2018年の医学部の不正入試問題。被害女性の1人は受験から9カ月以上たって、3つの大学から「不合格は誤りだった」と連絡を受けました。女性は現在、別の大学の医学部に通いながら、3大学に民事訴訟を起こしています。女性のこれまでと今の思いを聞きました。https://t.co/yeSJKQSuhS
— Yahoo!ニュース (@YahooNewsTopics) April 6, 2021
ネットの反応
不正入学や女子の減点は医学部だけではない。いくつかの大学では学部によって男子が有利のように見受けられるが、点数などは公表されないので闇の中。
男子が有利なのは就職も同じ。募集要項に男子のみと書くと違反になるので書かれていないが、面接に行くと「男子を募集しているので」と断られるケースも多い。
新卒の給与も男女で差がある企業が多い。
政界の人間の発言もしかり、実質的な男女平等は程遠い。日本人の本質が問われる。
反対に、公的機関で事務職パートの募集をかけた時に、
男女雇用均等法で、募集性別を限定しないが、
応募してきた男性は、男性というだけで落とされていた。
氷河期以下の若い人もいたのに。
指示する職員が指示しづらくなるのか、
理由は分からないが、
事務職パートは女性がやるものという感覚があるのか。自分は女性だが、
少なくとも検討位したらいいのにと思っていた。
技術や体力が必要な職や、
管理職的なものは女性に不利なものが多いけど、
反対に技術や体力や経験の少なくてもできる職は男性には不利なのかもしれない。
その辺も雇用均等した方がいいと思う。
女性でも、技術職に向いてる人、向いてない人がいるのと同様、男性でも技術職や管理職になれなくても、
選択肢が広がる社会に。
どちらにも偏っている
当時は「女子しか募集しません」と募集要項に書いた国公立大学すらありました.
私立大学なのですから「本学はこのような学生を求めております」という姿勢を前面に出し「男性を優遇します」と募集要項にはっきりと記載したらよかったではないかしら?
求人の経験問わずみたいなね。
電話掛けると結局、「経験ないの?経験者が欲しいんだけど」って言われるケースが多い事…
だったら最初から経験者求むにしとけよ。
男子大が無いのは女子がそもそも大学に入るのが特別なことで、実質男子大だったから
今でこそ大学教育も男女平等になったけど女子大があって男子大が無いのはそういう歴史的な背景がある
まぁ、共学であっても性別を理由に意図して減点されてるんなら女子医大があってもそれはおかしな話でないと思うがね、男が優遇されるシステムが出来上がってるんなら
20年以上も前だけど、獣医学科に姉が受けようとしていたとき、女性だと受からないらしいと聞いていた。実際に受かってる人がかなり少なかったようで。その話をきいてそんなばかな話があるわけない、姉は自信がないからだと思っていた。
結局姉は違う学科を受け、入学し、成績が良かったので獣医に移ることができた。
私が平成時代の同僚から聞いた話は、この医学部の事案と同様で腑が煮えくり変える話だ。
彼は最高裁の職員を退官し、第2の職としてウチに来た。
彼ははっきりいった。
公平なテストをしたら女性だらけの合格者になる。女性の学力ははっきりいって男性より優れている。少なくとも試験では。
だから最初から女性の合格者の人数は決めてある。「でないと女性に乗っ取られちゃうじゃない。」
笑ってドヤ顔で言った。
昨日のことのように憶えている。
オフィスの男性も女性もドン引きした。
ついてに言えば、このジジイは、日本のインターネットインフラ事業についても、あんな訳がわからないものにお金かけるなんておかしいでしょ、俺たちで止めてやったんだよ、ともドヤ顔で言った。
日本が遅れているのは、このジジイたちのせい。
