔は主に和室の畳の上で生活していたものが、現代社会は洋室のイスに座る生活様式。これにより足腰が弱くなったと現場の指導者は嘆く。トイレにしても、和式で踏ん張ることがなくなった。昔は生活の中で使っていた股関節を今はほとんど使わない。
和式で踏ん張るのは日本だけ。踏ん張らない中南米やアフリカンはどうなる?思いこみというかこじつけでしょう。
やはりうさぎ跳しないと和式トイレはキツいのかな?
はいはい良かったね
昔は凄かったんだね
良かったねおじいちゃん
若年層ほど、二段モーションは大賛成。
しっかり軸足に体重を乗せて投げることを覚えられるから、故障のリスクは絶対に減る。
高野連の老害どもは性悪説だし、時短とかで絶対に導入を認めないだろうがね。
身体が弱くなったわけではなく、大きなトルクのエンジンに耐えられる車体(身体)が出来上がる前に無茶させる指導者がいるからでしょ。
大谷も高校時代には身体の成長が追いつくまで、あまり投げてなかった。
ちゃんと考えて育てないと、身体が壊れてしまう。
和室と洋室に変わったことで足腰が弱くなったというのは科学的な根拠があるのだろうか。昔の高校生が150キロの投球に耐えれる下半身、肩周りの筋肉を持っていたかというと甚だ疑問。
そもそも、130キロと150キロを投げるには体への負担が全然異なる。
結局著者たちが、昔の方が良かったと僻んでいるだけ。
栄養学も無く、ウエイトもあまりしない昔とは違う。
時代は変わって行くものだし、その中で日本古来の良さを改めて知るのもいいと思う。
日本の文化だって、大陸から受け入れた物も大い。.
そこは絶対に無くしてはいけないし、真似しないといけない。
中学生 高校生はまだ成長段階 体が出来てない時から150キロを投げれば怪我のリスクがあるのは当然のことだ
速球投手に共通してるのか体のしなやかさ。
特に肩周りの柔らかさが突出してる選手ほど速い球を投げる。今はどうやったら速い球を投げられるようになるのか?を簡単に知ることが出来る。
洋式の生活によって身長が高くなるということは昔から言われたことではある。
週休1日、2日制は生徒より先生のためだな。大人の都合ってやつ。これは学校の判断で良いのだが、一律好きの日本らしいこと。
確かにYouTubeなどの動画は参考になり、多くの高校生は見て参考にしているよね。
和式トイレで鍛えられてた筋肉は今の近代的なトレーニングで充分に鍛えられそうやけど。トイレは座ってするのが一番やろ。
はぁ~…毎度のことではあるが単純な統計すら参照できない馬鹿の多いこと多いこと。
「学校保健統計調査」によれば今の40歳以下の世代から身長は殆ど変わっていません。にも関わらず何故未だに皆さんは「最近の若者は体が大きい」等と言っているのでしょうか。あなた方の「考え」は実にご立派ですけれども、それを披露する前にやるべきことがあるのではないですかね。
また、和式トイレで足腰が鍛えられた等というトンデモ理論は20年前から存在しますが、実証的な根拠は全くと言っていいほど存在しません。
体格は大事ですよね。 自分はどれだけ食べても運動しても体が大きくなりませんでした…。
結局160cm代で成長が止まりました(;_;)今もたくさん食べても太らないので会社の女性陣から羨ましがれていますがあまり嬉しくないです…。
で、結論は投球フォームのマネがしやすくなったからってこと?
ホントにそんな簡単なものかねww
世の中が便利になっていくのは仕方ない
でも昔ながらの方が良かったな?と時代に逆行するのではなく、スポーツ科学が発展した今だからこそ効率的なトレーニングを導入していく方がいいのでは