【速報動画】
きょう夕方、静岡県御前崎市にある建設中のバイオマス発電所で、溶接作業中の作業員が倒れました。
警察によりますと、複数の作業員が病院に運ばれ、中には意識不明の作業員もいるということです。https://t.co/nZ3Jpghlmt pic.twitter.com/rg687tD6eD— NHK静岡放送局 (@nhk_shizuoka_) February 6, 2023
ネットの反応
事故原因究明はこれからだろうけど、多くの人がこの手の事故が増えたと感じているのではないか。熟練者やクチやかましい親方がいなくなったせいもあるのかもしれないが、儲けや納期優先でホントは危ないとわかってても機械を操業したまま作業したり、安全対策のためのコストや手間を惜しんだりした結果の事故であることが多いらしい。
いずれにしてもお金が関わるので、景気低迷の状況下では未然防止は一筋縄ではいかないだろう。せめては犠牲者に手厚い補償をしてあげて欲しい。
そういう事もあるかもしれませんね昔の方がしっかりした親方が現場を取り仕切っていた と感じます
今は何もできない知識も経験もない上位会社が多く間に入り、利益だけを抜いていき
作業の責任は現場の作業者に持ってくる
どんどん受講しなければいけない資格も増えています
酸欠作業も足場も昔は現場に1人作業主任者持ってる人が居て、しっかり指示を出していればよかったが、今は作業者全員が特別教育を受ける必要がある
これって事故があった時指示をした責任者ではなくて作業者に責任が来るんですよ
主任者ではなくて作業者一人一人に教育が必要になったという事は主任者が資格持ってるだけで役に立っていない証拠です
少子高齢化で経験のあるベテランは少なくなり
役に立たない見てるだけの上位会社が多くいる
なんの魅力もない業界になってきてます
明日も上位会社が3つも入ってる現場
マジメに働くのが嫌になります
人間は直接相手を傷つけなくても、間接的に人に危害を与えてしまう、悲しませてしまう、苦しませてしまう事がある。人の命より、お金や権力を選択する。
この世に生まれる人間は罪深い生き物なのか。
怪我をされた方々の一日も早い回復と、まだ原因はわからないけれど、その辺りがはっきりしたら経営者はきちんと被害者に賠償をしてあげて下さい。
親方や熟練だけでは片づけられません。
昔はこうだっとか書いている人がいますが、昔以上に安全対策は厳しくなり、作業現場の事故は減少しています。
安全管理を徹底し作業手順を順守していれば防げる事故です。
事故は減ってますよ、確実に
ネットニュースが細かいものまで拾い上げているだけですね
溶接作業に関してもつい最近規制が厳しくなってます
確か「特化物」だったかな、資格が追加されてますね
酸欠も必要な作業の様ですし、法令が順守されてたかが気になりますね
なんにせよ作業員の安全を確保するのが雇い主です
これから明らかになるでしょう。
昔の親方の方がよっぽど危ねぇわw
高所でも当たり前のように安全帯なんかしないしwそれ見ても元請けの現場監督とかもスルーだし。そもそも職人に力があったから無理なもんは無理で押し通せたし金もしっかり出てた。
今は上がうるさくなって労災が減ったのはいい事だが無茶な納期や金額で工事させられるからいい職人が育たない。
増えてはないだろうけど、危険認識が次の世代に伝わってなかったりすることはあるのかも知れない。熟練の人は実体験として作業時にこれで感電した人間がいたなとか、これで指とんだ人がいたなと実例が思い浮かぶのだろうが、経験の浅い若手の単なる文字上のうわべの知識として危険と認識してるのとではだいぶ違うと思う。
道路工事に交通整理や安全確認の旗振り役がいる。原発内作業ではそれ以外に火気監視人、定期巡回人など。自分自身溶接資格者ですが、確かに溶接作業の種類によっては通風を嫌いますが換気は必須の筈。
この事故はKY活動の不徹底、ヒヤリハットの確認軽視、納期優先。原因追求は徹底して欲しい。被災作業員さんの無事を願います。
コメ主です。いろいろご批判もいただいているようで。
まあよくあるのが、〜らしいとか〜ようだとか全部推測じゃないかという声です。街角で他人が話してるのに首突っ込んで同じことを言うんでしょうか?こっちは記者でもない素人です。話半分に聞けばいい。
あとこのスレで目立つのは『事故は増えてない』とのご意見。よく読め。私は『事故』が増えたと言ってない。増えたと感じる『人』が多いんじゃないかと言っている。
うちの現場では、自分の経験上はそうじゃないというご意見。どうぞ否定はしません。100人いれば100通りの真実がある。
最後に根拠は?ソースは?というお決まりの揚げ足取りがまたしても多い。これも同じく記者ではないし、ヤフコメには事実以外述べてはならないルールでもあるのかえ?私はしがない労働者だ。明日も仕事なんだよ。そーゆーのは他を当たってくれ。
>安全に対する苦言をパワハラと捉える方に問題があるんじゃないの?うんそうですね。
けどパワハラって受けた側がそうと捉えればそうなんですよ。
もちろんパワハラ認定されないかもしれません。
けど苦言や説教に慣れていないのでやめてってしまう人は多いです。
いまはいつでも問題があれば説教していい時代じゃなくなってることが
事故を起きやすくさせているのではないでしょうか?
