コレね、笑い事にされる風潮デスけど、見方を変えれば、今のスペインには文化財を修復する技術を持った学芸員とか皆無で、しかもそういう分野への国からの保持も同様なのかも?
文化の衰退は、こういうところにも顕著デスよね。 https://t.co/aIzXUiiLln— とんぬら先輩RX (@stere0lab) November 12, 2020
顔も酷いが、赤丸で囲った所、左手が謎の獣の頭に変わってるの見ると、もはや上手い下手の話じゃないだろ、って。炎上狙いの確信犯なんじゃないの?
【スペインでまた修復失敗 1923年製作の女性の像がアニメのキャラに変貌?(スポニチアネックス)】https://t.co/v6R3SLjM3T pic.twitter.com/XHZV0JhFUt— 高山瑞穂 (@mizpi) November 12, 2020
ネットの反応
これも歴史として刻まれるのも面白いが
…変な芸術家?彫刻家?を頼むより、一度コンピューターとかで、3Dでシュミレーションしたり、3Dプリンターを使うとか、そっちの技術者に任せた方がいいのでは?
以前はキリスト様を 猿のマスコットみたいに描いてたし こんなにデフォルメしちゃうと修復とは言えないよね。文化財とまではいかない、古い物では無さそうだけど せっかくのバロック様式風の彫刻だから 変えるなら全部変えないとね。
スペインは お金がないのも有るだろうけど お人好しが ボランティアでやったげると言い、とんでもない物を作っちゃうんだろうね。そう言う人達の中から ピカソが出たりするんたろうね。
綺麗に元通りだと逆によくない。パッと見てすぐ分かるようにして、どの部分が後から補修された
のか分かるほうがかえって文化財保全の観点からは良い。
ってレベルの話じゃないですね、これは。
だからスペインのキリストはモンチッチみたいになり、マリア様も惨憺たる有様で、今回の「ポテトヘッド」はまたも懲りずにやらかしたって印象しかない。日本なら総叩きで個人情報まで晒され、自宅が焼き討ちされるが、スペインなので「失敗しちゃったよ、テヘペロ」で大体許されるのかも。
文化財は「歴史的遺産」と考える日本と違って「また作ればいいや」と言う考え。
下手に「修復」しないほうがよかったと思えてくる。
これは悲劇的な事なんだろうけどあまりの変わり様に不謹慎だけど笑ってしまった。
頼む方もその人の作品を見たりして調査しないのかな?
多分自分がやっともこのクオリティーに仕上げる自信はある。
まぁ、日本も遺跡を管理してると言いながら、壁画がボロボロになった事もあったから、人の事は言えないが。
ただここまでたくさん出ると、専門の省庁で管理しないといけない気がしてくる。
専門業者ってもしかして居ないのかな?
修復の金をケチってる、業者がガメてるなら、また違う話になるが。
担当者は、結構楽しんて修復作業に当たったのでしょうね。
修復後のでは修復前の写真ではなかった子牛の頭がある。修復前は子牛の頭が落ち、全体の劣化が激しいので、落下した子牛の頭は復旧する予定で製作され、取付されたのだろう。
だが、いざやってみたら顔の部分がボロボロ行っちゃって、仕方なく表面補修用の材料で顔らしく作ってみた感じかな。