私立ならまぁ分かるんだけどね、性別で括る事。
だって女子高男子校だってそういう事でしょ。ダメならダメでそういう所も一律フラットにしなきゃならない。
逆にそういうのもあって良いし多様性だとは思うけどね、ただその場合はきちんと明記する、知らずに受けて馬鹿を見ないように。
育休・育短を義務化する前に、国は欠員の穴を埋める施策をすべき。
欠員の穴埋めをさせられる側からしたら妊娠からの一連の流れは迷惑でしかないし、当事者からしたら制度を利用したい。毎回対立の根源はそこにある。
就活で「男子を募集してるんで」って言ってくれる企業があるならむしろ誠実だと思う
同時に同じ企業にエントリーシートを出しても、同じ大学なのに男子が先に面接に呼ばれるなんてザラ
なんなら自分の大学より格下の大学の男子が先に呼ばれさえする
きちんエントリーシートを書くと当たり前だけど時間が掛かる、時間を無駄に奪わないで欲しい
企業側は「女子でも見込みがある奴がいたら採用してやってもいい」くらいの上から目線で取りこぼさないように募集してるんだろうけど
歯医者さんの助手、歯科衛生士さんは今でも女性だけですね。
大きな病院では看護士さんも男性が増えてきたのに、歯科衛生士さんは開業した歯科医が、自分の好みだけで選ぶので、募集は男女雇用機会均等法で性別の指定はできませんが、実際に採用するのは女性だけなんだそうです。
「忙しい科は体力的に無理なんですよね」という研修医を見ると大学側の言い分(公にはできないけど)も理解はできる。眼科、皮膚科、精神科、内分泌内科の女性率を見るとね…。ただまぁ現代日本の男性の家事育児への姿勢を見ると、子育てしながら忙しい科は無理だと思う女性研修医たちの気持ちも分からないでもない。
女性医師の数を絞るべきかの議論の前に、男女問わず産休、育休制度と、キャリア中断に対する再教育制度を整えることが必須。
私の同級生の友人たちは、揃いも揃って皆外科系に行きました。心臓外科、乳腺外科、小児外科、消化器外科…確かに結婚をして子育てをしながらの子はうち1人のみです。現状、両立は厳しいのだと思います。皆、自分なりに人生の選択をして、今、輝いていますよ。
私は内科系で恐縮ですが、子供を産んで一年休んだ以外はずっと常勤で勤めています。
眼科、皮膚科、精神科、内分泌内科…いずれも進んだ同期がいるが、とても楽ではない。こうしたやっかみめいた誹謗が、更に当事者の意識を歪めると感じている。そもそも、楽な科があっていけないのだろうか?
定時や時短で働く医師が増えるだけでも、現場は楽になる。過労死レベルの残業をする医師か、ゆるふわ女医だけを取り上げる医療界は、明らかにいびつだ。
そもそもがブラックなんだよな。
需要はあるってことだからワークシェアして女性も受け入れていかないと。
サービスの品質も下がるだけだし、余力が少な過ぎて今回のコロナ禍での医療逼迫のような現象が起きる。
一部の人間の権力を維持するために今の制度があると思われても無理からぬこと。
そうではないとしてもだ。
前時代的だし非合理だ。
大学が全く独自の思考思想でやってたと
いうわけではなく、「現場のニーズ(男性の医師を欲しがる)」がとにもかくにもある以上、ひとり大学のみでは解決しないね。医学部は医師を養成する場所である以上、
医療現場のニーズからは逃れられないから、
現場が変わらないと。
国公秋田大学は2012年に、筆記試験で高得点であった18歳の女子学生(高卒認定取得)を面接200点満点の0点にして落としています。その後大学側は「総合的に判断した」と言うだけで何の調査も行わず、2018年に発覚した東京医大等医学部不正入試問題発覚後も口を閉ざしています。
体力的に…ってのは言い訳だよ。
長いこと親の介護を嫁に押し付けてた日本社会がそれ言う?