>労災件数はピークだった昭和中期からずっと減少傾向で労災事故の多い建設業や製造業の従事者が労働人口減、建設需要減、産業転換(工場が海外移転してITなどのサービス産業が拡大など)、機械化などで減ってきたので、業種別・職種別に従事者当たりで比較しないといけないでしょう。
酸欠の恐れのある作業現場の安全基準を定めた酸素欠乏症等防止規則(酸欠則)がありますが、それにしたがって作業していなかった可能性があります。
大規模なバイオマス発電所の建設であれは、それなりの規模のゼネコンが関わってはいるとは思うので、作業責任者は選任していたかも知れませんが、酸欠にならないように安全対策を施していたのかが疑問です。
書類上だけ責任者を置いて、あとは作業の監督もせず下請けに任せっきりの建設現場もよくあります。
今回のような人命を失う事故が起きる可能性があるから酸欠則がある訳で、安全対策に対して経費削減を行うと大きな事故に繋がります。
ちゃんと検証してこのような悲惨な事故を二度と起こさないように対策してもらいたいです。
普段は設備ものの開発をやっていますが、現場調整などでたまに工事現場に入ると、5ヶ国語くらいで注意が書いた紙が沢山貼ってあります、と同時に職人さん達は本当に高齢化しており50代が若手と、冗談ではなく言われる世界になりつつあります。
そりゃそうです、専門的な技術と知識をもって設計も出来る会社も、世の中の序列的に何次下請けになり、その度に受注できる金額が減りますので、人不足になります。
あと何十年かすれば日本人の手によって作られるものは何もなくなるのではと、感じています。
密閉容器内あるいは密閉空間内で溶接作業をすれば一酸化炭素が充満することくらいわかっていいものですが。これは責任重大ですよ。携帯型呼吸器携行か圧送型呼吸器の装着が必要でしたね。
このように死と隣り合わせの大変な仕事なのに賃金は安い。そりゃ担い手もいなくなりますよ。手順に則ってやれば死なないかもしれませんが一歩間違えば死亡。人手不足が一つの原因である。
こういった仕事をしている人がいなくなったら快適な生活は出来なくなります。相当な人手不足です。コンビニでバイトした方が時給が良かったり。
だいたい命がけの作業なのに、価格が安いのが問題なのです。価格が安いから送風機設置、安全対策もけちるのです。何故そうなるのでしょ?ブラック企業が、安かろう悪かろうで受注するから、こうなるのです。とにかく受注を目的にして適正価格で受けないブラック企業がいる限り、このような事は無くなりません。安くてマトモなものなど無いのです。しっかりと安全管理してれば金額は当然高くなるのです。
この手の超専門工事ではゼネコン社員と言うより下請け側が完全に指揮を取ってることが多いですね。現場監督がーとか言うけど建築作業全てを完全に把握出来る人間はいないんですよ。どんな天才でも無理。だから専門職が頭取ってやるのは普通のことです。それでも責任はゼネコンなんだけどね。でも出来ることって言ったらちゃんとやってますか?って確認するくらいなもんだからね。
>酸欠という言葉すら知らない可能性があるのかなぁ。そうだとすれば国の落ち度です
技能講習に関して言うなら永久免許です
一度取ってしまえば死ぬまで有効なんですね
法改正の告知はしてますが末端まで届いているか疑問です
中堅ゼネコン位は安全管理者がいる事と思いますが
中小企業や一人親方なんかは知らないでしょうし
おじさん世代(俺もそうだけど)は情報に疎い
※若い人はもっと疎い?関心が薄い?
明日は我が身って考えが無い?薄い?
