【ゴルゴ13 ギネス世界記録に認定】https://t.co/wgl1BHLGql
単行本の201巻が5日、リイド社から発売された、さいとう・たかを氏の劇画「ゴルゴ13」が「最も発行巻数が多い単一漫画シリーズ」のカテゴリーでギネス世界記録に認定された。8日、さいとう・プロダクションが発表した。
— Yahoo!ニュース (@YahooNewsTopics) July 8, 2021
ネットの反応
数字上では『こち亀』を抜いて『ゴルゴ13』が世界一の刊行数になりギネス世界記録に認定されましたが、『こち亀』は毎週の連載、『ゴルゴ13』は隔週の連載ということで一概に比べるということは出来ず、1つ言えるのは両方とも素晴らしい記録だということです。
さいとう・たかを先生が生きている限りこの記録は更新され続けるのだと思うと胸が熱くなります
お身体を大事にしてこれからも頑張ってください
連載が週間とか隔週刊というのでなく、ゴルゴ13の単行本化が201巻になったということ。こち亀の偉業にいささかの変わりはありません。
単純な巻の数なら、ビッグコミック別冊がSPコミックスと判型が同じで212巻まで到達していますが、これは単行本ではありません。あくまで別冊なのです。ビッグコミックで連載し、リイド社のSPコミックスで単行本化するというビジネスモデルと言えます。
ゴルゴとこち亀共通して凄いのは、時事ネタとか世界情勢とかそういった情報の取材能力とリサーチの精度。
両方の漫画から「へえ〜そうなんだ」と初めて知った知識はホント多いし、ひょっとしたら「描く」こと以上に大変なんじゃないかと思う。
ビッグコミック(月2回)におけるゴルゴ13の掲載ページ数は毎回40ページ以上。しかもゴルゴ13は別冊にも別話連載しているので、ページ数の上ではこち亀のそれを凌駕しています。
こち亀でもゴルゴ13は何度も出てきますし、秋本先生もさいとう先生をリスペクトされてるので、本望でしょう。
俺、夢見てるのかな。
このコメント、先週読んだ気がするが。
なんとか現象ってあるじゃない。
あ、(現実の)この場面、見たことあるってやつ。
あれかも知れん。
2008年位のTV東京ガイアの夜明け(?)だったか、さいとうプロダクション社長室の金庫にゴルゴ13の最終話の構成があるとかwww元々10話位で終える予定だったのがほぼ50年近く続く大作www
素晴らしいかどうかはわからんが、こち亀は作中で
「ゴルゴの作者は既にサイボーグ化してるんじゃないか」と言ってるつまり、秋本自身はゴルゴの作者を別格に思ってるんだが。
漫画は楽しむものであり、ろくに読んでもない人が長く続いたから素晴らしいとか上っ面の敬意は反吐が出る
積み上げると
高さはどれくらいに・・・?
手塚治虫の700作品 15万ページも凄いが、一つの作品をこれほど描かれ続けるのは凄い。ゴルゴは劇画だから絵や設定も緻密だし。
日本の漫画が世界に誇れる文化になったのも先人達の大きな功績があってこそ。
それはイニシャルA、イニシャルS、イニシャルK、イニシャルNに対するご依頼ということか?
by デューク東郷
>それはイニシャルA、イニシャルS、イニシャルK、イニシャルNに対するご依頼ということか?近日来日する、イニシャルBもだ。
ギネス記録認定記念で、ゴルゴ13に日本で一仕事お願いしたいのだが。
あとあと抗議されて面倒なことになりそうだから、挑戦半島には行ったことがないんだっけ。
さすがゴルゴ。賢明な判断だ。
小さい時から床屋さんとかにズラッと置いてあったのをよく読んでいたけど、当時は子供だったせいか、劇画というジャンルに馴染めなかった。だが今に至るまでこちらも一応成長し、面白く読ませてもらっている。
世界を股にかけ、淡々とハードボイルドにビジネスをこなしていくゴルゴ13。
ゴルゴの使用してる銃やその他メカの描写も精密を極めていて、時代を映して最新式に変化してる。とてもマニアックだ。
自分が老人になっても続いて行きそう。
さいとう先生、まだまだ頑張ってください!
クォリティは落ちてないけど、さすがに昔の面白さはないかな。
スパルタカスとか、ゴルゴを倒すために挑戦してくる奴がほぼいなくなってしまったのが残念。
さいとう先生の実家は理髪店。「床屋にゴルゴ」には縁を感じます。
正直床屋においてたのは知ってるがそこですら読んだことないんだよね。
こち亀と比べていらっしゃる方もおいでですが、こち亀は200巻とキリよくするために190巻過ぎてから1冊が異様に厚く(収録話数増)していました。あれ、何もしていなかったら何巻になったのでしょうか?年数だとか、巻数、どちらが上という話ではなく、どちらも素晴らしい記録であり作品です。
何度も判を変えて発売している漫画では1冊当たりのページ数の変更で巻数は変わるし(現在発売されている文庫版「じゃりん子チエ」なんて過っての2巻分を1冊にしている)、巻数での記録は違う気がする。
でもページ数でやると、画の密度の差が気になるし。
「ドカベン」ってシリーズをトータルしたらどうなのだろう、「ワイルド7」は100いかない気がするけど…
昭和43年からずっと連載していることが脅威。
リアルにレジェンドです。
さいとう先生の素晴らしいところは、なんといっても劇画のジャンルを作ったことと分業制の導入ですね。
この劇画の発明がなければ今日の漫画の発展はなかったと断言できます。
そしてその第一人者がまだ現役。
これからもゴルゴの新作が読める幸せを噛みしめたい。
ビシッ!
偉大な記録、おめでとうございます。
この数字は今後も順調に伸びて行くだろうと期待しております。ただ、この記事を見てびっくりした事として、実は超人ロックが(発行巻数では大きく及ばないだろうけれど)昭和42年から現在まで続くシリーズで、実はゴルゴよりも歳上だった事。
もっとびっくりした事として、私はさらに歳上だった事(泣
凄いです。
おめでとうございます。兄2人が大好きな作品で実家の本棚は子供の頃からゴルゴ13でいっぱいでした。
妹の私には2人とも読むなよ。まだ早いからね。と言っていたけれど、こっそり読んでビックリした。
性描写があるから読むなよと言われたのか‥と思ったけれど世界情勢を知る事が出来て難しかったけれど面白かったです。
今は全く読む事が無くなりましたが作品を出しているのは知っていたので200巻突破とは本当に凄いです。
コンビのにときどき出ていますよ
>「最も発行巻数が多い単一漫画シリーズ」で16年にギネス世界記録に認定された、秋本治氏の漫画「こちら葛飾区亀有公園前派出所」(集英社)の200巻を上回った。日本の漫画作品の記録を日本の漫画作品が更新する…
日本の漫画文化の力を見た気がします。
ギネス世界記録おめでとうございます。
さいとうたかをさんももう84?まだゴルゴだけは描いてるのかな?そっちの方が信じられないよ。連載が継続で描き続けてるって。でも日本の漫画家として分業制導入したのは早いんだよね。
ずっと魅力ある話を出し続けるのには必須だったと思う。さいとうさんより先に引退したスタッフもいらっしゃったんじゃないだろうか。石ノ森さんもスタッフが引き継いで描いてたのあったと思うけど、なかなか難しいよね。