⬜️ALS嘱託殺人 医師の男に懲役18年https://t.co/8hmHopeURq
治る見込みの無い病で死を選択した所謂”尊厳死”の類だと思う、嘱託殺人を許せとは思わないが、患者の望みを叶えた医師に18年の懲役が果たして妥当なのだろうか…日本の司法の判断には度々バランスが取れていないのでは?と思うことがある。
— フィフィ (@FIFI_Egypt) March 5, 2024
ネットの反応
今回の件は残念だけど、安楽死や尊厳死は認めるべきだと思う。ある程度の年齢になれば、自分の行く末が見えてくるものだし、逆転の見込みが無いことも自然と悟る様になる。
生きるも死ぬのも個人の選択だし、詰んでる方に無理に生きろというのもそれはそれで、辛いだけ。
私は、認知症や加齢による衰えのために、家族や周りに迷惑や負担を掛けるぐらいなら、自分の命は自分自身でコントロールしたい。
上手くいっていない時の励ましの言葉など、皮肉にしか聞こえないし、安易な「生きろ!!」という言葉など無責任でしかないと思う。
この方が居なければ女性は今も尊厳のない人生を今も耐え続けていたのだと思うと私は救いだったと思います。がんの寛解を目指していますが、再発して早く終わりが来ることにはあまり問題を感じでいません。
この春子供が独り立ちするから。
がんやコロナ、帯状疱疹、更年期といっぺんにやってきて、体が衰えて膝や腰などにガタが来た生活を先取りして体験する事に。
仕事頑張るんですが正直しんどい。
病気になれば、たくさん誰かに負担してもらって質の悪い生活を続けながら、医療や介護、年金を食い潰すなら、安楽死が選べて貯金を逆算してパーっと使って経済回して、やりたい事やりきって旅立てたら幸せかも。とふと思う。
何より一番心配な末期の痛みに苛まれる事もない。無くなるその時を衰弱するまで天井を見てただ過ごす。
長く生きるよりより良く生きたい。
安楽死が法整備されれば、救われる人がかなり居ると思う。
ほんとにそのとおりだと思う。
先に絶望しかないとき、苦しみから逃れるために死ぬことを選択したっていいじゃないかと思うし、その際、少しでも楽な形で終われるように安楽死を選択できる世の中になってほしい。苦しみの中生き続けなくてはいけない事が正しいとは思わないです。
自分の行く末を 見込んでというより
この場合は苦痛を伴ってたというのが大きいと思う。ALS は 自分の意志で何一つできない。
かゆいところ をかくことも頼むこともできない。
ひたすら ただ生かされてるだけで 動くことも 許されない。 全てをただひたすら我慢する。 なのに 残酷なのは意識がはっきりとしていること。 ものすごい 苦痛だと思うな。
裁判官の「 殺害の対象」という言葉には
違和感を感じる。
裁判所は法律にのっとって裁くところだから今の法律ではしょうがないのかもしれない。
このような不幸なことが起きないためにも 安楽死は一刻も早く 議論され 法整備されるべきことだと思うけれども 微妙な問題だけに 避けて通られている。
現行法では仕方ないのかもしれませんが、それならば末期のがんやALS患者で徐々に体の自由が効かなくなる恐怖を覚えた人はどうしたらいいのだろうか。法では安楽死は出来ないから苦痛や呼吸が出来なくなるのをただ怯え苦しみながら待てと言うのだろうか。法も立法府もあまりにも残虐やと思いますね。せめて本人、家族、医師の合意の元ならばできるようにしたら良いと思いますね。
安楽死を制度化するなら、実行する医療者を絶対的に守れるようにしなければいけないと思います。
今回の医師の所業が無罪なり軽い罪だというなら、医師の職権を濫用して薬を処方して適当なカネを要求して投与して死亡診断もせずに放置して死なせても相手が希望していればOKということになりますね。
また、合法の元にやらないと、いくら本人の意思を尊重した行為でも遺族から訴えられるリスクが高すぎます。
安楽死制度は関わる人々を守るためにも、何が違法で何が合法かをきちんと整理して議論されるべき。
130万円もの大金をつぎこんでまで「安楽死させてほしい」と思う患者が存在することが公になったことだけでもこの事件の意義はあると思います。臭いものに蓋をせず、安楽死について積極的に議論してほしいです。
話は変わりますが出生前診断も同様です。女性の社会進出で高齢出産が増え、それにともない染色体異常児も増加しています。障害がある子供の方がどうしたって子育てに手はかかります。少子化対策の一環として出生前診断の是非も検討してほしいです。
意識はあるけど動けない。そんな患者を目の前にどんなことが出来たのか、今後どうしていくべきなのか、法曹に答えを出して欲しい。
それがなければ18年だろうが100年だろうが、この医師は自らの行いを悪いものと思わないのでは?
