台風19号が12日にも本州に上陸しようとしている。「台風銀座」と言われる沖縄では、さまざまな台風対策がなされている。
電柱が倒れにくい理由
経済産業省は、9月に発生した台風15号の影響で、千葉県を中心に電柱が2千本倒壊したり、損傷したりする被害があったとの推計を出している。
沖縄でも、台風によって電柱が倒れる被害は出るものの、数千本規模の倒壊などは発生していない。
沖縄電力の担当者によると、本土と沖縄で、電柱の設計基準は変わらないという。では、なぜなのか。
「経済産業省の基準に合わせて、平均風速40メートルに耐えられるように設計しています。
被害が大きくならない理由として、千葉の山間部の地形の影響もあると思いますが,
なぎ倒された木が電柱に引っかかって電柱が倒れたり、電線に何かが引っかかって倒れるということが沖縄では起きにくい。それは、県民があらかじめ、台風前に外に置いてある植木鉢などを屋内に避難させたり、農家も台風対策をしっかりやっているので、影響が出にくいと考えています。また、電柱が倒れないように、電柱を支える対策を施しています」
引用元:https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191012-00483065-okinawat-oki
ネットの反応
沖縄は大きな地震が無いから屋根瓦が漆喰で固定出来るけれど本土は大きな地震があるから屋根瓦を漆喰で固定すると家が潰れるのさ。地震が起きたら瓦を落ちる仕組みなのさ。
そうしないと家の柱一箇所に何トンもの力が加わり柱がもたないので瓦を落ちる仕組みなのさ。良く屋根瓦が綺麗に残って家が潰れている家が有るでしょ。そこが本土と沖縄の違いしょ。
沖縄の工夫を記したこの報道を読んで、
初めて沖縄タイムスの記事に高評価。
今朝の高知新聞で高知は国の基準よりも電柱を深く埋め込む,
根枷を取り付けるなどして電柱の倒壊を防いでいるので千葉のようなことになる可能性は低いとある。
元々の災害の多い地域は対策してあるってこと
内地出身、沖縄移住者です。
沖縄に来てからは米軍台風情報などで早期に情報を得て、ベランダにある飛ばされそうなものは屋内に移動させてます。
停電に備え、風呂に水を貯めておく、カセットコンロを常備するなど、オール電化ならではの対策が必要です。
沖縄は台風対策は得意ですが、地震対策には
無頓着です。滅多に来ないものに備えること、難しいですよね。
台風への対応に慣れてんでしょう。電柱が倒れない理由をもっと明らかにして欲しい。沖縄では木は倒れないの?千葉で問題になったのは倒木による電線、電柱の被害。亜熱帯で高い木がないのか?この記事ではよく分からない。
沖縄もだけど、台風銀座の九州も台風慣れしているから台風が直撃してもそんなに大きな被害は出ないし停電しても復旧は早かったりする。逆に結構な被害が出るとその台風は相当なものだったとも言える。
先日の台風は関東では台風慣れしていないから被害が大きくなったともいえるかも。
沖縄では一般民家でもコンクリート作りで、サッシも太く頑丈でガラスも厚い。
地震対策が中心となっていた本土でも、台風対策をしっかり施した建築を進めるべきなのでしょう。
よくある木造アパート+薄いサッシ窓枠はたいへん危険です。
地震帯にコンクリの重量住宅造るのはヤメテ、二階が一階になるから。。; wえ
シーサーが支えとるだがね
おじいちゃんが沖縄にいるので夏休みによく遊びにいってました。台風の威力は本土と比べてすごい威力だし、台風の目に入っていきなり晴れてまた、風雨が戻る経験もありました。
ここ最近は本土でも同じ勢力の台風が来ているので、沖縄のような対策が必要になってくるのかも知れないですね
沖縄だけでなく九州・高知徳島・和歌山、東海沿岸県辺りも毎年のように台風直撃を受けるが、やはり15号の千葉のような被害はあまり聞かない。
電柱だけでなくゴルフ場の支柱についても。それらから判断するに、やはり千葉のゴルフ場の件はゴルフ場側に問題があったのではないかと考えてしまう。
もちろん千葉県自体も台風進路によっては直撃があり得る沿岸県の自覚を持ち、県全体として台風対策が必要だとは思うが。
さすがやね
これからは、本州も沖縄並みに台風対策をしっかりしないと、被害は増える一方だよ。
沖縄でも被害は0というわけじゃないが、こちらほど大きくならない。