息子達や部下を見てるとそう感じてしまう。
結局様々な自由化が受注単価の引き下げに繋がって、更に下請けは儲けギリギリで請け負う。
結果、酸素濃度や一酸化炭素測定器なども持たないまま現場をこなさざるを得ないのでしょう。
賃金の問題よりも、工期が厳しくて安全対策が蔑ろにされる事も原因だと思う。日本人は納期や工期を守りすぎ。やりますできますは簡単に言わない方が良い。
人は死んだけど規則は守っていた。ほら証拠もある。だから会社に責任はないってなるまでがセットです。だから規則は絶対に守っているはずです。
チャンと規則、手順、管理監督を守ってないからやろ。タンクの中で溶接作業やってたら酸欠になるの決まってるやないか!!
警報器とかないのか?
いまや全てコストと納期優先で安全は二の次になってきている気がする。安全対策をとって作業をすればどうしても少しは時間がかかってしまう。コストだって、交代要員をケチったりするのはバスの運転手とか見ても同じ。スーパーに行けば、国産の高い食品ではなく、輸入品の安いものから売れて行く。アメリカのトランプはめちゃくちゃだったけど、アメリカファーストで自国の商品をなんでも優先してさせたのは、正しかったかも。ゆくゆくは自分達の国が豊かになって賃上げにも繋がると思って日本国民はコスト優先ではなく国産商品を優先的に購入すべきではないだろうか。それには、安いところに発注するという入札制度から改めるべき。
私の経験というか感覚で言うと、労働災害が起こるのは、安全のための対策の事前の検討を十分に行わなかったときです。それは、コスト削減とはあまり関係がありません。安全に対する意識の問題です。
労働災害を起こしてしまうと、結果的にものすごくコストがかかります。だから、逆説的な極端な言い方をすれば、コスト削減を追求する企業ほど、安全に対して十分な対策をして、事故を起こさないものなのです。
ん〜コメ主理解に苦しむ…、11人が倒れているのでコストの問題はちょいと違うかなぁ?タンク内ならば酸欠は理解出来ますが、9人は屋外のタンクの外?こういった現場には必ず酸欠防止の講習者など置かれるはずなのでコスト云々は関係ないかと。
長距離バスも時間、距離などで法律で決められているので超える運転は出来ません、昔とは違います。
主観的にいつの時代の話されてるのかわからないですが、コスト重視が要素の一つなのかもしれないですが真因は違う所にあると思います
じゃあコメ主は、買い物の時は常に国産材料のみ使用の国内製造品のみを最高値で買って、外食する時も常に国産食材のみを使う店のみに行って、料理代以上のチップも払えよ。
日本にチップの文化は無いなんて言い訳は通じないからな。
言いたい事は理解していますけど、この事件とどう関係があるのか。
現場の事分かってます?
昔より明らかに安全最優先なんですが…
そもそもこの現場の業者って入札で決めたのかね?
原因を知っているようですが原因は何ですか?
ちょっと違うんじゃない
んー
なんか的外れ
昔に比べ安全に関する設備や法的な整備は進んでいる。
ただ管理する方は書類やら表示やらが優先され、今現場で何の対策をしないといけないか分かっていない、見ることが出来ない・余裕がない人が増えている気がする。
かたや作業する人も「ベテラン」と言えば聞こえがいいが、いわゆる高齢者の部類に入る人とか技能実習生、もしくは経験が浅い子が中心で、正直安全意識が高いとは言えないし、法や手順・設備の使用を順守していると作業が進まない・予定通りに終わらないということで、作業効率優先というのもあるでしょう。
この辺りは建設に携わっている人なら感じた事あるのではないですかね。
今回の事故の原因は分かりませんが、「なんで?」っていうような事故が今後増えていく気がします。
ここに載っているコメントの中で、いちばん、工事現場のことをよく知っておられる方のコメントですね。
でも、「管理する方は書類やら表示やらが優先され、今現場で何の対策をしないといけないか分かっていない、見ることが出来ない・余裕がない」というのは、以前からそうであって、近年そうなってきたということではないと僕は思っています。
おっしゃるとおり、現場に経験の浅い人が増えてきたのは確かで、自分で安全を感覚的に守ることができない作業員が増えている、管理する側は、それに合わせていままでと比べて緻密な安全対策をしなければならないが、それが追いついていない、ということだと僕は思っています。
換気をしていれば防げた災害です。大きな現場ですからその程度の設備は準備されていたと思います。換気すれば冷たい外気が入ってきます。おそらく寒いから換気扇のスイッチを切っていたのではないでしょうか、監視人も配置されていたと思います。本来監督や監視人は強い立場にあるべきですが現場ではベテランの腕のいい職人が実権を握っています。職人から寒いからスイッチを切れと言われれば切らざるを得ないの実態です。今まで酸欠にならずにやってきた職人の過信が事故になったと推測します。監視人は職人の中でも素人に近い人が指名されるケースが殆どです。このあたりが問題だと思います。