ネットの反応

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なんかしっくりこない。
当時は被告本人が生後7ヶ月の赤ちゃんを泣き止ます為に、日常的に首をつまんでいた事を認めていたのでは?その情報が嘘であれば、とんでもない冤罪だと思うし、事実であれば無罪には到底納得いかない判決である。個人的な見解になるかもしれませんが、3人の子供がいる私からすれば、生後7ヶ月というか、言葉もわからない赤ちゃんを力ずくで泣き止ませるっていうのが、本当に理解できないし、それが日常って事は効果があったという事。でも、少しでも不快感があれば大泣きして泣き止まないのが赤ちゃん。息ができないぐらいの強い力で首をつまんだとしか思えない自分がいます。
窒息死の的確な証拠がなければ、無罪で許されるのか?当時の報道や被告人の証言が事実なのかはっきりさせるべきで、事実なら虐待確定であり、日常の積み重ねで体力が弱っていった可能性もある。
モヤモヤするような終わり方は辞めて欲しい内容。
1-1
もやもやは当然の感情でしょう。
普通に考えて赤ちゃんの首を圧迫すること自体が、社会通念からかけはなれており、他にも死因はあるかも知れないじゃないかなどと迫られても、到底、納得できるものではありません。そして検察も首を締めたことと、死亡には因果関係があると判断できるだけの資料を提示しているはずで、それを追えば、普通に考えれば、そうなるはずだと訴えているのだと思えます。

1-2
>窒息死の的確な証拠がなければ、無罪で許されるのか現状ではそうなる
赤ちゃんは確かに、突然亡くなることがあるため、「確実にそうだ」という的確な証拠がないと有罪にはできない
「可能性がある」ではダメで、「蓋然性がある」を持ってこなければならない

>モヤモヤするような終わり方は辞めて欲しい内容

当事者の人生がかかっている
もし違った場合には、被告にとんでもないことをしてしまうことになる
野次馬をスッキリさせるために裁判をしているのではない
これは現実なんだ
エンターテインメント映画やサスペンスのように、客を楽しませるためにやっているわけじゃない
ハッキリした解答を目指すべきではあるけど、必ずしもそれを用意できるとは限らない
モヤモヤすることに耐えられないと、現実と対峙できないぞ

1-3
警察も検察も弁護士も裁判官もあなたよりちゃんと調べて下した判決なのよ。人の人生かかってんのよ。ドラマちゃうぞ
1-4
いや、証拠がないのに逮捕される方がしっくりこないけどね。
1-5
>モヤモヤするような終わり方は辞めて欲しい内容。ドラマか何かと勘違いしているのでは?
現実の裁判ですよ?

1-6
>こんなのがトップコメント同感ですね。

1-7
疑わしきは罰せずだからモヤモヤも何も無いんだよなぁ
1-8
裁判員制度で選ばれたらダメなタイプの人だな。
人の人生を粉々にしかねない。そもそも明確な証拠がないのに
多分おまえがやったから有罪というのは過去に起こった足利事件や
袴田事件などの冤罪事件の直接原因になったものなんだよ。
1-9
無罪であって無実とは言えないのがモヤモヤです。亡くなったのは突然死で間違いない。これまでに多くの親御さんが突然死に苦しんでこられた。しかしこの子の父親の行状を聞くと不思議なことが多い。でも疑わしきは罰せずなのですから
1-10
でもこれがまかり通るならほぼすべての窒息死は突然死で無罪として扱われる。
外傷なく窒息死なんて簡単にできそうだし。
そう考えるだけでおそろしい。
2
検察官しっかりしてください!
父親は泣き止ます為に首を圧迫して泣き止ませていたと言って言っていたでしょう、泣き止ます為に何回も圧迫していたなら無呼吸症候群の症状になっていた可能性があるのでは?、無呼吸症候群になっていたなら心臓に負担がかかり突然死の可能性もあるのではないでしょうか? まず泣き止ます為に首を圧迫などありえない。
2-1
>無呼吸症候群になっていたなら心臓に負担がかかり突然死の可能性もあるのではないでしょうか?可能性という言葉では裁判で争うことはできません。
合理的な根拠や証拠がなければ何も起こせません。
コメ主さんは何か用意できますか?
検察官はしっかり色々な事柄を精査していると思いますよ。

2-2
※母親の場合
「育児は孤独で大変。このお母さんも精神的にかなり追い詰められていたんだと思う。父親は助けてくれなかったのかな?こういう人たちに手を差し伸べられる社会になってほしい。」
※父親の場合
「あり得ない!検察しっかりして!」
2-3
>検察官はしっかり色々な事柄を精査していると思いますよ。精査したからこそ、首を圧迫したことと死亡に因果関係があるとして、今回、起訴したのでは?