うちは千葉県でも房総方面でもなく、竜巻被害もなく、水害もなく、運はよかっただけで、これからはわからない。
本当に対策はかんがなくてはいけないが、先立つものを貯めないと…
毎年3,000億円沖縄振興予算が 実行されるし、何かと 米軍基地の被害が取りざたされてるが平均寿命が全国平均を上回り、他の都道府県と比べて わるいことばかりじゃなさそうです。
沖縄出身で今は東海地区在住ですが、沖縄は強い台風がくるのを前提に、家を設計したり各インフラ整備をしています。
私が沖縄に住んでいた時には、3~4週続けて週末になると台風が来て、遊びに行けないとぼやいていたのが懐かしい(笑)
それぐらい頻繁に台風が来るのが沖縄です。
普段台風の影響を受ける事のない地域の方も15号の事でやっと対策とかを考える切っ掛けとなって台風対策が浸透すればいいと思います。
私の地域は沖縄に次ぐ台風銀座と言われている場所ですが、子供のころから周りの大人や親がやっていた対策が受け継がれているのか、台風が来る前はそれぞれやれる対策をしています。
テレビで放送されている、植木鉢・自転車・物干し竿・ゴミ箱など飛ばされやすい物の宅内への収納、サッシ下部の養生テープ張り(サッシ下部からの雨の吹込み対策)や2~3日分の水・食料、停電対策など当たり前にやっている事です。
千葉のゴルフ練習場の鉄塔倒壊、こちらでは台風前にネットを下ろして倒壊対策をされてます。
地球温暖化?による気象変動でこれから台風も関西・関東など北部の地域にも上陸する確率か増えていくかと思います。
沖縄や九州に台風が到来する時、もっと関心を持って頂きたいものです。長文失礼致します。
流石沖縄
建築から違うんですね
大手ハウスメーカーが勉強して対応出来るのは何年先のことやら
コンクリートは一番いいかもしれないけど、高いよねぇ?
やっぱり台風を避けて通れない沖縄の方は、そうでない地域に比べしっかりとした対策をされているのですね。
強い勢力の台風が通過する割には、
被害の報道が極めて少ない理由がわかります。
本州の台風防災意識はまだまだ甘いと思いました。
異常気象や災害が大規模化してきてる。学ぶ事は多いな。
台風銀座の家屋は質実剛健 電柱もしばしばワイヤーで補強され、周囲の遮蔽物は整理されている
それでも見た目の問題と工程費用の多さで漆喰で固めることはないね
頑丈を自慢に保険かけないという手もあるけど
災害を理由に保険で入れ替えや補強できるメリットもある
嫌だよ漆喰ベタベタな屋根なんか
関東で丈夫だからとやったら
まず笑われちゃうから
君津市で鉄塔が倒れてたのは皆さん記憶に新しいですよね? あのレベルの暴風に対しては、たとえ沖縄と同じ対策してたとしても、電柱は倒れます。電線の地中化は着々と進めるべき。
うちなんちゅーの知恵袋(^^)
笑った。
>県民があらかじめ、台風前に外に置いてある植木鉢などを屋内に避難させたり、
沖縄では植木鉢が電柱を倒すのか?
千葉は案外平野が少なく、丘陵地帯が多いのが原因。
大きな団地でも途中に山林があり、台風慣れしていない樹木が
倒れたのが原因の一つ。
ブーフーウーを思い出した。
沖縄は台風の通り道なのに、そんなに被害が出ないのはそういう事だったんですね。
修理工の話だと犬のオシッコで電柱の根元が錆びて腐り折れる。事実は犬ですよ。
子供の頃は和歌山県の海岸の側に住んでたので台風の前日に爺さんが雨戸に板を打ち付けてたのを思い出します。近所の板塀が強風で飛ばされ50m離れた家の壁に激突するのを見てました。
友達の自宅は屋根を飛ばされたり、海水が高さ10mの防潮堤、松の樹を超えて自宅近辺が水浸しに成る経験も何度かしました。成人して大阪府に住んで雨戸の無い自宅で台風で心配でしたが特に被害もでませんでした。
そんな経験から今の自宅は山手の坂がきつい所ですが水捌けが抜群で今豪雨ですが水溜まりもなく快適な所です!最近の台風、豪雨の多発化で海抜の低い所、河川の側は出来るだけ避けるのが身を守る為に必要ですね!
設計基準が違うとニュースでしていました。東京電力系は40m/sの風速で10分間、沖縄電力は60m/sに耐えられるように、支柱やH型に電柱を補強しているそうです。本土も海水温度上昇に合わせて、電力会社が独自基準で消費者ファストで建設して欲しいと思います。
50mの風が吹くとタワーマンションは何時間も揺れる