早大元院生のセクハラ訴訟
大学と元指導教官に賠償命令https://t.co/0iaCY16ki3双方に計約60万円の支払いを命じた。指導教官はこの問題を受け、平成30年7月に教授を解任された
— 産経ニュース (@Sankei_news) April 6, 2023
ネットの反応
このあと、学内雑誌で笙野頼子が書いたセクハラ問題についての原稿が早稲田の二人の教師によって名誉棄損で訴えられたのですが、それも笙野氏の勝訴で終わっています。ようは渡部の弟子にあたる連中がセクハラ問題を隠ぺいしようとしたのですが、この記事のなかの内部告発を止めた別の教授というのと同じなのかもしれません。
そう、早稲田大の学生誌「蒼生」訴訟ですね。
しかしながら渡部直己のセクハラについて「蒼生」に掲載しないように圧力をかけたと裁判で認定された市川真人氏は早稲田大学文学学術院准教授のまま。
そして早稲田の文芸誌「早稲田文学」の編集主幹。
つまり渡部直己は直弟子を通じて早稲田大学に影響力を持ったままなのです。
弟子かぁ…尊敬すべきところがあるのかね。
自分の大学時代の教授はおじいちゃんだったけど、セクハラなんかとは縁がなく、むしろ他教授からセクハラ受けてる子の相談に乗ってあげてて学生からすごく慕われてたな。何年か前に退職されたけど、その時もかつての教え子達からたくさんお祝いされてたよ。学生と教授ならそういう関係築く方が良くないか?
>みんな本音を言えばこうなんだけど、普通は変なヤツと思われたく無いから我慢する だけど考え自体はみんな似たようなもんだよね本能に基づく欲求・欲望はあるでしょうが、大多数の人間には理性があり、理性を保って社会生活を営んでいます。欲望があるのは当たり前ですが、それを理性で制御することもまた当たり前です。
何をしたり顔で言ってるのやら。
日本の裁判は、長期間の時間が掛り、判決が出て勝訴しても賠償額の請求の支払いは、1/10程度、長時間の苦痛と慰謝料にしては本当に安すぎるだろう、儲けが有るのは弁護士だけかもね。
これだけ影響力を持っているということは、渡部直己氏の罪は深いですね。これまでどれだけの学生、関係者が被害を受けたことか。
周りに媚びる弟子たちの存在も悍ましいです。
>「俺の女にしてやる」という発言について渡部氏は、裁判の中で「会話の流れで出たジョークだった」などと主張し100歩譲ってこれがジョークだったとしても渡部直己の人間としての神経を疑いますね。
ネット上にも永久に渡部直己の名前は残るのに、晩節汚すとはまさにこのこと。
早稲田大学は自身のHPにはこの判決の事と判決に対する謝罪的なものは載せないんだね。
控訴する気なのかな。
セクハラで訴えたら、名誉棄損で逆に訴えられるって恐怖でしかないし、諦めてしまいそうだけど。最後までよく戦ったと思います。
学内でアカハラ・セクハラの対応窓口があったって、専門的な人ではなく内部の誰かが片手間に担当しているだけ。
まともに機能しているのはどれだけなのやら。
まあ、my1さんくらいの疑いを持って社会と接した方が良いと思う。
その上で、そうではない心の綺麗な人に稀に出会う。その人との付き合いは大事にすべき。
勝訴したのは良い話ただ、この問題の本質は違う気がする
何故、裁判をしなければいけなかったのか?って事
本来で言えば、深沢さんが在学中にしっかりと大学側が対応し、深沢さんが退学する必要がない様にすべき話
そうしていれば、裁判にもならなかっただろうし、深沢さんも修士号を取れていたかもしれない
深沢さんは勝訴し僅かなお金を手にしたが、彼女の人生にとってはマイナスの方が多いだろう
彼女にそんな人生を歩ませた大学側はしっかりと反省し再発防止に努めるべき
そう思う。
学生が教育者によって人生を変えさせられたことを、大学側は分かってるのか?