介護はかなりの体力仕事だし、子育ても体力仕事。
日本は、まだまだ女性は働きにくい。
医療の世界は余分に医師を雇えるような余裕はない。よって、女医が産休を取れば他の医師に相当な負担が掛かる。これが現状。
大学での卒業後の医局員の偏りも困る。体力的能力は男女平等と言うわけにはいかないし。しかし入試において、女子の定員を少なくするならするで入試要項に表記しておいてもらわないと。入試の時点で何科希望か聞いておくとか、不平等分は、女子医大を増やすとか。
本来は男女平等であるべきなのだが。
医療費削減政策が進む中どうなっていくのだろう?日本の医療は…
実際に働いている側からすると「体力が要る科」といっても、どなたかが言っているようにフィジカル的な要素ではなし、その気になれば女性でも十分できる。女性外科医はたくさんいる。
時短でもいいし、子育てしながら家庭と仕事と折り合いをつけて外科医をしたいという人が増えれば全員の負担軽減にもなるしプラスになるのですが、実際にそうして働いている外科の女医さんが目の前にしながら、最初から「しんどいところは無理なんで」の女性研修医が多いのを見てるとね…。
コメ主のおっしゃることは正しいと思いますが、裏側の事情もあるかなと邪推。もともと教授の一声で下々の医師たちは地方やへき地に飛ばされ、派遣先は大学に金を入れます。この人事権こそ教授の力の源泉で、一番コントロールしやすいのが男性。特に既婚男性。逆に、女性は出産を機に退局する可能性もあるから困ると。そんな悪弊もようやく崩れ始めてきて、医療はこれからが勝負です。
女医さんと言うか、医学部の女子学生が少ないってのは、実は何十年も言われていた話
記事に載ってる大学のうち、一つは30年位前は寧ろ女子学生が多かった
他学では、女子学生は多くても2割程度だった時代だね文科省も厚労省も、無給医も女子学生の話も知っていて放置していた
黙認してきた問題を何故取り上げたかというと、文科省の役人の息子が色々問題を起こしたので、大きな花火を打ち上げて、そっちからみんなの目をそらそうとしただけ
本気で問題解決しようと思ったわけではないよ
>前橋地裁は「年齢差別があったという証拠がない」として、原告の請求を棄却。東京高裁も一審の判決を支持し、確定した。面接はそのように使うためにあるんですよ。
気に入った受験生は点数を上げて、落としたい人は点数を下げる。
どうとでも出来ますからね。
群大医は、私が受験した頃は、現役志向と言われていました。予備校でも各大学の傾向が分析されていて、そもそも多浪生と女子学生は不利なので、その分点数を取るように言われていました。
当時は、あまり疑問も持たずそういうものだと思っていたので、点数をその分取ればいいんだ、と考えセンター試験の点数から少し余裕を持った大学に最終的には出願しました。(経済的に私立はいけなかったので、国立である必要がありました。)
私の入学する前までは大体女子学生は3割程度で、私の一つ上から約半々になって来ていました。点数だけで上位から切ると、真面目にコツコツ点を取る女子学生の方が多くなってしまうので、半々程度で収まるような調整は多少はする、と酔った教授が話していたを覚えています。嘘か誠かわかりませんが。四半世紀前の話です。
群馬は昔から多浪ダメと分かってます。
京大医を中退して、オウムやら気功へ傾倒した方が95年に東大理三に合格した体験記を読んだことがあるが、その中で群馬大を受験した下りがある。オウムや気功が紛い物だと悟り、医学を学び直そうと、群馬大医学部を受けたら、センター試験と筆記は満点だったけど、不合格になって、一念発起して駿台市ヶ谷で予備校生活して、特待生で授業料返還してもらって東大理三合格した。こんな猛者でさえも落とした。
その後があって、親の世話になりたくないからと、この方は後に奨学金を貰って、長崎の五島列島で医師をやり、今も五島列島で医師として活躍してます。
>完全な誤りです。
成績のみで平等な評価をしても、合格は男子の方がかなり多くなります。理由は単純で、医学部では男子の方が圧倒的に受験者が多いからです。だったら女子を一律減点する必要ないじゃん。
普通に、己の試験結果は知りたいよね。
医学部ではないけれど、受験生だった時、試験が終わって自信満々だった大学に落ちた。
納得いかなくて、点数開示を求めたけれど、当時は個人の照会には応じて貰えなかった。
高校の進路指導部からの照会ならOKだというので、高校にお願いしたら、滑り止め校だったんだからいいじゃんの一言で片付けられた。以来、高校とは縁を切った。
受験生が開示を求めたら素直に公表して欲しい。
仕事をしている人なら分かると思いますが、学科で点数が取れることと、その職種に適性があるかはかなり別の話だから、面接は意外に重要ですよ。問題はむしろ面接で十分な審査ができていないこと。
学力は適性のモノサシの一つ(しかも、職種によっては優先度が低い)に過ぎないことは、きちんと理解しておくべきです。
「不正入試」したのが大学側。
しかも「男女差別」
にも関わらず甘い処分。
憲法違反なのに。
大学へのバッシングもゆるゆる。
助成金削減も一年だけ。
結局、権力者が有利な国、
ニッポン。
年齢については、医学部受験はある種で就職の一環でもある事をふまえて、きちんと議論をした上で上限を設定すれば良いと思う。55歳の方が受験して、医学部を卒業すると既に還暦オーバー。批判覚悟でいうが、医業に貢献できるとは思えない。授業料以上を負担して授業や研修を行うのに、それを貢献で返せない事になる。公務員試験に30歳までの年齢制限があるのだから、医学部受験も年齢上限を設けて良いと私は思う。黙って誰でも良いとしておきながら、かげで年齢制限があるよりも、よっぽど誠実だ。
激務だから男じゃないと勤まらない(男だから激務でもよいと言う考え方の是非は別として)と言うのは、就職の条件ですよね?これは、入学試験であって、実際にはその大学の附属病院にまず就職する人が多いとは言え、就職試験と入学試験がごっちゃになっているような気がします。「卒業後の進路を考えて、本大学の附属病院の医師の配置に配慮した合否基準になります」などとは入試の要綱には書いてないですよね?
