『それでも刑が執行されるという事で、自身の罪の深さを自覚させるのが死刑の制度ではないでしょうか。』
看守ら、命救った死刑囚の恩赦を要求 米テネシー州(AFP=時事) https://t.co/bKTq79OAOr
— 小牧のこうちゃん (@kohara111111111) January 15, 2020
【AFP=時事】米南部テネシー州で看守や元看守らが14日、死刑囚が看守らの命を救ったとして同州知事に恩赦を要求した。
ニック・サットン(Nick Sutton)死刑囚(59)は、1979年に祖母を殺害して終身刑を言い渡された。服役中の1985年1月に別の受刑者を殺害し死刑判決を受け、別の殺人事件2件でも有罪となり、来月20日に刑の執行が予定されている。
しかし同死刑囚の弁護団は、看守や元看守ら少なくとも7人と被害者親族の一部からの支持を受けて、テネシー州のビル・リー(Bill Lee)知事(共和党)に恩赦を求める請願書を提出した。
「ニック・サットンは命の恩人である」と話すトニー・エデン(Tony Eden)看守は、1985年に刑務所で暴動が発生し、受刑者らに人質に取られそうになった際、同死刑囚が安全な場所に逃げる手助けをしてくれたと話す。
同死刑囚は1994年にも、転倒して意識不明となった看守を別の看守に知らせて助けた。
弁護団によると、同死刑囚は受刑者2人の救命も手助けしたという。
エデン看守は宣誓供述書で、「ニックが長い年月を経て成長し、変化するのを見てきた。ニック・サットンは、死刑に値する殺人事件で裁判にかけられた男と同一人物ではないと私は強く信じている」とつづり、同死刑囚は「人の変化する能力、殺人犯も更生できることを示す最良の例だ」と述べた。
弁護団の発表によると、同死刑囚に死刑を宣告した陪審員の一部も現在、恩赦の要求を支持しているという。
引用元: https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200115-00000030-jij_afp-int
ネットの反応
ちょっとのことでは人は変わらないが、月日が経つにつれ成長変われる人も中にいる
恩赦は必要ない
犯罪者
執行をすすめまし
罪を許す。
人を許す。
罪を憎む。
墓を暴いて末代まで憎む。
民族、国、人、それぞれ。
罪を憎む、人を許せる人になりたい。
1985年に1人殺めて、1人救っているみたいだが、救われた人はいいかもしれないが、殺された人の事考えるとどうなのか?
日本では考えられない事だね。
人間の二面性
表ではニコニコしてても人を傷付ける
助けることもあれば命を奪うこともある
どっちも本当なんだろうけど無罪になると殺された人も浮かばれない…
日本には関係ない話
日本は死刑執行を法律に明記されている半年以内に行う事だけを考えよう
いい話しですね。悪い人も月日が人を変えるのですね。悪い人でも矢張人間ですね。久しぶりに良い話しを聞きました、
日本で同じことをすると
死刑囚を恩赦なんてとんでもない
刑務所から出すな今すぐ殺せというtweetする人たちが
どこからともなく大量に現れるでしょうね
一度失敗した人や一度堕ちた人を決して許さない国民性ですから
1人が何かを言い出すとそれに便乗して更に大勢で叩く
日本は和の国ですから
自分の子供を殺して死刑判決を受けた犯人が
他人の命を救ったから、減刑なんて納得できる訳ない。
気持ちは分かるけどそれをやったらそもそも法の立つ瀬がなくなる。
2階級昇進と言うことで。
悪人が善人に変わる事ができる事実は、善人が悪人に戻り得る事も示す。
人はその行った行為によって裁かれる。可能性によってではない。
殺された人の立場は?
仮に恩赦を受けて世の中に出たとして
また人の命を殺めないことだけを祈る
自分たちのサッカーができませんでした!涙
漫画とかドラマみたいに単純に狡猾で看守には恩を売っとこう弱味を握ろうって発想なだけだと思う。
同じ歳に他の囚人を殺して看守を救ってる辺り
被害者の遺族の総意ならいいと思うけど、一部とあるのでダメでしょ。
死刑宣告が更生のきっかけっていうのは有り得そうだよね
この美しいストーリーが文字通りなら、死刑囚にチャンスがあってもいいんじゃないかな
まず日本では刑務所内で犯罪は起こりにくい
85年の受刑者殺害は、記事中の暴動中の出来事かね?
だったら死刑判決は厳しすぎる。
たまたまバイアスが看守らを助けようという方向に向いただけで、更生とかとは関係ないんでそのまま執行してもよいと思う。
まずは殺害された人物を知らないと何とも言えない。元々、被害者側が問題のある人物だったとしたら、極端な正義感の元に殺害してしまっていた可能性はある。それが許される訳ではないけど。
恩赦には被害者(が生存していなければ遺族)の認可も必要ってことにしてくれないかな。
助けたからと言って
殺めたことが許される訳では無い
それが許されるなら
誰かを助けて「自分のライフ」を増やしてから
殺せってことか?
それはそうと、そんなにしょっちゅう命に関わる事案が起きる刑務所の中の問題をどうにかしないか?
悪に傾いていた秤が善に傾くこともあるだろう
ただもう一度悪に傾く可能性だってあるけどね
遺族はなんと思うか。
過去に犯した事件の数々は、
いずれも凶悪卑劣で、
微塵たりとも許されない。
したがってどんな貢献しようがなんだろうが、
恩赦など許されるはずがない。
まただれかが無惨に葬られる危険が極大。
遺族だけでなく世界中のみなが、
口を揃えて大反対している。
殺された被害者遺族がどう考えるかだと思う。被害者の気持ちを大事にすべきで、執行が迫ってるなら延期して、判断を仰ぐというのはやってもいいのかもしれないね。ただ前例を作る事の重みというのはしっかり考えなきゃいけない。