「冗談だった」で済むわけないだろ。自分の立場が理解出来ない愚かな老人によって若い人が苦しめられた事実が悲しい。
55万円に追加し、せめて彼女がこれまで大学側に支払ったお金ぐらいは全て返金してもらいたい。別の学校に入り直してやり直して欲しいです。
賠償額随分安いなあ。
教授によるハラスメントと退学との因果関係が明確なら学費の返還とか不足単位についての補講かなにかを設けたうえで学位の認定くらいしてもいいだろうに。
訴訟した側の損害賠償要求額は高くても、実際に勝訴しても認められる金額はとても少ない事例が多いそうです。
最初から認められる金額が少ない事を前提として大きな金額を提示している、とゆう話も聞いた事があります。
それを抜きにしても、日本は被害者に対する賠償金が異様に少ない気がしますが。
学位認定は本人が望んでなかった可能性もありますよね、
こんな対応する学校からの学位って、って(まあ、想像ですが)ただ学費は別途返還請求すべき。
55万円って…弁護士費用でほとんど消えるレベルですよ、これ。そりゃあセクハラがなくならないわけですね。セクハラしても、懲戒免職にもならないし、退職金はもらえるし、賠償もせいぜい50万円程度だし。さらに払わない場合は強制執行することになりますが、それだって被害者側がどの財産に執行するか調査して指定しなければならない。
セクハラもパワハラも、証拠集めを被害者がやらないといけない上に、何年もかかって裁判やっても認められるのがたった55万円。なんなのそれ?退学して、学費も無駄になったし、精神的苦痛も受けたのに。いい加減、裁判所は損害賠償金額を見直すべきだし、マイナンバーを利用して給料債権に強制執行できるようにすべき。マイナンバーを被害者に教える必要はなくて、裁判所だけが確認できるようにすれば問題ないでしょ。あと、不法行為の場合は年金にも強制執行できるようにすべき。
裁判ではなく、和解であればもっと金額は取れたかもしれませんが、裁判でなければ訴訟内容が公開されませんから…。
この原告の方は、自分の後進の方々のことを思って、民事裁判を正式におこしたのでしょうね。
でも私も、大学側に、この方の名誉や地位の回復に努めてほしいです。
子供の小遣いかよ!
裁判所の金銭感覚を疑うが、要は「勝訴しても弁護士費用も出ないから、提訴は止めてね。俺たちの仕事増やさないで」という裁判所のメッセージだよ。
確かに、裁判所の判事、職員の給与は、裁判件数で変わらないのかもしれないが、ひどいねぇ!
どうも日本の裁判官は精神的な損害賠償を軽く見てるよね。
大事なペットが殺されても、器物損壊罪だし。
名誉棄損など、要求数千万で判決はせいぜい百万単位。下手すると今回みたいに十万円台。それでもセクハラを認めたのは進歩。だけどね
昔はこの手の裁判はやるだけ無駄だったし。
ただ、世間の風潮で認めたくないけど、認めた。って感がするんだよなぁ
これらの言動をあまりにもたくさん受けてきたので、「まさかこれくらいの事で裁判になるなんて」と被害者である私が思う事自体、大きな問題なのかも。いつも我慢して笑って受け流していた私も犯罪を助長していた一人。もう嫌な思いをしなくていい世の中がすぐそこまで来ている。
>55万は安い印象はあるけど、逆に言えばこれぐらいに留めとかないと冤罪も蔓延しかねないという各所の苦慮の結果冤罪防止のために、実害を受けた人の損害賠償が低く抑えられる?凄い発想。
日本の賠償は、今の世の中の基準すらクリアしてない、あまりにも馬鹿にしたようなもの、賠償とは、その人の精神的苦痛です、彼女は大学をやめざるっを得ないとこまで追い詰められてます、相談しても、逆に貴方も悪いとか言われるなど、大学そのものが、パワハラや、セクハラに疎いことが露呈してます、そのようなことに対しても、司法でさえ、言葉としては言いつつも、賠償の金額を見れば、遠からずあんたも悪かったのでは?って聞こえてきます、歴然たるした対応なら、500万は判決すべきでしたね
発言自体は認めてて冤罪ではないから、高額賠償がいいと思うけどな。これだとジョークのつもりって言えば罪が軽くなる印象になってしまう。
大学が教職員にハラスメント講習を行っていても、「会話の流れで出たジョークだった」、「あなたにも隙があった」「男性を勘違いさせてしまうような挙動がある」など言い訳や学生に非があるがごとき発言をする教員がいるようであれば、学生を救えないケースも出てくると思います(実際には結構あるような気がします)。
大学が教員側ではなく、学生の側に立つと本気で考えているのであれば、ハラスメントがあったときに裁判でも通用する証拠の集め方を新入生ガイダンスで教えればいいのではないでしょうか。
「会話の流れで出たジョークだった」→軽い気持ちでハラスメントをしないように
「あなたにも隙があった」→警戒されてないからと、つけいってはいけない
「男性を勘違いさせてしまうような挙動がある」→都合良く思い込まないとはならないのか?