>yam
女性に比べて男性で色盲・色弱が多いのは科学的事実です。色の世界で仕事をしたいという熱意を持っている男性が、一般に男性は女性より色盲・色弱が多いからあなたは正常でも男性は採用しない、という措置を受けたというのなら、その時は抗議してください。
>「この職場は女性のかたが多いんですね」
『色彩能力は男性より女性の方が優れているんですよ』
「へぇーそうなんですかぁ!」
このやりとりに抗議しない女は
この記事の問題に声をあげる資格は、微塵もない。いや、雑談ですよね?しかもあくまで一般論だし。
この会話をもって応募者を採用してる訳では普通はないですよね?
試験と面接受けた結果がとある女性よりとある男性の方が遥かに良ければ、女性が多い色彩関係の職場でもその男性を採用すると思うんですが。
大学医学部は現代も中世由来の徒弟制度を維持しており医療ギルドそのもの。
新人には当然忠実な「弟子」「徒弟」が欲しい。
ゆくゆくは将来「親方」になってギルドの発展に尽くして欲しい、というわけ。自分の都合で負担の少ない科を選ばれたり、労働者としての権利を主張されたり、ましてや結婚出産で休まれたり辞めたりとかは困る。
歴史的・構造的に男社会なんです。
男女平等にしたいならそこをぶっ壊さないと駄目ですよね。
医療関係者からすれば男性が多くなるようにするのは当然というのを聞いた。そうしないと必要な医師の数を確保できないから、と。
それなら最初から男女で枠を別にすりゃいいのになぁと思う。
男子枠と女子枠を公表しちゃっていいんじゃないか?と思う。
だから、過重労働とやりがいの搾取がそもそもの問題なんだってば。これを排除しないことには、日本は低成長のまま中進国の中でもランクを下げ続けることになる。
子供たちには海外のどこでも働けるよう、学をつけさそうと思っている
>男女平等にしたいならそこをぶっ壊さないと駄目問題を公言できる理由のひとつは私立といっても医師ひとりを育成するのに数千万円の国費がかかっているということだろうな。
言い換えるとそういう補助金をもらっている学校側としては、卒業生がみんな美容整形とか眼科とかになられたら困るのだろう
医師の過剰労働という面もあるけど、診療科別の医師免許とかもあったらどうなるかな
確かに60過ぎて受験勉強などだけは得意という人が国立の医学部に合格されても、そんな人に国税費やして道楽のような勉強させるの?という気もする。
素朴な疑問なのですが、なぜ過重労働を是正しないの?
医師は尊い仕事だけれど、自らの命や健康をすり減らすような働き方を強いるべきではない。医師の数を増やして、一人あたりの負担をもっと減らせば解決するのでは?
いや、「自分の都合で負担の少ない科を選べてしまう」制度があるから、入試で男女比を調整しようなんて変な発想になる。専門科を選ぶ時点でそれぞれの科の定員を決めておけば、「外科を増やすために男子学生を増やす」なんて差別的で効果も不確実な対策をとる必要もなくなる。
解決方法は医師の給料をすべて国が管理し、スキルや労働量と収入が比例するよう是正することです。
診療に身を捧げ研鑽を重ねる医師の給料を大幅に上げ、バイトや時短勤務の給料をコンビニ並みにする。
家庭や育児と高収入が両立可能な奇跡の職業でなくなれば、必然的に女子の医学部志望者は減るでしょう。
男女平等にしたいなら・・・って、募集要項に不平等であることをうたっていないのが問題。女性には公平、公正な入試ではありません、と言うべきだったということ。
言ったところで助成金カットされるとは思うが。
女性から受験料をカツアゲするだけの詐欺だったということ。
男女平等というなら、ちゃんと女性医師も義務を果たすべき。
ちゃんと給料もらっていながら、ある日は女性としても権利を主張し、患者見ない。
一般人の約3倍の給料では女性だからと言って権利を主張するのは根本的に間違い。