<日本オープン 最終日◇14日◇横浜カントリークラブ(7,257ヤード・パー71)>
国内最強の称号をかけた戦い、「日本オープン」の最終日が終了。トータル11アンダー・単独首位から出た稲森佑貴がツアー初優勝を挙げた。
稲森はこの日に5バーディ・2ボギーの「68」をマーク。最終18番でウィニングパットを沈めると、拳を振り上げて歓喜の雄叫び。後続に2打差をつけて、ビッグタイトルで悲願の初優勝を手に入れた。
「初優勝がメジャー大会で、自分にとって最大の自信になる。今年は九州勢の選手が優勝していて、波に乗りたいと思っていた。一番ビッグな試合だと思っているので、優勝できて本当によかったです」と、喜びのコメントを残した。
首位と2打差の2位にはショーン・ノリス(南アフリカ)。6打差・3位タイには、嘉数光倫と岩田寛が続いた。首位と3打差の2位から出た竹安俊也は、トータル7アンダー・5位タイで大会を終了。竹安と並ぶ5位タイには、時松隆光、片岡大育、藤田寛之が入った。
先週の「アジア・パシフィックアマチュア選手権」で優勝した金谷拓実(東北福祉大2年)は、トータル1アンダー・24位タイでフィニッシュ。2015年、17年に続き、2年連続3度目の日本オープンローアマを獲得した。
そのほかでは、石川遼がトータル2アンダー・20位タイ、4度目の大会出場となったアダム・スコット(オーストラリア)はトータル6オーバー・50位タイとなった。
(撮影:村上航)<ゴルフ情報ALBA.Net>
引用元:https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181014-00000018-alba-golf
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