2-4
推定無罪。検察は有罪を証明する必要があるが、弁護側は無罪を証明する必要はない
2-5
可能性があるだけでは有罪に出来ないよね…>父親は泣き止ます為に首を圧迫して泣き止ませていたと言っていた

って、泣き止ますじゃないよね(失神させて気絶させていたってことじゃんね)。。。。。

2-6
脅したり、寝かさないとかで無理やり自白取る場合もありえるから、自白だけで有罪にするのは危険なんですよ。
2-7
ありえるとかありえないとか言ってる時点で話にならない
すべての可能性を考慮しての判決なんだからド素人が正義ぶってこんなとこに書き込んだところでムダ
2-8
あんまり根拠もないのに殺人扱いは今は重大な誹謗中傷扱いになりますよ。
ましてや証拠揃えた判決まで出てるのに。
2-9
検察官はしっかりしてるだろ。しっかりしていないのは ism さん。
2-10
可能性では証拠にならないのよ残念ながら。
3
最近の判決で気になるのは、普通に状況をたどればそのように推察されるというものでも、もしかしたらこういう可能性もないとは言えないだろう、などと、およそあり得ないと言っていいほどの「もしも」を主張するケースも散見される。そして、その「もしも」の主張が認められ、それが排除できない以上、本当の真犯人とは断定できないとする。

真実はひとつでも、「もしも」という新たな真実の「可能性」をつむぎ出すことさえできれば、疑わしきはの法則によって無罪とされるのである。

「もしも」が本当の真実を照らし出すためのものであればよいが、真実を覆い隠し、無罪を勝ち取るためだけのツールとして利用されるものである場合、被害者の無念が闇に葬られることになる危険性もあるのだ。

3-1
無実の人をでっち上げる冤罪は許されるものではありません。ただ、これまで行われてきたような、適正な証拠調べを経て、証拠能力を持つ証拠に基いて裁判官が合理的に推認する(裁判員も含め)というプロセスにまで、これを抑制するかのような流れになってきていることに、ある種の偏りを感じてしまうということです。

神ならぬ人間が人間を裁くことは許されないなどという極論にまで至れば、刑罰機能の意義は薄れていきます。

3-2
法執行機関は神ではないし、神にはなれない。だから警察や検事の権限は、制限されなければならない。
そして世の中には、偶然の積み重なりというものが存在する。サイコロを六回振って、全て六の目になることは、非常に低い確率ですが有り得ます。
だから疑わしきは罰せずの精神に徹する当然です。暴走した正義によって、無実の人間の一生が台無しにされるようなことは、絶対にあってはならない。
3-3
その、「もしも」に耳を傾けず、事実誤認したまま有罪にする、千葉地裁、東京高裁、最高裁の裁判官や検察官がいる。
冤罪にされた生きた者の身にもなってもらいたい。
3-4
逆ですよね。
本来の証拠裁判主義になってきたって事じゃないんですかね?
本来は被告の自白のみではダメだとされてるのに、これまで自白に頼ってきたでしょ。
法は元から、証拠によって裁けと言ってる。
3-5
疑わしきは被告人の利益に。有罪とするには罪が無いことを証明できないことではなく罪があることを証明しなければならないのは大原則です
3-6
それで状況証拠だけで有罪になった人が何人いたでしょう?
そしてそのうち一体何割の人が無実の罪で投獄されたのでしょうか?推定無罪は仕方がないですよ。
今までの日本の司法が「推定有罪」であり過ぎたため、私達が推定有罪に慣れてしまっただけです。

3-7
>罪があることを証明しなければならないのは大原則です最近の流れである、裁判官の推認すら認めないというのなら、現行犯か防犯カメラで人を刺すところが映った映像でもない限りは、直接に証明するというのは不可能となりませんか?

3-8
最近じゃなく司法とはそういうものです。
3-9
推察は所詮推察に過ぎない。
立証されなければ意味がない。
3-10
刑事だからね。
4
こういう子どもが亡くなる案件が起きると、警察はやたらと親の虐待だと動き始めて、自分たちのシナリオを作って、親を犯人にしようとするんだよね!
だから、このような冤罪事件が非常に多くなっていますが、刑事事件だと裁判官は検察の主張していることに間違いはないと判断しながらもほぼ同調して有罪判決を出してしまうけど、今回の大阪地裁の裁判官は検察の主張に流されずに判断して判決を出したことは良かったと思います。
5
昔は自白を取るために何でもアリだったが、いまは取り調べの可視化が進んでいて法律どおり、捜査が適正手続に基づかないと証拠として認められなくなった。実際、日本の刑事司法は世界的にみても異常な状態。だからといって捜査機関が捜査方針の立て方や捜査方法を即応できるかといえば、、、。

なかなか難しいですよ。