力関係が上の方が屁理屈つけてくると、もうそこだけの問題ではなくなる。
ハラスメント系の対応が出来ない大学の法学部は無くせばよいと思う。
あなた「にも」隙があった。
あなたの隙に巻き込ませたの間違い
勘違い。
渡部直己の本職は書評家なのだけど、作家を口汚く罵る書評ばかり書いていたイメージ。特に女性作家には、セクハラまがいの書評もあった。それでいて「俺も小説書けるけど書かないだけ」と嘯き、夏目漱石をやたらと絶賛する執筆指南書を書いたりしてた。
この一件が文春されたとき「あーやっぱりな」という気持ちになったよ。
文章ほど人格が現れるものはないよね。
rigさんに同意。昔より鬱病という言葉だけは世に知られるようになっただろうけど、理解が進んでいるとは余り思わない。死を選んでしまうほどの状態に人の命を陥れるのに。そして、生きている状態だからと言って、一度でも脳が鬱の状態を覚えてしまった事やぶり返したりする可能性も大いにある事など、決して取り返しがつかないのに、それでも目に見えて分かりやすい致命的ではない暴力の方が罪に問われるだなんてね。自分は精神を追い詰める人間の卑劣さにはどうしようもない憤りを感じますし、本当に日本は人権意識が低いと思う。政治家の発言なんかから見てもむしろ今のままの低い人権意識でいてくれと思ってるんじゃないのか?という感じですね。
私のコメントにマイナスがたくさん入っているので、一言だけ。
私はかつて大学の事務員でした。
採用時は文部科学事務官、退職時は大学の法人化に伴い、国立大学事務職員という呼び名でしたがね。
教員の腐れっぷりは、自分の目で見てきた事です。
大学は3つ異動し、1つはいわゆる旧帝国大学でしたが、状況はどこも似たようなものでした。
きっちり勤務時間どおりに出勤せねばならない事務方の目から見て酷いなと思ったのはほとんどの教員が行っているカラ出勤、カラ出張でした。
あなた方も学生なら、大学の総務課に行って、先生がたの居場所を聞いてみたら良い。講義や教授会、委員会がない日は誰も知りませんから。なぜ知らないか。それは無断欠勤しているからです。
でも出勤簿は出勤の印が押してある。事務方が先生がた全員の印鑑を預かり代わりに押してるんです。先生がたはいい加減ですからね。
そして通勤手当を丸取り。そんな調子でしたよ。
百田さんはあの体たらくで何言うか分かったもんじゃないので、当初は引っ張りだこだったテレビにも呼ばれなくなったが、小説は本当に素晴らしいし売れ線を分かっている。
日ごろのツイッターやネット番組で披露している陰謀論も混じった言動からは予想もつかないくらいの素晴らしい文章を紡ぎだす。
文章ほど人格が現れないものもある。
じゃあ、生粋の学者なら、こんなことはしないと言いたいのですか?
以前に起きた騒動、スタップ細胞事件を覚えてます?
お茶汲みぐらいしかできない小保方晴子は、生粋の学者先生と1年に55回も出張に行っていたそうですが。
大学に限らず、学者という人種は世間から神聖視されているため、堕落を防止する制度がほとんどない職業なんですよ。
だから一旦腐り始めるとその後は悲惨です。
中世のヨーロッパにおける聖職者と状況がそっくりです。そのまんまと言っても良いでしょう。
裁量労働は,出勤時間ないからね。
家でも頭脳労働、絶えずしてる。
時間で決まっている事務とは違うところはありますよ。個人的には、いつ電話してもいない事務員,という感覚ですけど。
好きな時に年休。
早上がり。
こちらが電話したいときには不在。
そういう印象です。
>「俺も小説書けるけど書かないだけ」と嘯き、最高にかっこ悪い。
昔、この人が書いた「それでも作家になりたい人のためのブックガイド」という本読んたことあるけど、ひたすら人気作家をバカにしてた。
作家になりたかったのに実力なくて悔しかったんだろうなという印象。
> 昔、この人が書いた「それでも作家になりたい人のためのブックガイド」という本読んたことあるけどそんな本もあったなと思ってAmazonでみたら、非常に良いが173円でしたね。
文芸評論は、いまやオワコン。
何の影響力もない。頭の良さ比べみたいになって、見向きもされなくなった。
>もっちゃんさん
そうですね。
ただ、裁量労働制の場合、通勤手当が満額出るのはおかしいですし、出張命令が発令されている日に、大学の中をうろついているのもおかしいんです。
出勤簿に来ていない日に押印されていることもね。
又吉直樹さんが小説デビュー間もない頃に
「又吉は文学っぽいことやってるだけ。3年で消える」
と言ってパワハラで又吉氏をつぶそうとした様で、その事を又吉さんは彼の名前をあげずにTVで言ったけど
「その丁度3年後にセクハラで大学をクビになったw」
とも言ったので
分かる人はスグに渡部直己と分かったみたいw
>文芸評論は、いまやオワコン。そう思います。読者が気づかないような視点から愛のある解説をしてくれるなら需要があると思いますが、私情(嫉妬)を挟んだ批判など読みたくもないです。