◆エンゼルス13―0マリナーズ(12日、エンゼルスタジアム)大谷翔平投手(25)が所属するエンゼルスが12日(日本時間13日)、2投手の継投によるノーヒットノーランを達成した。
無安打無得点試合は今年5月のアスレチックス・ファイアーズ以来301度目で、継投では昨年5月のドジャース以来13度目の快挙だ。
エンゼルスはこの試合でオープナーを起用。右腕のコールが2回までを6人で完璧に抑えると、打線が爆発。初回に7点を奪い、2回にも2点を追加するなど、試合序盤から大量リードとなった展開だった。
3回からは2番手で右腕のペーニャがマウンドに。5回1子でナルバエスに四球を許して“完全リレー”は途切れたが、ヒットを許すことなく、力投を続けた。
この試合は、今月1日に急死したタイラー・スカッグス投手(享年27)の“追悼試合”。遠征先のダラスで亡くなり、その後も遠征が続いたエンゼルスは、スカッグスの死後、本拠地で迎えた初めての試合。
球場外には多くの花が並べられ、試合前には思い出のビデオが流され、両チームのナインが並んで黙とうもささげられた。
エンゼルスクラブハウスには、スカッグスのユニホームやグラブが、これまでと変わらぬように並べられ、全選手がスカッグスの背番号「45」をつけて試合に臨んでいた。その思いを形に表すかのようなノーヒットノーランとなった。
エンゼルスのノーヒッターは、通算11度目。継投によるものは、1990年4月11日ラングストン―ウィットの2人で達成している。この時の対戦相手もマリナーズだった。
引用元: https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190713-00010005-spht-base
ネットの反応
全員同じ背番号ってやることがカッコイイよなぁ・・・
日本ならルールがどうたらこうたら、偉いジジィがしゃしゃり出て来てチャチャ入れて来て追悼に水差すんだろなぁ・・・
選手のお母さんが始球式をした試合で、初回から打ちまくり、終わってみたらノーヒットノーラン。不思議なパワーを感じた試合でした。
最高の追悼になりましたね。
神ってる
まさにフィールドオブドリームス。映画より凄い!
相手もやりにくかったやろうな?(笑)
素晴らしい追悼試合になったね。
スキャッグス投手が見守ってくれたんだと思うし、これからも見守ってくれると思うね。
相手も途中から気を使ったりしたのかな?
ノーノーもすごいけど打者がきちんと仕事したとこも称賛されるべき!
全員で捧げた勝利だよ!
本当にすごい!!!
偉大な選手に、偉大な記録で追悼試合を勝つ。
エンジェルス尊敬します。
皆のスカッグスさんへの想いが昇華したような試合になった、栗山監督じゃないけど野球の神様、ベースボールの神様っているんじゃないかと思えるような試合だった。
本当のチームプレーが究極の形となって出た試合だと思う。
亡きチームメイトを皆が思いながら、試合した結果が素晴らしい結果になったね
ある種のセレモニー。
それくらいのコトが起こってしまったということ。
映画みたい
たまたま旅行で観に来た初MLBがこんな試合になるとは…
スタジアムの盛り上がりは言う必要ないしょう。
本当に最高でした!!
涙した。
アメリカって不思議とこういった事が
起こるんだよなー。
それと母親のど真ん中始球式はすごかった。
今思えばあの時点で見えない力が
降り注いでいたのかもしれないね。
思いがあれば奇蹟が起こるというものではないことくらい知っている。だがこの試合は想いがなければ成し得ない決着だとも信じられる。
選手一丸になってこそのこの結果。スカッグス選手にとってはノーノー二桁得点という事実以上に嬉しいことだろう。
自分が死んでもこういうことは起きないのだろうと思うと悔しくもあるが、故人の人柄がうかがえる素晴らしい出来事であったと心から祝福したい。
大谷のエンゼルス?
背番号45が
投げて、打って、捕って、走って…
今日の劇的過ぎる試合
マン・オブ・ザ・マッチは間違いなく
タイラー・スキャッグス!
トラウトの強烈な先制パンチ!
オープナーで2イニング”完全”のコール
様々なプレッシャーの中
そして!このノー&ノー影の主役!
でもね、実は…今日のヒーローの座を
最後まで争ったのは、何を隠そう”タイラーマミー”ことデビーさんのどストライクのビューティフル・スロー!
それら全てを見守っていたタイラー…
君が、やっぱりイチバンだったよ
チーム1、ジョーク好きだったスキャッグス
こんなんでイイ?w…
あなたの笑顔とピッチングは永遠に忘れない
いい写真!
かっこ良すぎる。
ドラマよりドラマだな。
相手だってちょっと打ちにくいよね
背番号が全部同じじゃ意味無いだろ。ルールは?と思うけど。こういうのいいな、アメリカ。
完全に引き立て役のマリナーズ
日本もメジャーのこういう所を見習ってほしい。
シーズン中に臨機応変に追悼試合。きっと1番の供養になったと思います。
日本なら規約がどうとかでここまでスムーズにできていないだ思う。
スカッグスがそうさせたのかな。
ありがとう、と。
全米が泣いたかも
序盤で試合展開は決まった追悼試合。
相手チームからの哀悼の意だろう。
エンゼルス、快進撃のフラグが立ちました
アスレチックス・ファイヤーズって、アスレチックス「の」ファイヤーズ投手のことなんですね。
こんな事あるんだな
奇跡としか言いようがないな