閉じ込め状態に陥ってしまうALS患者に対して、今の医療技術では残念ながら安楽死を選択させることも視野にいれて欲しい。
この方も自分で動けるなら自分で自殺できたのに動けないから一番身近な医師にお願いした。報酬を受け取っているから罪が重くなってるけど、医師としては多い金額ではない事を考えると患者さんの希望を叶えてあげたいという気持ちが強かったのだと思える。他の凶悪な犯罪でもえっ?これだけの短い懲役?と思える判決がある。それを考えると今回の判決は逆に懲役が長いとは感じる。
安楽死や尊厳死というものについては厳しい条件の上で認めても良いかもしれないが、今回の事件は医師が報酬を受けて行ったことに大きな問題がある。これを一部でも認めような判例を残してしまえば、今後どのような嘱託殺人でも状況によっては手を下した人を罰することができなくなっていたし、死にたい人による嘱託殺人依頼の呼び水になり得た。また、単なる殺人を嘱託だったと主張する輩も出てくるだろう。そういう意味で厳しい判決になったのは納得はできる。
安楽死はあった方が逆に生きる希望になる。
最悪の状況になったときにそういう逃げ道があるのなら、最悪の状況になるまではやれることをやってみようって思える。あとちょっと、まだ頑張れるを繰り返しているうちに安楽死をせずに人生完走できるかもしれない。
なんにせよ選択肢を増やしてほしい。
臓器提供と同様に、安楽死についても意思表示ができて認められるよう法改正して欲しいです。
治る見込みもなく、痛みや苦しみの中で生死を選択する権利も許されないのは、自分にも家族にもつら過ぎます。
最終的に安楽死や尊厳死の権利があれば、今はもう少し頑張ってみようと生きる選択にも積極的になれる気がします。
医学的判断や客観的な仕組は必要ですが、多様性と言われる今の時代、ぜひ検討して欲しいです。
私のテニススクールのコーチ(男性)はALSになりました。
お見舞いに行ったことがありますがいっぱい機械につながれて首から下は動きません。また人工呼吸ですのでのどに穴が開いています。
奥様も疲れ切っておられました。
見ている私たちが辛くなるほどでした。
ですので患者がそう思うのは仕方がないのかもしれません。また無償だとしてくれないので払ったのかもしれません。
ノーベル医学生理学賞の山中先生がips細胞でこの病気の治療法も急いでいると聞きます。
早く治療薬ができますよう心から祈っています。
頑張れ!!山中教授!!
このケースは別として
安楽死制度、必要だと思うんですけどね
意識のない中、胃に直接栄養を注入され
ただ「生かされている」だけ
それでも生きていたいと思う人が
一体どれだけいるのか自分で自分の死ぬ時期を決めたり
苦しまずに死にたいと願ったりは
悪いことなのでしょうかね
己の死について
選択肢を選べるのは大事なのではないでしょうか
ALSで一人息子を亡くしました。
40歳、延命を望みませんでした。
今は、いろいろ延命処置の実際を知ることができます。
私自身も看護師、悩みました。
しかし、本人の意思が一番大切です。
ここで知って貰いたい事が有ります。
どんなに情報があっても、自身が体験しないと本当の苦痛はわからないという事です。
家族の事や死への恐怖、多少の希望などで
延命を選んだとしても気持ちが変わった時
延命を中断することは現在の法律では出来ません。
たくさんの患者さんを見てきましたが、同じ立場に立つ事は出来ません。
治療が無く、苦痛と絶望を耐え忍んで生きる事を強要するのが正義ですか?
安楽死について、充分に、前向きに検討して欲しいです。
若い時は激痛の体験が少ないから、反対でしたが、莫大な治療費をかけても、もとには戻らず、ずっと死ぬまで苦しみ続けるなら、それは、生き地獄だから、選択肢があっても良いのではないかと思う。
ただ、それを実行してくれる医者がとても気の毒にも思う。
難しい問題ですね。
医療が進歩しすぎて生かすことができるようになってしまったけど、それが本当に正しいのか、本人も周りも幸せなのかを考えるべきだよね。ただ心臓を動かし続けるためだけの延命は人を不幸にすることもある。もちろん金銭面も含めて。
体が動かなくなってただ死ぬのを待つだけになるくらいなら、死ぬ時期くらい決めてその中でめいっぱい生きさせて欲しいよなあ。
看護師です。難病患者さんとは違いますが、寝たきりで話す事も出来ず、鼻からチューブを入れられ栄養を注入され生かされている
毎日の患者さんを看てます。意識はあって本人が苦痛を感じているかは不明ですが、ただお迎えが来るのを待っているだけの状態。生きているって言えるんですかねぇ。本人が楽になりたいと思うのってそんなに罪なんですか?
