「ラグビーW杯・1次リーグA組、日本19-12アイルランド」(28日、静岡スタジアム)
日本が優勝候補のアイルランドに勝つジャイアントキリング(大番狂わせ)を見せ、開幕2連勝とした。試合終盤、日本がリードして相手陣内深くでプレー。
後半40分が経過した後にアイルランドがタッチへ蹴り出し、試合が終了したが、観戦していて「なんで蹴っちゃったの?」と疑問に思った人もいただろう。
ラグビーの場合、試合時間がすべて経過した後も“ペナルティー以外でゲームが切れるまで”試合は継続する。
日本はSH田中を中心にうまく時間をつかい、ギリギリまでボールを保持したが、わずかのところで相手ボールとしてしまった。万が一、ここからプレーが切れずにトライとコンバージョンのゴールを奪われると同点に追いつかれる可能性も残されていた。
しかし、アイルランドはタッチへ蹴り出すことを選択した。これにより負けが確定してしまうが、これには1次リーグの勝ち点ルールが影響している。
40分が経過した時点で、アイルランドが得られるベストな結果が引き分け。この場合、勝ち点2を日本と分け合う。
7点差の負けで終われば、勝ち点1を得られるルールがある。一方、プレーを継続させて、もしも日本に何か得点を加えられた場合はアイルランドの勝ち点は0になる。
アイルランドのシュミットHC(ヘッドコーチ)は、ボーナスポイントが重要だったとする旨の発言をしていることから、リスクを避け、勝ち点1を得ることを選んだようだ。
引用元: https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190928-00000118-dal-spo
ネットの反応
グループリーグを決勝のように戦う日本に対し、アイルランドはすでにトーナメント進出に向けて勝ち点1で十分な状況
ってことでしょ
そうなのか、にわかなんで気になってました。
解説者の人も一瞬?となっていたね
ワントライワンゴール以内の点差では、負けても1点が入る
その上で、あの局面では勝つ望みは薄い、それどころか1点でも失点すると負けがほんとに1点も入らない負けになる
グループに勝ち上がるのは目的なので、次に繋げるため、
1点を取りに行くのは賢明な判断だったといえる
しかし、瞬時にそれを判断できるのは恐ろしく冷静であるといえる
その前に、アイルランドの猛攻でのプレッシャーが半端なかったが、ゲームをフィールドで指示する司令塔を欠いたことでバラバラであったように思うし、日本は相手の攻めプランすべてに対応していた
1人1人のパワーやフィジカルでは劣るかもしれないが、スクラムでは互角に渡り合えると言っていたように、日本は一枚岩となってよく戦っていたように思う
目標はまだ先にある、このまま走り続けて欲しい
忖度って世界共通語だからね。
奇跡でもなければ番狂わせでもない
対等に戦ってたと思う
ホーンがなった後に、負けてる側がボールを蹴りだすのを見たのは初めて。一瞬、戸惑ったがボーナスポイント狙いだったとは驚いた。日本は勝って一位通過しないと準々決勝でオールブラックスと当たるので一安心。それはぜひ決勝戦で実現してほしい。
奇跡でもジャイアントキリングでも番狂わせでもない!
今夜に限っては、日本チームの作戦勝ちなのだ!!
奇跡的な勝利!とは感じなかった
終始抑え込んでいた
相手のトライは日本のペナルティ後の、失敗してもやり直しがきく状態でのギャンブルに成功しただけ
少なくとも今日は格上の試合運び、圧勝だったと思う
たかが1点、されど1点。
このボーナスポイントで決勝トーナメントに進出できるかのカギになる。
アイルランドは日本に屈服し、さらなるリスクの脅威を感じたのです。しかし、我々は本物の勝者であるならアイルランドに対しての敬意を忘れないようにしましょう。
残りの試合を素晴らしいものにし、アイルランドを納得させましょう。選手の皆さん、本当にお疲れ様でした。興奮冷めやらぬでしょうが今夜はよく休んでください。
なるほど。どの作戦が一番堅実か判断した結果だったわけですね。
あくまで予選リーグですから、勝ち抜けさえできればいいという冷静な判断でしょうか。
日本強い!
これ以上点を入れられると困ると思わせただけでもたいしたもんだよ。
日本チームを実力で認めて決勝トーナメントへの出場を計算してアイルランドチームとしては、勝ち点を取りに行った行動だという事。
ベスト8の決勝トーナメントを考えた時にリスクを減らしたに過ぎない。
最後のプレイはそんな計算がある事もラグビー初心者には考えて欲しい。
ジャイアントキリングは見ていて面白いけど、相手チームも負けるにしても計算が有ることは知っていて欲しいですね。
計算ずくだった。
これからはアイルランドが日本に勝ったら金星。
自身の勝点を少しでも守ることの選択が、負けを認めたことになる。
アイルランドにその選択をさせたJAPAN。
勝ち進んで日本ラグビーに新しい歴史を刻んで欲しい。
難しいルールだ。覚えなきゃ。そーすればラグビーも楽しくテレビで観戦できる
それは日本の再びのターンオーバーからのトライを恐れたということ、BP1を確実に取りに行ったということ。
あそこでもしターンオーバーされたら負けだけならいざ知らず、BP1をもみすみす逃すことになる。今回の負けでスコットランドとの決勝トーナメント争いを考えると、ここでのBP1はかなり重要。
戦前正直勝てると思ってなかった。
ごめんなさい。
でも一生懸命応援してました。次も頑張ってください。
また応援します。
今回アイルランドは負けたとはいえ、予選終わった時点でボーナスポイントの数が突破を左右するかもしれない。
負けは負けでも、さすがアイルランド=欧米人=合理的思考→0点より1点を確実に得るため。
試合終了の時は思わず『なんで?』と叫んでしまった
寧ろ意地で同点を狙ってくると思ってた
番狂わせとは言うが、日本も世界ランキング9位で、結構な強豪国なんだよな。
第二次世界大戦も傭兵(外人部隊)がいれば勝てたんだ?ってことかな。
最後の場面で7点勝っていて、ワントライ、ワンゴール差でした。
あの場面の反則で日本はスクラムを選択しましたが、なぜペナルティーゴールを狙わなかったのでしょう?
スクラムから相手にボールを奪われた時に、同点になることは確率として低いのですか?
ペナルティーゴールで追加点を入れれば、ワントライ、ワンゴールでも追い付けなくなるので、そちらの方が良かったのでは?
と思って見ていました。
追加点よりも、時間稼ぎを優先して勝ちに行ったのでしょうか?
ラグビーに詳しくないので、あの場面のことがわかる方がいたら教えてください。
勝ったこと以上に、アイルランドが日本の強さを認めたことの劇的さが凄い。
理解した人間は皆、鳥肌が立ったはず。
誇らしいな。
選手の皆さん、おめでとうございます。
そして素晴らしい時間をありがとうございます!
接戦だと負けた方にも一点貰えるのか。
競技によってこの辺のルールが色々違ってて面白いね。
なるへそ!