女性は薬物を投与されて亡くなられたようですが、そうしなくても栄養補給の中断、水分補給の中断をすると1週間くらいで亡くなられます。苦痛があったとしたら薬を使うこともできます。これができれば安楽死は不要になります。ご本人の一時的な感情で決めるのではなく、ある程度時間をかけて気持ちに変わりはないかと確認して、それで出た結論であれば容認できるのではないでしょうか。
父の延命措置は迷わず断り亡くなった時には「これでゆっくり寝れるね」と声を掛けて家族に連絡しました。
この安楽死問題とは少し違うとは思いますが、本人はチューブまみれで生かされてるだけ意思の疏通がギリギリ出来る瀬戸際です。
これを逃したら意思は有っても天井を見てるだけで生きる未来を感じられないだろう。
意識不明で◯年後に意識を回復するのとは理由が違う、本人が望むなら安楽死を認める話し合いをしてもよいと感じます。
こうした事案よりも、詐欺などの卑劣な財産犯の刑期が短すぎるのが問題。詐欺は騙される方が悪い、などという一見、もっともらしい理屈が罷り通っているが、いじめっ子が悪いのと同様に犯罪を働く側が悪いのは明白であり、
さらに高齢者などは認知能力が低下していて、益々、「騙される方が悪い」という理屈は通用しないはず。
安楽死制度と言うけど、今の医療が過剰過ぎると思う。人工呼吸しても助からない病の方に必死に説明して人工呼吸したりとかね。昔みたいに助からないとなれば必要以上に治療をしないようにしたらいいだけ。
記事にある事件みたいに殺すのはその気になれば誰でもできることだから医師が仕事としてすべきではない。もしどうしてもと言うのであれば家族や宗教や法律などの専門家とも議論して議論し尽くしてからするべき。
尊厳死の法整備ももちろんなんですが、とりあえずまずは「延命を希望したものの、本人が辛さに耐えかね延命処置を中断したいと思ったら中断できる」ことを法整備したほうがいいんじゃないですかね。気持ちが変わった時に後戻りできないとか、本人も家族も選択の重みが凄すぎてそれだけで鬱になりそうです。
>>安楽死って誰かの手を借りないと出来ない事で、医者だって「人を死なせる」という行為はしたくない人の方が多いでしょうし、そのあたりのケアをどうするかが課題でしょうね。現状でも、胎児に限っては、医師が故意にヒトを殺す「人工妊娠中絶」という制度が母体保護法によって導入されています。母体保護法では、生命倫理や専門性の確保などと観点から、(緊急時を除き)人工妊娠中絶を実施できるのは、各都道府県の医師会から母体保護法上の指定を受けた『指定医』のみであるとしています。
指定医になるには、各都道府県の医師会に自ら申請しなければならないので、結局、人工妊娠中絶の制度に賛同し医療のためならヒトを殺してもよいと考えている者で、しかも、専門性を有する医師だけが、その任に就くことになります。
安楽死を導入する際も、この指定医制度を踏襲すればよいでしょう。
依頼されたのが本当なら、正しい正しくないを決めるのはなかなか難しいと思う。終末期はどの位の事を指すのか詳しく知らないけれど、そうなる身体的精神的苦しさを避けたいと希望しての依頼ならば、依頼を受けるというのは助ける事になっている。自殺することが出来ないなら、人に頼むしかない。主治医が依頼出来ない人だったなら、やってくれるという人に頼むしかない。
家族にとっては生きていて欲しいと思うでしょうが、本人の気持ちが一番大切じゃないでしょうか?
延命治療するしないは本人の意思を示せるようですが、それが終末期というなら、それまでは苦しさを強いることになる。
「お金が振り込まれるまで待つことが、お金目的だ」と判決にあるが、振り込むことが両者にとっての依頼の決定であり、人を殺すという重大なことを受けおう額でもあると思う。
厳しい条件があって安楽死が認められているスイスでは、自殺ほう助ヘルパーという職業があるらしい。お金の為かもしれないがもちろん罰せられない。
癌で一番怖いのは、死ぬことではない、痛みによる苦痛が苦しくてつらくて、怖いのです、その苦痛さえ取り除いてあげれば、平穏に安らかな死を迎えることが出来ると思う、しかし、そういう病気ばかりでなく、難病などもあり、生きることに辛さは、人それぞれにあると思う、生きることが辛すぎたのなら、安楽死という選択しも今の時代、あってもいいかと思う、しかし依頼されて金銭のための安楽死は、ちょっとかけ離れすぎてるのかもしれない